東京ディズニーシーのアトラクション『ニモ&フレンズ・シーライダー』。
ディズニー・ピクサー映画「ファインディング・ニモ」や「ファインディング・ドリー」のキャラクター達と同じ目線で海の世界を探検できるアトラクションです。
ニモ&フレンズのシーライダーでは、アトラクションのストーリーが複数用意されているので、何度乗っても楽しめるアトラクションとなっています。
では、ニモ&フレンズのシーライダーのストーリーの種類がいくつあるかご存じでしょうか?
今回のブログでは、TDSのアトラクション『ニモ&フレンズ・シーライダー』のストーリーパターンについて紹介します。
●ニモ&フレンズ・シーライダーについて
●ニモ&フレンズ・シーライダーのストーリーパターンについて
●ニモ&フレンズ・シーライダーのレアパターンについて
複数パターンあるストーリーのうち、レアパターンがあるという噂についても調べていきたいと思います。
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ニモ&フレンズのシーライダーについて
まず初めに、アトラクション『ニモ&フレンズのシーライダー』について紹介します。
『ニモ&フレンズのシーライダー』は、東京ディズニーシーのポートディスカバリーにあるアトラクションです。
ディズニー・ピクサー映画「ファインディング・ニモ」、「ファインディング・ドリー」をテーマにしたアトラクションで、魚サイズに縮む潜水艦「シーライダー」に乗ってニモやドリー達と同じ目線で海を冒険できるアトラクションです。
アトラクション中にニモやドリーたちをはじめ、多くのキャラクターが登場します。
アトラクション中は、前方の大きなスクリーンに映る迫力ある映像に合わせて、座席が動く仕組みになっているので、臨場感溢れる体験が可能になっています。
また、前方のスクリーンだけではなく、シアター内の横にある小さな窓にもキャラクターが映り込んでいたり、本当にニモやドリー達と一緒に海の世界にいるかのような雰囲気作りが施されています。
ニモ&フレンズのシーライダーの絶叫度と酔いやすさについて
ニモ&フレンズのシーライダーは、いわゆる絶叫系アトラクションではないので、怖いと感じることはほとんどありません。
ただ、臨場感のある映像に連動して座席が動くため、本当に猛スピードで水の中を突き進んでいるような感覚や、本当に飛び跳ねているような感覚に陥ります。
なので、ジェットコースターやフリーフォール系のアトラクションとは異なる「スリル」はあります。
また、ニモ&フレンズのシーライダーに乗る方で、普段から乗り物酔いしやすいという方は、一応注意しておいた方が良いアトラクションだと思います。
映像に合わせて座席が動くシステムになっているので、「映像の視点が上下左右に動いていることで身体も揺れていると脳が錯覚するが実際には体が揺れていない」という「脳の感覚と実際の身体の感覚のズレ」が生じ、酔いを誘発する可能性があります。
似たようなアトラクションに東京ディズニーランドの「スターツアーズ」がありますが、スターツアーズと比べ3D映像ではないので、スターツアーズよりは酔いにくいアトラクションです。
不安な場合は、酔い止めを準備しておくのも対策の1つだと思います。
ニモ&フレンズのシーライダーのストーリーのパターン数は全部で32種類
ニモ&フレンズのシーライダーでは、潜水艇「シーライダー」に乗り込んで、海の世界に冒険しますが、アトラクション中のストーリーは複数パターン存在します。
そのストーリーのパターン数は、全部で32種類あります。
どのストーリーパターンになるかは、完全ランダムなので乗ってからのお楽しみ♪
色々なストーリーが用意されているので、何回乗っても楽しめるアトラクションになっています。
では、ニモ&フレンズのストーリーパターンがどのように分かれているかというと、アトラクションのストーリーは大きく5つのパートがありそれぞれに2種類のパターンが存在しています。
各パートのパターンについて、もう少し詳しく紹介します。
①ニモやドリーたち遭遇
ニモ&フレンズのシーライダーでは、まず初めにニモ達との出会いのシーンがあります。
ここのニモ達との出会い方が2種類あり、1つ目が「ニモやマーリンたちとかくれんぼをしているドリーに遭遇」するパターン。
2つ目が、「エイ先生と遠足を楽しんでいるニモやドリーたちに遭遇」するパターンです。
2つ目のパターンでは、ニモが心配でこっそり様子を見に来た、ニモのお父さんマーリンと途中で出会います。
②海流に乗って進む
次に、映画でもおなじみの海流に乗って猛スピードで進むシーン。
1つ目のパターンでは、ウミガメのクラッシュと共に海流を駆け抜けます。
もう1つは、ニモとマーリン、ドリー、そして海流から現れた子ガメのスクワートと海流を泳いでいきます。
海流のシーンでは、シアター内の左右の壁にある窓に、周りを泳ぐウミガメたちの様子が映っているので注目してみてください。
③海の仲間と遊ぶ
海流のシーンの後は、クラゲの大群と出会うパターンと、ラッコ達と出会うパターンがあります。
クラゲの大群と出会うパターンでは、「ファインディング・ニモ」の作中でもあったように、クラゲの頭をピョンピョン飛び跳ねながら移動していきます。
画面が激しく動くので、ちょっと酔いやすいポイントでもあります。
ラッコ達と出会うパターンでは、追いかけっこをしているラッコたち、ニモとドリーたちと追いかけっこを楽しめます。
④トラブル勃発
トラブルに遭遇するパターンも2種類存在します。
1つ目のパターンは、巨大なイカと遭遇するパターン。
潜り込んだコンテナ船の先で、巨大なイカと遭遇してしまいます。
ドリーがシロイルカのベイリー、ジンベイザメのディスティニーに助けを呼びかける、ハラハラのシーンが待っています。
場面が暗い場所なので、ちょっと怖い雰囲気になります。
2つ目のパターンは、海洋生物研究所に迷い込むパターン。
海洋生物研究所に迷い込んでしまい、さらにそこにあるタッチプールでダーラに使ってしまいます。
タコのハンクと共に危機を脱出できるのか、ドキドキの展開が待ち受けています。
⑤ラストシーン
ラストシーンは、エイの群れと一緒に帰るパターン。
そして、ベッキーたちと一緒に帰るパターンがあります。
ここでは、カモメやアシカトリオといったキャラクターも登場します。
ニモ&フレンズのシーライダーにはレアパターンもある??
アトラクションのストーリーが複数パターン用意されているアトラクションは、ニモ&フレンズのシーライダー以外にも存在します。
そのアトラクションというのが、東京ディズニーランドにある『スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー』です。
スターツアーズもアトラクション中にストーリーの分岐ポイントがあり、様々なパターンのストーリーが楽しめます。
また、スターツアーズのストーリーパターンには、運が良ければ見ることができる、通常とは異なる映像が見れる「レアパターン」と呼ばれるものが存在します。
例えば、ダースベイダーが登場するシーンで、通常ではストームトルーパーが登場しますが、レアパターンの時は賞金稼ぎのボバ・フェットになっている、といったものです。
では、ニモ&フレンズのシーライダーには、レアパターンというのは存在するのでしょうか。
気になったので調べて見ました。
結果として、スターツアーズのように、通常映像と異なるレアパターンの映像があるとの情報は自分のほうでは得られませんでした。
その他、調べてみると、ラッコと遭遇するパターンがレア、ダーラが登場するパターンがレア、といったような情報がありました。
しかし、ラッコが出ないパターンもあるの?、乗るとほぼ毎回ダーラのパターン、というような意見も見られ、特定のパターンがレアという結論を決定づける情報は得られませんでした。
どのパターンの映像が見れるかは、結局その時の運次第ということかもしれませんね。
もし、シーライダーのレアパターンについてご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えていただきたく思います。
まとめ:ニモ&フレンズのシーライダーのパターンの数は何種類?レアパターンもある?
東京ディズニーシーのアトラクション『ニモ&フレンズのシーライダー』のストーリーパターンについて紹介しました。
ニモ&フレンズのシーライダーには、複数のストーリーパターンがあり、全部で32種類存在します。
乗るたびに異なるストーリーを楽しむことができるので、何回も乗りに行きたくなるアトラクションです。
気になった方は、ぜひニモ&フレンズのシーライダーまで足を運んでみてください。
以上、【ニモ&フレンズのシーライダーのパターンの数は何種類?レアパターンもある?】という記事でした。
<おまけ>リラックスしたい時に見たい『ドリーとサンゴ礁の世界』
ディズニーが展開する動画配信サービスDisney+ (ディズニープラス)では、様々な作品が配信されています。
ディズニープラスで配信されている作品で、『ドリーとサンゴ礁の世界』という作品があります。
この作品は、ニモとドリーが暮らす水中の世界を楽しむ動画です。
海のサカナたちの暮らしをのぞくことができるという楽しみに加え、海の世界の「音」を楽しむ作品となっています。
水に潜った時のようにコポコポとこもったような音や、魚たちが目の前を通り過ぎて行った時の水の動く音など、聞いていて心地の良いの数々。
ディズニー版ASMR作品とも言えるでしょう。
ちょっと疲れた時や、リラックスしたい時などに見てほしい動画です。
個人的には、イヤホンやヘッドホンのほうが、没入感が高まるのでオススメします。
『ドリーとサンゴ礁の世界』は、Disney+(ディズニープラス)限定で配信されています。
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