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TDLの玄関口ワールドバザールのトリビア紹介!屋根のガラスの数は○千枚!!

TDLの玄関口ワールドバザールのトリビア紹介!屋根のガラスの数は○千枚!! ディズニーランド

東京ディズニーランドのエントランスを抜けると見えてくる、古き良きアメリカの街並みの風景「ワールドバザール」。

 

お土産などグッズを販売しているショップや、美味しい料理の食べられるレストランが並ぶエリアです。

 

ワールドバザールのショップやレストランに行ったことがある方は多くいると思いますが、ワールドバザールの建物の外観や風景をジックリと見たことがある、という方は意外と少ないのではないでしょうか。

 

実は、小ネタが隠されていたり知っていると誰かに話したくなるトリビアがあります。

 

今回のブログでは、東京ディズニーランドの玄関口「ワールドバザール」についてのトリビアを紹介します

この記事で分かること

TDLのワールドバザールのトリビア・豆知識
ワールドバザールの小ネタ

ワールドバザールには、隠れミッキーならぬ「隠れ〇〇」があったり、細かいところまで造り込まれています。

 

ぜひ1度、足を止めてワールドバザールの風景を眺めてみてください。

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TDLの玄関口ワールドバザールのトリビア紹介!

東京ディズニーランドのエントランスを抜け、ミッキーの顔が描かれた花壇の先にあるワールドバザール

 

グッズ販売ショップや飲食店などが並ぶエリアで、アメリカの古き良き街並みを思わせる風景が印象的なエリアとなっています。

 

お土産や食事目的で足を運ぶという方も多いと思いますが、それ以外にも見どころがたくさんあるのがワールドバザールです。

 

例えば、ワールドバザールの建物の窓には、ディズニーにゆかりのある人物の名前が刻まれたりしています

 

今回は、そういった、ワールドバザールのトリビアや豆知識、隠された小ネタを紹介していきます。

ワールドバザールの豆知識

ワールドバザールのモデル
ワールドバザールの名前の由来
ワールドバザールの屋根にあるガラスの枚数
ワールドバザールの建物に隠された仕組み

知っていると誰かに話したくなったり、パークでの話のネタなんかになるかもしれません。

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ワールドバザールのモデルはウォルトの故郷がモデル

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東京ディズニーランドのワールドバザールは、ディズニーの生みの親である“ウォルト・ディズニー”の育った故郷がアメリカのミズーリ州マーセリンの街並みをモデルに作られたエリアです。

 

ウォルトにとってマーセリンとは特別な街で、「一番の思い出はマーセリンで過ごした日々」と言うくらい思い入れのある街でした。

 

そして、「ウォルトが子供の頃に育った生まれ故郷をパークに取り入れたい」という願いから作られたのがこのエリアなのです。

 

ちなみに、ウォルトの故郷をモデルのマーセリンの街並みを再現したエリアは、海外のディズニーパークにも存在しますが、エリアの名前は「メインストリートUSA」と言います。

 

ワールドバザールと呼ぶのは、日本のディズニーだけ

 

コンセプトも外観もほぼ同じではありますが、名前が異なっているんですね。

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ワールドバザールの名前の由来

では、なぜ東京ディズニーランドは「ワールドバザール」という名前になったのでしょうか

 

本来であれば「メインストリートUSA」という名前になるはずだったようですが、日本のディズニーに設置された「とある物」が理由とされています。

 

そのとある物というのが「屋根」。

 

海外のディズニーパークにあるウォルトの故郷を再現した「メインストリートUSA」には屋根が無く青空の下にあるのに対し、ワールドバザールはエリア全体が屋根で覆われています。

 

「屋根があるストリートはおかしいのでは?」ということで、「メインストリートUSA」という名前になる予定から「ワールドバザール」という名前に変更されたと言われています。

 

では、なぜ屋根が付けられたのでしょうか

 

これは、梅雨や台風など、雨の降ることが多い日本の気候を考えての案でした。

 

東京ディズニーランドの開発当初、オリエンタルランドからディズニー社へ屋根を付けること提案した際は、「ウォルトが育ったマーセリンには、屋根などついていない」というのが反対意見もあったそうです。

 

また、降水率てきには日本とフロリダも同じくらいという認識から、屋根は不要だと考えていました。

 

しかし、フロリダは空気が乾燥しているため雨が降っても道路や着ている服が濡れてもすぐに乾きますが、日本だとそうはいきません。

 

湿度の高い日本では、一度雨が降るとなかなか道路は乾かず足を滑らせる危険もあり、濡れた服は乾かず不快感を感じます。

 

そのことをディズニー社に伝え、東京ディズニーランドにはどうしても屋根が必要であると主張しました、

 

オリエンタルランド側の主張に納得してくれたディズニー社は、屋根を付ける参考にイタリアのミラノにある「ガレリア」に招待しました。

 

ガレリアには、商店街の高い位置にガラスの屋根があり、歩行者のために空間が作られていました。

 

雨の日でも気兼ねなくショッピングが可能で、それでいて外観の美しいガレリアを参考に現在のワールドバザールに屋根を取り付ける計画を進めていきました。

 

そして、「メインストリートUSA」という名前から新しく名前を変更することになります。

 

このエリアのコンセプトは、「世界中からショップ、レストラン、展示館を設置する」。

 

つまり「世界中からお店を集める」というコンセプトがありました。

 

そういったコンセプトのもと、「ワールドバザール」という名前が付けられたのです。

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ワールドバザールの屋根にあるガラスの枚数は約〇〇枚

上記で、ワールドバザールに屋根ができた理由を紹介しました。

 

雨の日でも自由に買い物や食事ができるように、ガラスの屋根が設置されています。

 

ワールドバザールのように全面ガラス張りの屋根をオールウェザーカバーというようです。

 

奇麗に並べられたガラスは、ワールドバザールの外観にピッタリでとても素敵ですね。

 

ワールドバザールは、様々なショップやレストランがあり、エリアの面積はとっても広大。

 

そのエリア全てにガラスの屋根を付けるとなると、かなりの枚数が必要になると予想できると思いますが、いったいワールドバザールには何枚のガラスが使われているのでしょうか

 

なんと、ワールドバザールを覆う屋根には、約4000枚ものガラスが使われているのです。

 

とんでもない枚数ですね!

 

このガラス屋根のおかげで私たちゲストが雨の日でも楽しくパークを楽しめるているのです。

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ワールドバザールの隠れ○○!

東京ディズニーランド、ディズニーシーの建物の壁や地面には、隠れミッキーが描かれていたり、小ネタが仕込まれていることがあります。

 

見つけられるとハッピーな気持ちになれたり、パーク内を移動している時の楽しみの方の1つだと思います。

 

そんなディズニーの小ネタの1つとして、ワールドバザールには東京ディズニーリゾートにゆかりのある人物の名前が隠されているのはご存じでしょうか?

 

その人物というのが、下記の3名。

ワールドバザールに刻まれた東京ディズニーリゾートにゆかりのある人物

ウォルト・ディズニー(ディズニーの生みの親)
●高橋政知
(株式会社オリエンタルランドの2代目社長)
加賀見俊夫(株式会社オリエンタルランドの代表取締役会長兼CEO)

隠れミッキーならぬ、隠れウォルト、隠れ高橋さん、隠れ加賀見さん、といった感じでしょうか。

 

ウォルトディズニーの名前があるのは、ワールドバザールの入口にある建物の2階の窓です。

高橋さんの名前は、ワールドバザール中央の十字路向かって右の「タウンセンターファッション」の2階の窓に書かれています。

加賀見さんの名前は、ワールドバザールメインストリート左側にある「ビビディ・バビディ・ブティック」の2階の窓に描かれています。

3人の名前が刻まれている窓の場所や、お三方の紹介については、下記のブログで詳しく紹介していますので、合わせて読んでみてください。

また、ワールドバザールには、人物の名前以外にも、文字の書かれた窓が存在します。

 

例えば、ウォルトディズニーの名前が書かれた窓の近くには、東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドの「ORIENTALLAND CO.」という文字が書かれています。

 

ワールドバザールにあるレストラン「イーストサイドカフェ」のある通りの建物の2階の窓にも文字が刻まれています。

 

街並みの終わるあたりにある建物の窓を見ると、その建物には「INSURANCE(保険会社)」、「LAW OFFICES(法律事務所)」、「DETECTIVE(探偵事務所)」が入っていることが読み取れます。

 

他にも、ワールドバザールにある建物の窓には、色々な文字と小ネタが隠されています。

 

ワールドバザールの窓の文字については、【こちら】のブログでも紹介しているので、興味があれば本記事と合わせて読んでみてください。

 

一見、ワールドバザールの雰囲気作りに見える窓のペインティングには、深い意味が込められていたり、ゲストを楽しませてくれる、ジョークだったり小ネタが描かれています。

 

意識しないと目を向けないような細かな場所にまで、様々な仕込みが隠されていたり、ディズニーのこだわりのようなものを感じますね。

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ワールドバザールの建物は低く建てられている?

ワールドバザールに並ぶ、多種多様なショップやレストランの建物。

 

これらワールドバザールの建物にも秘密が隠されています。

 

その秘密というのは、ワールドバザールにある建物は実物よりも小さく建てられているのです。

 

小さく建てられているというのは、一般的な二階建ての建物と比べ低く作られているということです。

 

通常、低い建物が密集すると閉塞感を感じますが、ワールドバザールではそのように感じることはほとんどありません。

 

それに、ワールドバザールの建物が低いと感じたことがないという方も多いかもしれません。

 

なぜ低い建物が集まっているのに閉塞感や建物の小ささを感じにくいのかというと、人の目の錯覚、遠近法を利用した仕組みを用いて作られているからです。

 

実は、ワールドバザールの建物の窓は、高いところほど小さく造られています

 

そうすることで、小さい窓は実際の高さよりも高い所にあると感じ、建物自体が実物よりも高く見えるのです。

 

ちなみに、遠近法を用いられた建物は他にもあり、同じく東京ディズニーランドのシンデレラ城にも遠近法が使われています。

 

シンデレラ城も、建物の上に行くほど窓やレンガが小さくなっているのです。

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まとめ:TDLの玄関口ワールドバザールのトリビア紹介!屋根のガラスの数は○千枚!!

東京ディズニーランドの玄関口「ワールドバザール」についてのトリビアを紹介しました。

 

ショップでの買い物やレストランでの食事に訪れることはあっても、足を止めてゆっく風景を見たことがあるという人は少ないかもしれません。

 

そんなワールドバザールには、小ネタが隠されていたり、知っていると誰かに話したくなるトリビアが隠されています

 

アトラクションやショーも楽しいですが、このような隠し要素を探すのも面白いのでオススメです。

 

ディズニーランドに行った時は、ぜひワールドバザールにも注目してみてください!

 

以上、【TDLの玄関口ワールドバザールのトリビア紹介!屋根のガラスの数は○千枚!!】という記事でした。

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