東京ディズニーランドでは、2023年1月26日~2023年3月31日の期間でスペシャルプログラム『ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンション』が開催されていました。
アトラクション「ホーンテッドマンション」を舞台に、物語のストーリーや登場キャラクターにスポットを当てたイベントであり、新グッズが発売されたり、AR写真が撮影できたり、謎解きプログラムに参加できる内容のイベントとなっていました。
個人的にイベント内容の中で特に楽しみにしていたのが謎解きプログラムでしたが、実際に挑戦した感想としては非常に楽しめました。
そこで今回のブログでは、東京ディズニーランドで開催されていたスペシャルプログラム『ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンション』を実際に体験した感想を紹介していきたいと思います。
●ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンションの感想
●ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンションの謎解きの難易度
●ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンションの楽しかったポイント
●ディズニーストーリービヨンド第2弾の予想
謎解きの解答などは避けようと思いますが、謎解きをしていた時の行動や問題の傾向は記載していくと思います。
既に終了したイベントではありますが、復刻開催みたいなことも可能性としてはあるかもなので、その時まで情報を遮断しておきたいという方は閲覧注意です。
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東京ディズニーランドで開催された『ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンション』について
まず最初に、2023年1月26日~2023年3月31日の期間、東京ディズニーランドで開催されていたスペシャルプログラム『ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンション』の概要について紹介します。
ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンションは、「あなたが知っている物語の、その先へ。」をテーマとした企画です。
ディズニーのアトラクションには、アトラクションの舞台や時代背景、登場キャラクターなど、様々なバックグラウンドストーリーが存在します。
アトラクション中に語られるものもあれば、アトラクション内では語られずアトラクション内のオブジェや装飾から読み解く、ファンの間で非公式に語られてきたバックグラウンドストーリーというのも多くあります。
そんな、アトラクションのストーリーにスポットを当てたイベントがディズニーストーリービヨンドです。
イベント期間中は、多くのコンテンツが展開されていました。
どれも思い出に残る素敵な内容でした。引き続き『ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンション』を体験した感想を紹介していきます。
ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンションを体験した感想
東京ディズニーランドで開催されていたディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンションの感想について書いていきたいと思います。
詳細については後述しますが、一言でいうと最高に楽しめる内容でした。
アトラクションに乗る、ショーやパレードを見るといった、いつものパークと違う遊びができたのが楽しめたポイントかなと思います。
また、謎解きを友達や家族、一緒に遊びに行った人とワイワイ楽しめるというのも良かったですね。
ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンションの感想について、もう少し深掘りして紹介したいと思います。
出題する謎の難易度はちょっと高め?中盤以降が難しかった
ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンションでは、ショップで謎解きガイドを購入することで、謎解きプログラム『ゴーストレジストリーに隠された13の謎』に参加することができました。
ガイドに記載されたQRコードを読み取り、LINE公式アカウント「ゴーストレジストリーに隠された13の謎」の友だち追加すると、トーク画面に謎解き、そしてストーリーが展開されていきます。
出題される謎は、ディズニーランドおよびホーンテッドマンションに関する特別な知識は必要とする問題はありませんでした。
もちろん、「提示された画像の場所に行って謎解きを進めよ」、というような問題だと普段からパークに行き慣れている人の方がスピーディーに謎を解いていけたと思います。
ただ、地の利があったとしても、目的地の景色を見て出題された問題を解く力は、ディズニー知識よりも謎解き力というかヒラメキ力、柔軟な思考が重要だったと感じました。
問題はミッション1~4に分かれており、全部で13問の謎がありましたが、ミッション1と2は結構スラスラ解けましたが、ミッション3の謎8からが個人的に難易度がアップした気がします。
というのも、一度解いた問題を振り返って謎を解いていく過程がありました。
一度問題を解いて満足しており、頭から抜けていたので解くのに時間がかかりました。
後半に進むにつれ出題される問題の難易度が上がっていくのは、挑戦していて楽しめた部分でもありました。
今回、私が全部の問題を解くのに要した時間は3時間程度でした。
また、今回は利用しませんでしたが、問題にはヒントがついていたので、ヒントを利用すればもっとサクサク解けたと思います。
最終問題の解答でクリア率が変化!一筋縄ではいかなかった
謎解きプログラム「ゴーストレジストリーに隠された13の謎」は、全部で13つの問題が用意されていました。
最終問題である謎13は、解答によってクリア率が異なっていました。
私は最初に謎13を解き終えた時、クリア率80%でした。
そして、「新たに導き出した答えを入力して送ってほしい」との文言と話しの続きを示唆する内容が送られてきました。
もう一度問題を確認し、異なる解答を導き出し答えを報告をしようとしたところ、「あなたが導き出した答えは○○。この言葉を報告することで問題ないだろうか?」との一言が贈られてきました。
違和感を覚えながらも答えを送信したところ、クリア率100%を達成しました。
これで終わりかと思いましたが、問題の解説項目に謎13が3つ用意されていたので、まだ他の正解パターンがあるのか?と思い、再度解き直していきました。
今までの謎と回答を見直してみたり、いろいろ視点を変えて見てみたりして、異なる答えにたどり着けました。
その答えがクリア率120%の解答で、物語も完結となり、完全クリアを達成することができました。
一筋縄ではいかない最終問題は、かなり歯ごたえがあり、解き終えたあとの達成感はハンパなく最高でした!
パーク内を散策して謎解きする体験型謎解き
謎解きプログラム「ゴーストレジストリーに隠された13の謎」では、様々なタイプの問題が出題されました。
中には、提示されたイラストやキーワードを元にパーク内の風景を確認して答えを導いていく問題もありました。
座って頭を悩ませる問題以外に、パーク内を散策して情報を得て謎を解いていく、体験型謎解きになっているのがテーマパークでの謎解きって感じがして楽しめたポイントかなと思います。
感覚としてはリアル脱出ゲームに近いのかな?という感じです。
アトラクションに乗ったりショーやパレードを見る、普段と異なる楽しみ方ができたのが新鮮でした。
アトラクション「ホーンテッドマンション」がストーリービヨンド仕様にリニューアル
ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンションのイベント期間中は、アトラクション「ホーンテッドマンション」もイベント仕様になっていました。
謎解きプログラムにも登場する亡霊の物と思われる衣装や小物がアトラクションにも登場していました。
なので、今回のストーリービヨンド ホーンテッドマンションの世界観により没入できた感じがします。
また、アトラクションのキューライン(待機列)やアトラクション入口の看板に書かれているキーワードをサイトに入力するとちょっとした謎解きが楽しめるようになっていました。
正解することで、亡霊たちにまつわる話を閲覧することができました。
普段からホーンテッドマンションに乗り慣れている人も、新鮮な気持ちでアトラクションを楽しめるようになっていたのはポイント高いなと思いました。
また、ショップ「キングダム・トレジャー」では、イベント仕様のディスプレイもありました。
ARを使った写真撮影も楽しめた
ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンションでは、ARフォト体験として、亡霊たちと写真を撮れるプログラムがありした。
イベントの登場キャラクターと一緒に写真を撮ることができたり、イベントの思い出に素敵な写真を残せておけたのは嬉しかったですね。
ディズニーストーリービヨンド第2弾はある?
イベントの告知動画で「今回の舞台は~」といったセリフがあったり、公式アカウントのツイートで「第1弾は~」という呟きがありました。
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ニュース💡
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2023年1月26日から、パークのエリアやアトラクションにある物語を超えたストーリーの世界にゲストを誘うスペシャルイベント「ディズニーストーリービヨンド」を初開催します。
第一弾は、アトラクション「ホーンテッドマンション」です。https://t.co/9fQ5SLpCOq pic.twitter.com/85rPt3LT2U— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) November 22, 2022
そのため、ディズニーストーリービヨンドは、今回のホーンテッドマンション以外にも、第2弾、第3弾と、シリーズ企画として開催される可能性もあると考えられます。
ディズニーストーリービヨンド第二弾があるならどのアトラクションになる?
もし、ストーリービヨンドの第2弾、第3弾があるとするならどのアトラクションになると思いますか?
カリブの海賊やビッグサンダーマウンテン、レイジングスピリッツ、タワーオブテラーなど、バックグラウンドストーリーがあり、キューライン(待機列)やアトラクション中に装飾や展示物が多いアトラクションが濃厚でしょうか。
▶レイジングスピリッツのストーリー解説!タワテラとの意外な関係?
▶タワー・オブ・テラーに登場するシリキ・ウトゥンドゥは何者?ストーリー解説
バックグラウンドストーリーを強く打ち出している、そして今回のように謎解きができそう、という点ではタワー・オブ・テラーが有力な気もしますが、タワテラについてはアトラクションオープン前にストーリーを紹介する特設サイトがあったようですので、それを考えると可能性は低い?
もしかしたら、同じくホーンテッドで違う視点でストーリーを展開したり、異なる謎解きが用意された第2弾、という可能性も?
バッググラウンドストーリーもあり、謎解きプログラムもあるフォートレスエクスプロレーションなんかも舞台にしたストーリービヨンドも楽しそうな気がしますね。
第二弾がいつになるか、そもそも第2弾があるか公式からは発表がありませんが、いろいろ予想をする時間も楽しいですね。
もしも、このアトラクションのストーリービヨンドがありそう!、このアトラクションでストーリービヨンドがあったら楽しそう!、みたいなのがあれば教えていただければ嬉しいです。
https://yumekichiblog.com/disneysea-fortress-explorations
ディズニーストーリービヨンド第2弾に備えて?
もしもストーリービヨンドの第2弾があるのであれば、その時は今回の経験を活かして色々準備したほうが良いなと感じました。
個人的に次のストーリービヨンド前に、これはやっておこうと思ったのは以下のことです。
それぞれ、何故そのように思ったのか簡単に紹介していきます。
モバイルバッテリーや充電切れ対策
ディズニーストーリービヨンドの謎解きプログラムは、公式ラインを友達登録をして、トーク画面で出題される問題に返答する形で進めていく形式でした。
なので、スマホをいつも以上に長時間使用しました。
謎解きプログラムに挑戦している時間は、常に画面がオンといっても過言ではありません。
パークでは謎解きプログラム以外にも写真や動画を撮ったり、ディズニーリゾート公式アプリを使ったり、スマホを使う時間は多いです。
充電は早めになくなるだろうと思っていたのでモバイルバッテリーを持って行きましたが、予想以上にスマホを使いちょっと不安に感じました。
なので、次は今よりも容量の多いモバイルバッテリーを用意しても良いかなと思いました。
ただ、スマホの充電切れ対策としては、パーク内にあるモバイルバッテリーがレンタルできる「ChargeSPOT」を利用するのでも良いと思います。
ChargeSPOTは、モバイルバッテリーをどこでも貸出・返却可能なので、家からモバイルバッテリーを持って行かなくて済むので荷物を減らせるメリットもあります。
専用アプリを使うので完全に充電が切れた状態だと使えないなどの注意点もありますが、便利なサービスなので、ストーリービヨンド時以外でも活用するのをオススメします。
ChargeSPOTの利用する方法については、下記ブログでも紹介しているので参考にしてみてください。
サブ端末やメモとペンの用意
今回のディズニーストーリービヨンドの謎解きプログラムでは、前に出題された問題を振り返って答えを導くという問題もありました。
なので、ラインのトーク履歴を行ったり来たりする必要があり、上下にスクロールする手間がありました。
なので、サブの端末で前の問題を表示させながら解き進めることができればサクサク進められたかなと思いました。
サブ端末でなくともメモ帳とかあれば問題に取り掛かりやすかったと思うので、次回は色々準備してから臨みたいと思います。
謎解き、クイズの練習
今回、ディズニーストーリービヨンドの謎解きプログラムを解き終わるまで3時間程度かかりました。
普段、クイズや謎解きは頻繁にではないものの、何度か挑戦したことがあります。
以前、ブログで紹介したディズニーコラボの5分間リアル脱出ゲームシリーズなんかも結構好きで楽しく読んでました。
なので、大得意というわけではないにしても、今回の謎解きはそこまで苦戦せずにクリアできるかと思っていました。
しかし、終わってみれば3時間程度時間がかかってしまい、頭を悩ませる問題もありました。
なので、次回までにもっとヒラメキ力、柔軟な思考を身に着けるために謎解き、クイズに触れる機会を増やしていきたいなと思いました。
もし何かオススメの書籍等があれば教えていただけると嬉しいです。
まとめ:『ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンション』を体験した感想!!謎解きの難易度は高め?
2023年1月26日~2023年3月31日の期間で開催されていたスペシャルプログラム『ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンション』を体験した感想を紹介しました。
アトラクションやショー、パレードといった普段のパークと違った遊びができたのが新鮮で楽しめました。
特に謎解きプログラムは歯ごたえのある問題もあり、非常に楽しめました。
もし、ストーリービヨンド第2弾があるのであれば、絶対に体験したいと思います。
以上、【『ディズニーストーリービヨンド ホーンテッドマンション』を体験した感想!!謎解きの難易度は高め?】という記事でした。
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※各リンクをクリックするとディズニーホテルのプランのページを閲覧できます。
おまけ:東京ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンションについて」
今回、ストーリービヨンドの舞台となった東京ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」について簡単に紹介します。
ホーンテッドマンションは、999人の亡霊が住む不気味な館。
私たちゲストは、そんな不気味な館を案内人であるゴーストホストに連れられ、ドゥームバギー(Doom Buggy=死の車)に乗って探索していきます。
999人の亡霊たちは、ゲストを1000人目の仲間にしようと待ち構えており、アトラクションの最中、ゲストは様々な不思議な現象に遭遇します。
徐々に年老いていく男性の肖像画、壁が伸びていく不思議な部屋、半透明のゴーストとの遭遇。
まるで本当の怪奇現象かのような、不思議な体験を味わえます。
造り込まれた世界観や、世界観に引き込ませる演出など、魅力満載のアトラクションです。
そして、ハロウィーンやクリスマス期間には、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の要素を取り入れた特別バージョン「ホーンテッドマンション ”ホリデーナイトメアー”」となります。
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