PR 本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

海底2万マイルの仕組み解説!隠れミッキーの他にアリエル&ニモもいる?

海底2万マイルの仕組み解説!隠れミッキーの他にアリエル&ニモもいる?ディズニーシー

東京ディズニーシーのアトラクション『海底2万マイル』。

 

私たちゲストが小型潜水艦に乗り込み、神秘的な海の底を探検することができる楽しいアトラクションです。

 

同じディズニーシーのアトラクションである「タワーオブテラー」や「センターオブジアース」と比べるとゆったりとした動きなので、絶叫系が好きという方にとっては物足りないと感じるかもしれません。

 

しかし、そんな海底2万マイルには、知れば驚く仕組みや隠れた秘密があります。

 

本ブログでは、東京ディズニーシーのアトラクション『海底2万マイル』について紹介します。

この記事で分かること

海底2万マイルの仕組み
海底2万マイルの隠れミッキー
海底2万マイルの隠れアリエルと隠れニモ
海底2万マイルのトリビア

海底2万マイルは、海をテーマにしたディズニーシーに非常にピッタリなアトラクションです。

 

普段スルーしている方も是非乗ってみてほしいアトラクションとなっています。

Disney+ (ディズニープラス)

Disney+ (ディズニープラス)

【ディズニー作品が見れるオススメ動画配信サービス】

Disney+ (ディズニープラス)
・ディズニー作品だけが目的なら1番おすすめ!!

U-NEXT
・作品数の多さが魅力的!アニメ、映画、ドラマなんでもある
・漫画や雑誌もある

AmazonPrime
・普段からAmazonを使うならオススメ
・音楽も聴ける

※本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
スポンサーリンク

海底2万マイルの仕組みを解説!本当に水の中に潜っているわけではない?

海底2万マイルの仕組みを解説!本当に水の中に潜っているわけではない?

海底2万マイルは、謎の天才科学者ネモ船長が開発した小型潜水艇に乗り、海中探検を楽しむアトラクションとなっています。

 

アトラクション乗り場が水面近くとなっており、潜水艦で進んでいくと神秘的な海の景色や不思議な海中生物に出会うことができます。

 

しかし、海底2万マイルのアトラクション、水に潜っているように見えて実は水の中に潜ってはいません

 

実際、海底2万マイルのライドとなっている小型潜水艦を見ていると、乗る前と乗り終わった後も機体は濡れていません。

 

アトラクションに乗ったことがある方は知っていると思いますが、海底2万マイルのアトラクションが始まると、潜水艦の窓にブクブクと気泡が上がっていくのが見え、海中の景色へと様変わりします

 

潜るときに水の音も聞こえるので、乗っているといかにも潜水を開始している感じがしますが、これにはちょっとした仕組みが隠されています

 

それは、潜水艦の窓が「二重構造」になっているのです。

 

潜水艦の2枚の窓ガラスの間に水や空気を入れることで、私たちゲストが本当に海中へ入っているように錯覚する仕組みとなっています。

海底2万マイルの仕組みを解説!本当に水の中に潜っているわけではない?

アトラクションが始まり、「潜水開始」のナレーションに合わせてタイミング良く窓ガラスの間に水や泡を吹き込んでいるので、本当に水の中に潜っている感覚に襲われます。

 

ナレーションだけではなく、ゴボゴボという水に潜った時の音を加えたり、細かい水の表現や水の入れ方・抜き方などの演出が追加されているので、余計本当に水に潜ったと感じるようになっています。

 

アトラクション中は船内のレバーを使い潜水艦外に付いているサーチライトを動かすことが可能です。

 

ライトを使って海底の景色を楽しめるようになっており、仕組みの施されている窓に意識が向きにくいというのもあると思います。

 

実際は普通にレールを進んでいるだけにも関わらず、これだけ海底探検をしている感覚に没入できるのは、本当に凄い思います。

 

緻密に計算された仕組みとそれを可能にする技術には驚かされるばかりです。

スポンサーリンク

海底2万マイルのあらすじと原作小説・映画について

海底2万マイルのあらすじと原作小説・映画について出典:Disney+ (ディズニープラス)

ディズニーのアトラクションには、バッググラウンドとなるストーリーや原作となった小説や映画があります。

 

海底2万マイルも原作となる小説・映画が存在します

 

まず、アトラクションのモデルとなった小説は、フランスのSF小説作家”ジューン・ベルヌ”の『海底二万里』という作品です。

そして、ウォルト・ディズニーは、ジュール・ベルヌの「海底二万里」を原作とした「海底2万哩(マイル)」という映画を1954年に公開しました。

 

作品のあらすじを簡単に紹介するとこんな感じです。

舞台は1868年。世界各地でとても大きな角みたいなもので船に大穴を空けられるという事件が相次いで発生。これらの原因は謎の怪物によって引き起こされたものだと睨み、アロナクス、コンセイユ、ネッドランドの3人は調査へと向かいます。

そんなある時、怪物に襲われてしまい乗っていた軍艦から放り出されてしまいます。しかし、運良く3人は潜水艦ノーチラス号に乗るネモ船長に助けられ、彼と一緒に潜水艦で冒険することとなりました。

しかし、ネモ船長には隠された秘密が…。

映画『海底二万マイル』は、ディズニー公式が展開する動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)でも視聴することができます。

Disney+ (ディズニープラス)公式サイト

Disney+ (ディズニープラス)

スポンサーリンク

海底2万マイルの意味は「深さ」ではなく「移動距離」

海底2万マイルの意味は「深さ」ではなく「移動距離」

余談ですが、アトラクションの名前にも付いている「2万マイル」。

 

この「2万マイル」の意味はご存じでしょうか。

 

マイルは長さ・距離を表す単位で、タイトルの先頭に「海底」とついているため、「海の深さが2万マイル」と思っている方も多いと思います

 

しかし、この「2万マイル」はネモ船長が潜水艦ノーチラス号で「海底を2マイル旅した」という意味なのです。

 

「深さ」の2万マイルではなく、「移動距離」を表す2万マイルなんですね!

 

ちなみに、1マイルは約1.6キロメートルなので、2万マイルとなると約32000キロメートルとなります。

 

とんでもない長さなのでイメージ付きにくいと思いますが、地球の円周が約40000キロメートルなので、ネモ船長は地球ほぼ一周の距離を潜水艦で旅したことになります

 

そして、地球上最も深いのがマリアナ海溝の約11キロと言われており、地球の直径距離も約12000キロメートルなので、もし2万マイルも潜ったら地球を突き抜けてしまうんですね。

スポンサーリンク

海底2万マイルの隠れミッキーの場所

海底2万マイルの隠れミッキーの場所

ディズニーでは、壁や地面に丸3つの模様が描かれた、いわゆる”隠れミッキー“がいます。

 

そんな隠れミッキーは、海底2万マイルにも存在します。

 

海底2万マイルの隠れミッキーの場所を紹介します。(ネタバレになるので隠しました。タップ・クリックで見れます。)

海底2万マイルの入り口付近に、小型潜水艇を吊るしている鉄塔があります。
このぶら下がっている潜水艇の窓に注目してみてください。写真を撮って上下反転させると気づくかもしれません。
また、この潜水艦を吊るしている鉄塔の滑車部分にもミッキーが隠れています。

海底2万マイルの乗り場へ向かうスロープを進み、ベビーカー置き場となっている所があります。壁がアーチになっていて、溶岩のような物で塞がれています。
そのアーチになっている左側の岩を良く見てみると、岩に隠れたミッキーが見つけられます。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、隠れミッキーの岩だけちょっと不自然に盛り上がっている感じになっています。

海底2万マイルの乗り場までの列に、潜水艇で海底調査の資料や探検する場所の地図などが展示されています。
この展示物の中にミッキーが隠れています。
展示物のなかに防護服のようなものがあり、その近くに壁に貼られた地図があります。この地図の四隅に隠れミッキーがいます。
ここの隠れミッキーは横顔のミッキーとなっていて、首を横に傾けてみると良く分かると思います。

海底2万マイルのあるミステリアスアイランドでは、一定間隔で水しぶきが上がります。この水しぶきが上がってしばらく水面を見てみると波紋が複数の波紋が重なりぼんやりとミッキーのように見えます。

隠れミッキーは色んな場所に隠れているので、今回紹介した場所以外にも隠れミッキーがいると考えています。

 

ここで見つけた!というのがあれば是非教えていただきたいです!!

スポンサーリンク

海底2万マイルには「隠れアリエル」と「隠れニモ」がいる?

海底2万マイルには「隠れアリエル」と「隠れニモ」がいる?

海底2万マイルには、上で紹介した隠れミッキーの他に、「隠れアリエル」と「隠れニモ」が存在します。

 

アリエルと言えば、映画「リトルマーメイド」の主人公で美しい容姿と歌声を持つ人魚のキャラクターです。

 

そして、ニモは映画「ファインディング・ニモ」に登場する隠れクマノミのキャラクターです。

 

どちらも海で暮らすキャラクターなので、たしかに海中にいてもおかしくはないですね!

 

そんな隠れアリエルと隠れニモの場所を紹介します。(ネタバレになるので隠しました。タップ・クリックで見れます。)

隠れアリエルを見つけるには、海底2万マイルの潜水艦にある進行方向右側の窓からの方が見つけやすいです。
アトラクション序盤に登場する船に描かれている丸い額の中に描かれている絵にアリエルが隠れています。
船内にあるレバーでサーチライトを操縦して探してみてください。

隠れアリエルを見つけるには、海底2万マイルの潜水艦にある進行方向右側の窓からの方が見つけやすいです。
アトラクション序盤に船が登場するのですが、その船に彫られている彫刻に隠れアリエルがいます。
船内にあるレバーでサーチライトを操縦して探してみてください。

隠れニモは潜水艦の進行方向左側の窓からの方が見つけやすいです。
アトラクション序盤、潜水してすぐに進行方向左に登場します。
すごく小さいですが、ニモのオレンジ色の身体は薄暗い海中の中だと目立つので結構すぐ見つけられると思います。

これらが、アリエルだニモだという意見、人魚、クマノミではあるけど本当にアリエルとニモなのか?という意見もあります。

 

実際の所真相は分かりませんが、ぜひ実際に見て確かめてほしいです。

<噂>隠れセバスチャン・フランダーもいる?

噂レベルで聞いたのですが、隠れアリエル、隠れニモの他に「隠れセバスチャン」と「隠れフランダー」もいるらしいです?

 

自分は見つけたことないですし、知人に聞いても皆知らなかったので真相はわかりませんでした。

 

もし目撃情報があれば教えていただけないでしょうか。

スポンサーリンク

海底2万マイルの待ち時間

海底2万マイルの待ち時間

アトラクションで気になるのが待ち時間ですが、海底2万マイルの待ち時間はそこまで長い待ち時間になることは少ないです。

 

平日は20~30分ほど、土日祝日でもだいたい30~50分ほどの待ち時間で乗れることが多いです。

 

『海底2万マイル」は、ファストパス対象のアトラクションでもありますが、ファストパスが夕方くらいまで残っている日もあります

 

また、待ち時間が短い時はファストパスの発行を行わない時もあります。

 

ファストパスをどのアトラクションに使うかは自由ですが、海底2万マイルに使うよりも「ソアリン」や「トイ・ストーリーマニア!」その他アトラクションに優先的に使っていくのが良いと思います。

「ソアリン」に登場する場所と国一覧

2021年現在、コロナウイルス感染拡大防止のためパーク運営が通常とことなり、ファストパスのサービスは休止しています。
変わりに「スタンバイパス」と呼ばれるシステムが導入されましたが、海底2万マイルはスタンバイパス対象外となっています。
スタンバイパスとは?ファストパスとの違い

海底2万マイルはダブルライダー対象のアトラクション

ディズニーリゾートでは、「人数の関係でアトラクションの乗り物にできた空席に1人で利用するのゲストを優先的に案内するシステム」として”シングルライダー“と呼ばれるものがあります。

しかし、海底2万マイルには”ダブルライダー”と呼ばれるサービスが存在します。

 

その名の通り、2人で乗る人を優先的に案内するシステムです。

 

海底2万マイルは1ライド6人乗りとなっているため、家族や団体ゲストなど3~4名での乗車が続くと、常に2~3人分の空席が出てしまうことになります。

 

毎回その空席を出してしまうとアトラクションの回転率が悪くなってしまうので、空席をなくし効率良く運転させるために2人乗りを優先的に案内するというわけです。

 

もし、2人遊びに行って海底2万マイルに乗るなら利用してみても良いかもしれませんね。

スポンサーリンク

海底2万マイルは暗くて怖い?

海底2万マイルは暗くて怖い?

海底2万マイルは、ゆっくりと進むアトラクションなので、揺れたり、急発進・急旋回というような激しい動きはしません。

 

絶叫系とは程遠いアトラクションなので、乗り物酔いしやすい人でも乗りやすいと思います。

 

じゃあ、怖くないのかと言うとそうとも言い切れないです。

 

激しい動きはないものの、アトラクション中はずっと暗い場所を進むことになります。

 

小さいお子さんだと暗い場所を怖がってしまうこともあるかもしれません

 

また、途中に登場する巨大なイカだったり、未知の生物や深海のミステリアスな雰囲気が怖く感じることもあると思います。

 

自分が初めて乗った時の記憶は残ってないのですが、聞くところによると年長さん小学1年生くらいの時には乗っていたようです。

 

また、海底2万マイルのライドは小型潜水艇は狭い密室のような感じにもなるので、閉所恐怖症など狭い場所や密閉された空間が苦手な方も注意した方が良いかもしれません

ディズニーシーの絶叫アトラクション一覧

乗り物酔いしやすい人でも楽しめるディズニーシーのアトラクション

スポンサーリンク

まとめ:海底2万マイルの仕組み解説!隠れミッキーの他にアリエル&ニモもいる?

まとめ:海底2万マイルの仕組み解説!隠れミッキーの他にアリエル&ニモもいる?

東京ディズニーシーのアトラクション『海底2万マイル』について紹介しました。

 

本当に海に潜っているかのように錯覚させるために、緻密な計算と演出には驚きました。

 

また、海底2万マイルには隠れアリエルや隠れニモなど、小ネタが豊富で見どころがとても多いアトラクションです。

 

今までスルーしがちだった方も、ぜひ乗ってみてほしいアトラクションです。

 

そして、原作となる小説や映画について知らないという方も多いかと思いますので、合わせて見てみると、アトラクションの違った面白さに気づくかもしれません。

 

以上、【海底2万マイルの仕組み解説!隠れミッキーの他にアリエル&ニモもいる?】という記事でした。

ソアリンにおすすめの席はある?どこが見やすい?座席の構造と部屋の見え方の違い【図解付き】
「ソアリンにおすすめ席はあるのか」という疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。ソアリンの座席の配置と構造、見え方の違いから「おすすめの席」を紹介します。ソアリンに乗ってない人にも分かるよう図解で解説します。
プーさんのハニーハントの仕組み!レールなしで跳ねたり回転したり動く理由は...
プーさんのハニーハントに乗ったことがる人は知っているかもしれませんが、ハニーハントには乗り物が走るレールが地面にありません。平らな地面を滑るように進むのです。それだけではなく、回転したり飛び跳ねたり、不思議な動きもします。どのような仕組みなっているのか解説します。
レイジングスピリッツのストーリー解説!タワーオブテラーとの意外な関係...
360度ループが魅力的な非常に楽しい『レイジングスピリッツ』ですが、レイジングスピリッツをさらに面白くするのは、バックグラウンドストーリーの面白さです。ストーリーを知れば楽しさ倍増!本記事では、レイジングスピリッツのバックグラウンドストーリーやトリビアを紹介します。

Disney+ (ディズニープラス)

コメント

タイトルとURLをコピーしました