絶叫系といば、アトラクションの醍醐味の1つですよね。
怖い怖いと言いつつ、乗りたくなってしまうという人も多いはず。
スリルとドキドキがたまらない、大きな声を出すとスッキリする、いろいろな理由があると思います。
もちろん、東京ディズニーリゾートでも絶叫系アトラクションを楽しむことができます。
そして、絶叫系を楽しみたいならディズニーランドよりも東京ディズニーシーがおすすめ!!
東京ディズニーシーは激しいアトラクションが多く、スリル満点のものがたくさんあります。
今回は東京ディズニーシーでアトラクションで絶叫系、スリルのあるアトラクションをまとめていきます。
・ディズニーシーで怖いアトラクションランキング
・アトラクションの絶叫ポイント
個人的に怖いと感じたアトラクションと怖さのポイントをランキング形式で紹介していきます。
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【東京ディズニーシー】絶叫系アトラクションの怖い順ランキングTOP8
東京ディズニーシーには、全部で28種類のアトラクションがあります。
東京ディズニーシーのアトラクションは、東京ディズニーランドと比べ激しいものが多い印象です。
なので、絶叫系アトラクションが大好きという方は、東京ディズニーシーのほうが好みに合っているかもしれません。
今回は独断と偏見で東京ディズニーシーで怖いと感じたアトラクションのランキングTOP8を紹介します。
以上が、私の怖いと思うアトラクションTOP8です。
似たようなランキングになる人も多いのではないでしょうか。
個人的に落ちる系とが苦手で、高所恐怖症ということもありこのようなランキングになりました。
このようなランキングになった理由と、各アトラクションについて詳しく解説していきます。
第1位:タワー・オブ・テラー
第1位はタワー・オブ・テラーです。
「東京ディズニーシーで一番怖いアトラクションは?」と聞かれたらほとんどの人がタワー・オブ・テラーと答えるのではないでしょうか。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、全てのアトラクションの中で一番怖いアトラクションだと個人的には思っています。
タワー・オブ・テラーは、いわゆる『フリーフォール型』のアトラクションです。
東京ディズニーリゾートにあるフリーフォール型のアトラクションは、現状タワー・オブ・テラーのみです。
落下高さは約38mと東京ディズニーランドの『スプラッシュ・スプラッシュマウンテン』の2倍以上となっています。
高所恐怖症で、落下系のアトラクションが苦手な私には最強に怖いアトラクションです。
そしてこのアトラクションはただ落ちるだけではなく、アトラクションにストーリーがあり、ホラー要素も含まれているのが怖さを際立たせています。
ざっくりストーリーを説明すると、不気味な銅像「シリキ・ウトゥンドゥ」の禁忌に触れてしまった「ハイタワー3世」が乗ったホテルのエレベーターが突然急落下。
その事件以降、恐怖のホテルと呼ばれるようになったのが「タワー・オブ・テラー」。
その後、ニューヨーク保存協会がこのホテルの見学ツアーを提案し、私たちはその恐怖のツアーの参加者という設定です。
アトラクションに乗る前にちゃんとしたストーリを聞くことができますが、下記の記事でも詳しく解説しています。
東京ディズニーリゾート最高度からの落下と、アトラクションのホラー要素はまさに史上最恐です。
文句なし堂々の1位です。
▶タワテラで写真を撮られるタイミングとカメラの位置は「ここ!」
タワー・オブ・テラーの情報
●地図
怖さ倍増!タワー・オブ・テラーの期間限定バージョン
タワー・オブ・テラーは、期間限定で特別バージョンになるのはご存じでしょうか。
期間限定でタワー・オブ・テラーの演出・恐怖度が倍増した特別仕様となるのです。
2012年から始まり、大人気のイベントで毎年1月~3月の冬の時期に開催されています。
過去に
・2015年~2018年:LEVEL13:シャドウ・オブ・シリキ
・2019年:アンリミテッド
という期間限定バージョンがありました。
▶2022年のタワー・オブ・テラーはアンリミテッドバージョン?
それぞれのバージョンの演出と動作の違いは以下の通りとなります。
●通常バージョン
ハイタワー3世の寝室で、ハイタワー3世が呪いを受けた過去を見る。
その後に上まで上昇し、外の風景が見えた後に、そのまま落下。
大きく落下1回、小さめの落下1回、最後に窓が開き大落下して合計3回の落下。
●LEVEL13バージョン
ハイタワー3世が呪いを受けた過去を見るところまでは通常と同じ。
その後一瞬の静寂、不気味な赤い光を放つ要素が追加。
鏡の部屋に行く前に不意打ちの落下。
通常と比べて落下回数が4回に増え、落下のタイミングも不規則となった。
●LEVEL13:シャドウ・オブ・シリキ
ハイタワー3世が呪いを受けるシーンの後、上昇中に不意打ちの落下。
不規則に落下・上昇を繰り返す。
シリキ・ウトゥンドゥがエレベーターのワイヤーを切断したり、緑色のシリキ・ウトゥンドゥの顔がアップになるなどの要素が追加。
落下回数が7回に増え、エレベーターの動きも更に不規則になった。
●アンリミテッドバージョン
通常、LEVEL13、LEVEL13:シャドウ・オブ・シリキの3つのバージョンのどれか
2019年に行われた期間限定バージョンのアンリミテッドバージョンは、通常バージョンと過去の期間限定バージョンの3パターンがランダムで楽しめる内容となっていました。
いわゆる、タワー・オブ・テラーの総集バージョンといった感じです。
通常バージョンでも十分怖いですが、期間限定バージョンは更に怖さ倍増です。
絶叫系が好きな方は、期間限定バージョンが開催されたら是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
▶タワテラの落下高さはパーク1位!ディズニー高さランキング紹介
第2位:センター・オブ・ジ・アース
第2位はセンター・オブ・ジ・アースです。
センター・オブ・ジ・アースは、東京ディズニーリゾート最高の速度75km/hを出すアトラクションです。
このアトラクションは、最初から最後まで絶叫するアトラクションではなく、後半に行くにつれて怖さが増していきます。
アトラクションの内容が、謎の天才科学者ネモ船長の開発した地底走行車に乗って地底を探索中に突然のアクシデントが!という内容となっています。
前半は、予定通り地底を探索します。
最初は、キラキラと光る宝石や水晶の数々、幻想的な泉など景色を楽しむ内容となっているのですが。
緊急事態が発生し、一気に絶叫系アトラクションに切り替わります。
ゆっくり走っていた車が急にスピードが上がり緩急にビックリ。
更に暗闇の中を走ったり、爆発などの演出が怖さを際立たせています。
クライマックスには火山の怪獣「ラーバ・モンスター」と遭遇してしまいます。
遭遇した後が一番の絶叫ポイント、時速75km/hまで加速し一気に走り抜けるシーンになります。
アトラクション後半に一気に絶叫系になる演出と、東京ディズニーリゾート最速の圧倒的恐怖を感じます。
以上の理由で2位としました。
センター・オブ・ジ・アースの情報
●地図
センターオブジアースの豆知識紹介
センターオブジアースは、ディズニーシーの中でもトップクラスに人気のアトラクションとなっています。
そのため、待ち時間も長くなりがち…。
そんな時の話しのネタとして、いくつかセンターオブジアースの小ネタ・豆知識を紹介します。
センターオブジアースでは、アトラクションに乗る前、通称”テラヴェータ”と呼ばれるエレベータに乗り込み、地下走行車の出発地点ベースステーションに向かいます。
このテラベータで、地下800mまで一気に下降するのですが、これはセンターオブジアースのバックグラウンドストーリーであり、実際には800m地下に進んでいません。
では、実際はどれくらい地下に潜っているかというと、そもそもエレベータは降下していません。
実は上昇しているのです。
なぜ上昇しているかというと、錯覚やエレベータの仕組みなど色んな要素が組み合わさってそう感じるようになっています。
センターオブジアースのエレベータやその他の豆知識については、下記ブログで詳しく紹介しているので興味があれば読んでみてください。
第3位:レイジングスピリッツ
第3位はレイジングスピリッツです。
レイジングスピリッツは、崩れかかった古代神の石像の発掘現場を舞台にしたジェットコースターアトラクションです。
レイジングスピリッツのアトラクションには、バックグラウンドストーリーがあり、昔、遺跡にあった火の神と水の神の石像を誤った扱いをしてしまいました。
そのことで、火の神と水の神を怒らせてしまいコースがグネグネ曲がってしまいました。
レイジングスピリッツは、そのグネグネになったコースを走り抜けるアトラクションです。
▶レイジングスピリッツのストーリー解説!タワー・オブ・テラーとの意外な関係…?
レイジングスピリッツで特に怖いのが、360°ループするポイントです。
カーブが多く予測不能な動きをしていて気が付いたら視界が逆さまになっていて、自分が今どのような状態か分からなくなりパニック状態になります。
アトラクションの乗車時間は1分30秒と短めですが、360°ループなど不規則な動きをする怖さで3位にランクインしました。
レイジングスピリッツの情報
●地図
▶レイジングスピリッツは「シングルライダー」対象!シングルライダーの利用方法解説
第4位:インディジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの迷宮
第4位はインディジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの迷宮です。
インディ博士の助手であるパコが企画した、車に乗って神殿にあるとされる「若さの泉」を探すツアーにゲストとして参加するアトラクションです。
神殿に入ったことに怒ったクリスタルスカルが、ゲストの私たちに様々な攻撃や罠で襲い掛かってきます。
クリスタルスカルの攻撃や罠を猛スピードでくぐり抜けるというのが、このアトラクションの内容です。
このアトラクションの怖い所は、クリスタルスカルの攻撃を避けるために猛スピードで走り上下左右に揺れる動作をするところです。
また神殿の中の不気味さと、クリスタルスカルの呪い攻撃や罠の演出などがアトラクションの怖さを倍増させています。
アトラクションの不気味な雰囲気と、けっこうな速度で上下左右に揺れる怖さで4位となりました。
▶インディの落下高さは何メートル?ディズニー落下高さランキング!!
インディジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの迷宮の情報
●地図
▶インディジョーンズは「シングルライダー」対象!シングルライダーの使い方解説
アトラクションの雰囲気を楽しみたいなら前!スリルを楽しみたいなら後ろ!!
インディジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの迷宮は、ジープ型の車の形をした乗り物となっています。
車の形をしているので、一番前の左側の席には「ハンドル」が付いています。
ハンドルを握ってアトラクションに乗れば、まるで自分が運転しているような気分を味わうことができます。
そして、このアトラクションは左カーブが多めとなっていますので右側の列の席は遠心力がよりかかります。
さらに、後ろの席だと左右に振られる度合いが大きくなります。
とにかくスリルを味わいたい人は後ろの右側の席がおすすめです。
写真撮影は終盤の大岩が出てきた直後
インディジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの迷宮は写真撮影が行われます。
撮影が行われるタイミングはアトラクションの終盤で目の前に大きな岩が現れた直後に行われます。
余裕があればポーズを取ってみるもの良いと思います。
ライドフォトは出口、もしくはオンラインで購入することができます。
第5位:ブローフィッシュ・バルーンレース
第5位はブローフィッシュ・バルーンレースです。
ブローフィッシュ・バルーンレースは、ブローフィッシュ(ふぐ)に吊り下げられた貝殻に乗り、ブローフィッシュたちの回転レースを楽しむアトラクションです。
マーメイドラグーンエリアにあるどちらかと言えば小さい子供向けのアトラクションです。
見た目もかわいらしいキャラクターで子供向けだから怖くないと思っている人も多いのではないでしょうか。
子供向けといってあなどってはいけません!!
このアトラクションけっこう高い位置まで上昇し、意外とスピードの出るアトラクションです。
かわいらしい見た目に反したスピードのギャップ、個人的に高い所が苦手、という理由から第5位としました。
ブローフィッシュ・バルーンレースの情報
●地図
また、マーメイドラグーン内では、エリック王子やエリックの愛犬マックスとグリーティングできることもあります。
ブローフィッシュ・バルーンレースは酔う?
バローフィッシュ・バルーンレースは、【乗り物酔いしやすい人でも東京ディズニーシーは楽しめます!酔いにくいアトラクションと対策法の紹介】でも書いたように酔いやすいアトラクションです。
このアトラクションは、4人乗りのアトラクションで2人ずつ向かい合わせに座る形となっています。
乗り物酔いしやすい人は進行方向を向いて座ることをおすすめします。
進行方向と逆方向を向いて座ると酔いが加速します。
第6位:フランダーのフライングフィッシュコースター
第6位はフランダーのフライングフィッシュコースターです。
映画「リトルマーメイド」に登場するアリエルの親友フランダーが、友達のフライングフィッシュ(トビウオ)達を率いてつくったジェットコースターです。
これも小さい子供を対象としたアトラクションですが、スリルは十分あります。
小さいアップダウンと、小さな旋回がたくさんあり立派な絶叫系アトラクションであると言えます。
子供向けだからと油断して乗ったら意外と怖いアトラクション、フランダーのフライングフィッシュコースターは第6位としました。
フランダーのフライングフィッシュコースターの情報
●地図
第7位:ニモ&フレンズ・シーライダー
第7位はニモ&フレンズ・シーライダーです。
ニモ&フレンズ・シーライダーは、魚サイズに縮む潜水艦「シーライダー」に乗ってニモやドリーと同じ目線で海を冒険するアトラクションです。
このアトラクションは、映像と映像に合わせて椅子が前後左右に動く仕組みとなっています。
東京ディズニーランドの「スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」と似たアトラクションです。
こちらは3D映像ではありませんが、かなり没入感の高いものとなっています。
座席はいっさいその場から動いていないのに、本当に前に進んだり、下に落ちたりしているかのように錯覚してしまいます。
映像とその映像と連動して動く座席の仕組みは他のアトラクションとは違ったスリルが味わえます。
ニモ&フレンズ・シーライダーの情報
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第8位:アクアトピア
第8位はアクアトピアです。
ウォーターヴィークルに乗り込み、渦巻きや間欠泉、滝などが点在する迷路のようなコースを回るアトラクションです。
東京ディズニーランドの『プーさんのハニーハント』に似ていてレールが見えないのが特徴です。
なので、ウォーターヴィークルはとつぜん方向を変えたり、くるくる回ったりするのでちょっと酔いやすかったり怖い部分もあります。
絶叫系としては優しめですが、苦手な人にはちょっと怖く感じるかもしれません。
アクアトピアの情報
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アクアトピアの夏季限定バージョンはびしょ濡れになる
アクアトピアは夏季限定バージョン、通称びしょ濡れバージョンというものがあります。
「びしょ濡れバージョン」になると、通常バージョンよりも放水量が増える仕様となります。
増えるというのは、ちょっと増えるわけじゃありません。
本当にびしょ濡れになるレベルで放水量が増えます。
びしょ濡れバージョンに乗った後は、傘を差さずに大雨の下にいた時レベルで濡れます。
毎年7月~9月くらいの時期に開催されていますので、興味があれば挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ:【東京ディズニーシー】絶叫系アトラクションの怖い順ランキングTOP8
1位:タワー・オブ・テラー
2位:センター・オブ・ジ・アース
3位:レイジングスピリッツ
4位:インディジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの迷宮
5位:ブローフィッシュ・バルーンレース
6位:フランダーのフライングフィッシュコースター
7位:ニモ&フレンズ・シーライダー
8位:アクアトピア
東京ディズニーシーの絶叫系アトラクションを、怖い順にランキング形式で紹介しました。
個人的に、落ちる系のアトラクションに怖さを感じるので、このようなランキングになりました。
怖さは人それぞれだと思いますので、1つの参考としていただければと思います。
東京ディズニーシーは、ディズニーランドと比べると絶叫系のアトラクションが多いので、スリルを味わいたい人はディズニーシーがおすすめです。
そしてタワー・オブ・テラーやアクアトピアのように期間限定バージョンで仕様が変わるアトラクションもあるのでイベント時期のアトラクションに乗ってみるのもおすすめです。
以上、【東京ディズニーシー】絶叫系アトラクション怖い順ランキングTOP8という記事でした。
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