東京ディズニーランド・ディズニーシーのを運営するオリエンタルランドが2021年10月1日よりディズニーチケットの価格改定をすること発表しました。
一昨年に消費税増に伴い価格が上がったり、昨年には価格変動制が導入されたことで実質値上げになったり、度々価格が変わってきたパークチケット。
今回は、どのような料金形態になるのでしょうか。
本ブログでは、2021年10月1日(木)以降の東京ディズニーランド・ディズニーシーのパークチケットの値段についてまとめていきます。
●価格改定後のパークチケットの値段
●価格変動制の実施について
2021年9月現在、ディズニーチケットは平日と休日で値段の異なる「価格変動制」を実施しています。
10月1日以降の価格改定後も実施されますが、より価格が細分化されますので注意が必要です。
パークチケットの値上げはここ数年で幾度と行われてきましたが、やはりお財布には痛いですね…。
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※本ページの情報は2021年9月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
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2021年10月1日(木)からディズニーチケットの価格改定!値上げされて最大9,400円に
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの入園チケットが、2021年10月1日(木)から価格改定されると、運営元のオリエンタルランドより発表がありました。
これまで、価格変動制を実施していたこともあり、平日大人料金8,900円(税込)、休日大人料金8,700円(税込)、という料金形態でした。
【現在のパークチケット(2021年3月19まで)】
※2021年9月現在、入園時間指定パスポート(午前10時30分~・正午12時~)は販売されていません。
これが、2021年10月1日(木)からは、以下のように変更となります。
【価格改定後後のパークチケット(2021年10月1日以降)】
今まで、平日と休日の2つのパターンでチケット価格が異なっていましたが、より価格変動制が細分化され、4パターンのチケット価格で販売されることになりました。
そして、今回の価格改定により1デーパスポートが最大9,400円(税込)となり、これまでの最高値が8,700円から700円の値上げとなります。
では、今後のパークチケットの値段が、各日どの価格が適応されるかというと、2022年1月までは下記の値段となるようです。
<2021年10月>
出典:【公式】東京ディズニーリゾート
<2021年11月>出典:【公式】東京ディズニーリゾート
<2021年12月>
出典:【公式】東京ディズニーリゾート
<2022年1月>
出典:【公式】東京ディズニーリゾート
※カレンダー日付の下の表示は1デーパスポート(大人)の料金を表しています。
2022 年 22月以降のチケット価格帯については、適宜、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにて告知されます。
今回の価格改定によって、単純に平日と休日でチケット価格を分けるだけではなくなりました。
基本的には土日祝日、クリスマスシーズンやお正月休みが最も高い9,400円に設定されているようです。
しかし、閑散期に入る1月下旬の日曜になると8,400円に設定されている日もあります。
また、1月下旬の平日には7,900円という日もあるので、その日を狙って行けば以前の値段よりも安くパークに行けるようにもなります。
ディズニーチケット新料金が適応される日はいつ?2021年9月30日までに購入した分は旧料金で入園可能
価格改定後のディズニーチケットは、2021年10月1日(金)以降に購入する2021年10月1日(金)以降入園分のチケットに適用されます。
なので、2021年9月30日(木)までの入園チケットは旧料金で購入可能です。
また、2021年10月1日(金)以降の入園チケットであっても、9月30日(木)までに購入していれば差額精算など無しでパークに行くことができます。
●旧料金で購入可能。差額精算不要
しかし、価格改定前の値段で購入した(9月30日までに購入した)2021年10月1日(金)以降の入園チケットを2021年10月1日(金)以降に日付変更した場合については、差額分を払う必要があります。
●旧料金と新料金の差額精算が必要
2021年10月1日(金)以降に日付変更する際は、このことを頭に入れておいてください。
ディズニーホテル宿泊者のパークチケットの料金はどうなる?2021年9月30日までに宿泊予約が完了している人は旧価格で購入可能
東京ディズニーリゾートオンライン予約・購入からディズニーホテルに宿泊している方は、宿泊先のホテルにてパーク入園チケットを購入することが可能となっています。
今回の価格改定によって、ホテル宿泊者が購入するチケットはどのように変わるのかというと、宿泊予約の完了日によってチケットの値段が異なってきます。
例えば、2021年9月30日(木)までに2021年10月10日(土)の宿泊予約を完了していた人は、10月11日(日)の1デーパスポートを改定前の価格で購入することが可能ということになります。
もし、10月1日以降でディズニーホテル宿泊付きでパークに遊びに行きたいと考えている方は、9月30日までに予約完了させておくのもオススメの手の1つです。
今回の価格改定の感想
ここからは、今回のパークチケットの価格改定で自分が感じたことを書いていこうと思います。
まず、パーク入園チケットの最高値が値上げになってしまったのは、普通にお財布にダメージですね。
1デーパスポートが1万円を超える日も近いのかなぁ…なんて考えてしまいます。
しかし、以前より導入されていた価格変動制がより細かく分けられて、閑散期の平日は安くいけるようになったのは、良かったかなと感じました。
そして、記事公開時である9月現在、パークチケットの販売枚数が限定されており、購入が難しい状況が価格改定でどうなるか考えました。
たしかに値段が上がることで購入を控える人は出るかもしれませんが、「チケットが値上げされて来場者数が減るのでは?」と予想し購入を検討する人も出ると思います。
また、2020年には東京ディズニーランドに美女と野獣の新エリアや新アトラクションができましたし、2021年9月からは東京ディズニーシーの25周年イベントも開始しているので、来園を考えている人は多いと思います。
なので、今回の価格改定があったからと言ってチケットが買いやすくなることは無いのかなと感じました。
2019年には消費税増税に伴い1デーパスポートが100円の値上げ、2020年も1デーパスポートが700円の値上げ、価格変動制導入で休日などは最大500円値上げ、そして今回混雑時期は最大700円値上げ。
年々パークチケットの値上がりが続きますね(汗)…。
まぁ、トイストーリーホテルのオープンや東京ディズニーシーの新テーマポートオープンが控えており、ディズニーの楽しみ方が増える分、値上げも仕方ない部分もあるのかなと何とも言えないですね…。
あとは、年間パスポートがいつ販売再開されるか気になりますね。
まとめ:ディズニーチケットが値上げされて2021年10月から最大9,400円に!
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのパーク入園チケットの価格改定についてまとめました。
価格変動制がより細分化され、混雑時期と閑散期で値段がけっこう変わりますね。
最高値は9,400円と値上げしてしまいましたが、閑散期の平日は7,900円と以前よりも安い値段でパークに行くことができるようになりました。
購入の際は自分が行く日のチケットがいくらなのかよく確認しましょう。
以上、【ディズニーチケットが値上げされて2021年10月から最大9,400円に!】という記事でした。
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