東京ディズニーシーの新アトラクション「ソアリン:ファンタスティックフライト」
これから乗りたいと思っている人は、次のようなことが気になるのではないでしょうか。
「ソアリンって酔うの?」、「ソアリンって怖いの?」
絶叫系アトラクションが得意ではない人は、特に気になると思います。
今回の記事では、ソアリンが「酔うのか酔わないのか」、「怖いのか」、実際に乗った感想から判断していきます。
●ソアリンは酔うのか
●ソアリンは怖いのか
どんなアトラクションか分からず、ソアリンに乗れていないという人は、今回の記事を参考に乗れるかどうか判断してみてください。
・JTB
・楽天トラベル
・じゃらん
・Yahoo!トラベル
・るるぶトラベル
・一休
※各リンクをクリックするとディズニーホテルのプランのページを閲覧できます。
ソアリンの体験レポも書きました。
ソアリンって絶叫系で酔う?酔わない?高所恐怖症には怖いアトラクションかもしれない
ソアリンに限らず、乗ったことのないアトラクションで気になるポイントとして、「酔うのか酔わないのか」、「怖いのか」が挙げられると思います。
特に、絶叫系アトラクションを苦手としている方は、気になるのではないでしょうか。
そもそも、ソアリンとは、ライドに乗って世界各地の名所や自然を空から見る、空の旅を疑似体験できるフライトシミュレーション型アトラクションです。
空を飛ぶという点で、「どんな動きをするのか」「落ちる感覚があって怖いのでは?」と考える人もいると思います。
また、空を飛ぶとなれば、上昇の動きがあると予想できますよね。
となれば、高所恐怖症の人には、どれくらい高さのあるアトラクションなのかも気になるポイントです。
この記事では、ソアリンに実際に乗って感じたことも踏まえて「酔いやすさ」、「怖さ」について書いていきます。
・ライドの動き、浮遊感は少ない
・画面酔いはあるかも
・落ちる浮遊感はない
●ソアリンは怖いのか
・高所恐怖症の人は怖く感じるかも
ソアリンの基本情報
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」とは、世界各地の名所や自然を空を飛んで、空中旅旅を楽しむフライトシミュレーション型アトラクションです。
●地図:メディテレーニアンハーバー
「シアタータイプ」と「ライドタイプ」が合わさったような、新しいアトラクションの形式となっています。
下記のブログでは、ソアリンで訪れる国や世界のパークとの違いを紹介しています。
ソアリンは酔う?【ライドの動きは少ないが、画面酔いしやすい人は注意?】
実際、酔いやすさは人それぞれなので、ソアリンが酔いやすいかの判断は人によって分かれます。
私個人としては、比較的酔いにくいアトラクションという印象でした。
比較的と言ったのは、酔いそうだなと感じた場面もあったからです。
実際に乗った時に感じたのは、以下の2点です。
・ライドの動きは少なく、落ちる浮遊感はない
・画面酔いしやすい人は酔うかも
もう少し詳しく、解説をしていきます。
ライドの動きは少なく、落ちる浮遊感はない
ソアリンのライド自体の動きは少ないです。
映像に合わせて、座席がほんのすこーし傾くのですが、それもほとんど気づかないくらいの動きでした。
急旋回、急上昇、急降下という動きはありません。
なので、ジェットコースターのような絶叫系アトラクションによくある、落ちる時のフワッとした浮遊感もないです。
一番座席が動くのは、スタート時の上昇するときくらいですね。
画面酔いしやすい人は注意
ソアリンは、映像を見て楽しむアトラクションです。
ライドの動きはないものの、非常にリアルな映像で空を飛んでいます。
映像の中では旋回したり、降下しているのに、ライドの動きを感じにくい。
視覚から得た映像と、身体から得た情報のズレによって、画面酔いが生じる可能性もあります。
普段から酔いやすい人は、注意が必要かもしれません。
といっても、飛行速度がゆっくりで、激しい旋回や急降下などはないので、画面酔いしにくとは思います。
映像を見ながら座席が動くアトラクションに「ニモ&フレンズのシーライダー」、「スターツアーズ」がありますが、それらに比べたら全然酔いません。
不安な人は酔い止めを飲むのもアリ
ソアリンは、雲の中を通り抜ける時に風を受けたり、草原を飛んでいる時は土の匂いがしたりするのが特徴です。
映像に合わせて風や匂いといった視覚以外の刺激を受けるので、没入感がかなり高いアトラクションとなっています。
自分が本当にその場にいるかのような、快適な空の旅を楽しむことができます。
反面、それが酔いを誘発させる可能性にも。
不安な人は、事前に酔い止めを飲んでおくのも対策の1つです。
ソアリンに乗るときは体調に注意が必要!
体調が良くないと、普段よりも酔いやすくなります。
特に、ソアリンは人気のアトラクションで待ち時間も長く、長時間並ぶことが多いです。
夏場などは、熱中症に気を付けなけなければなりません。
夏以外も、長時間立ちっぱなしでいると、疲労も貯まり、気分がすぐれなくなることもあります。
体調が良くないときは、一旦乗るのをやめましょう。
その時は乗れなくて悔しいかもしれませんが、ソアリンに乗るチャンスはこれから何回もあります。
体調が万全の時に、再度チャレンジすればいいだけです。
体調が悪い時に乗っても、最大限楽しめないですからね
ソアリンは高所恐怖症の人には怖いかもしれない
ソアリンは、空の旅を体験するために、座席(ライド)が上昇していく仕組みです。
座席の構造上、スタートの時に最前列に座っていた人は一番高くまで上昇します。
感覚としては10mくらいの高さです。
そのため高所恐怖症の方は、ライドが高くまで上がる感覚が怖く感じるかもしれません。
ただ、他のアトラクションよりも恐怖感は低いと感じました。
というのも、高い所から低い所を見る感じではなく、高い場所から遠くを見る感じなので、そこまで怖くなかったです。
不安な時はキャストに相談しよう
ソアリンは乗ってみたいけど、やはり高い場所は怖いという人もいると思います。
そのような時は、キャストさんに相談して一番低い席へ案内してもらいましょう。
ソアリンにおすすめの席はある?
どこの座席でも十分楽しめます。
それぞれの席で見え方が変わるのも魅力の1つなので、特におすすめの席というのはないかなって感じです。
1列目だと1番高い列になるので、一番高くから景色を見ることができます。
逆に3列目は一番下の列になり低い位置となりますが、海面に近づくシーンでは水面すれすれの景色を楽しめます
しいてオススメを挙げるなら、Bの部屋の一番前(最上段)かなと思います。
初めてでちょっと怖い、不安という方は一番低くなる3列目の席が良いでしょう。
ソアリンのおすすめの座席については、下記の記事で深掘りして紹介していますので、参考にしていただければと思います。
ソアリンの待ち時間について
オープンしたばかりということもあり、休日は待ち時間が300分待ちになることも多いです。
ファストパスにも対応していますが、30分もたたずに発券終了してしまいます。
実際に260分待ちの時に並んだことがありますが、ソアリンの門をくぐるまではかなりキツかった。
ただ、門の先、博物館の敷地内に入った後は、待ち時間が気にならないくらい楽しめます。
博物館の敷地内には壁画があり、隠れミッキーを探すなどの楽しみもあり、博物館内は展示物も多いです。
ソアリンのスタンバイ列は、下記の画像のように、博物館の外壁に沿って並びます。
待機列のほとんどが外なので、真夏日は熱中症など、体調に気を付ける必要があります。
ソアリンの待ち時間については、下記の記事で詳しくまとめています。
ファストパスはディズニー公式アプリでも取ることができます。ファストパスについては下記の記事にまとめています。
まとめ:ソアリンって酔う?酔わない?高所恐怖症には怖いアトラクションかもしれない
ソアリンがどんなアトラクションか、「酔うのか酔わないのか」、「怖いのか」という点にフォーカスして書きました。
・ライドの動き、浮遊感は少ない
・画面酔いはあるかも
・落ちる浮遊感はない
●ソアリンは怖いのか
・高所恐怖症の人は怖く感じるかも
私が出した結論は、「絶叫系が苦手な人でも楽しめる、非常に楽しいアトラクション」です。
映像のクオリティが凄すぎて、本当に空の旅をしている気分を味わえます。
ソアリンのアトラクションが終わると、「すごかった!!」「やばかった!」「楽しかった!!」という感想があちこちで聞こえてきます。
さらに拍手で湧き上がるくらい素晴らしいアトラクションです。
皆が楽しめるアトラクション「ソアリン:ファンタスティックフライト」、ぜひ楽しんでください。
以上、【ソアリンって酔う?酔わない?高所恐怖症には怖いアトラクションかもしれない】という記事でした。
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