ディズニー公式が展開する動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」。
ディズニー・ピクサーの映画やスターウォーズやアベンジャーズなど、数多くの作品を視聴できるサービスですが、ディズニープラスには、ディズニープラスでのみ見れる作品も多数あります。
そんなディズニープラスオリジナル作品の1つに、『オラフが贈る物語』という作品があります。
この『オラフが贈る物語』とは、アナと雪の女王に登場するオラフがディズニーの名作をコミカルに再現する内容となっています。
今回のブログでは、ディズニープラスで配信されている『オラフが贈る物語』について紹介します。
●『オラフが贈る物語』について
●『オラフが贈る物語』の注目ポイント
オラフの熱演によって名シーンが再現される、笑いあり驚きありの楽しい作品となっています。
月額990円(税込)でディズニー作品が見放題!!
●Disney+ (ディズニープラス)
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※本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
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オラフが贈る物語とは?Disney+で見れるオラフがディズニーの名作をコミカルに再現!
『オラフが贈る物語』とは、Disney+(ディズニープラス)で配信されている作品で、「アナと雪の女王」に登場する雪だるまのキャラクター“オラフ”を中心とした作品です。
オラフというと、可愛らしい見た目と無邪気な言動でディズニーキャラクターの中でもファンの多いキャラクターです。
そんなオラフが、世界中から愛され続けるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが生んだ名作を、オラフらしい演技で再現するオリジナル ショート・アニメーションシリーズ、というのが『オラフが贈る物語』です。
映画「アナと雪の女王2」を見た方ならピンとくるかもしれませんが、オラフがシリーズ作品をおさらいするために駆け足でコミカルに表現したシーンがありました。
本作も似たような感じで、「リトル・マーメイド」や「アラジン」などのディズニー作品をオラフが主演、プロデューサー、衣装・舞台装置まで一人で担当し、オラフならではの方法で再現しているのです。
例えば、1話の『リトル・マーメイド』では、アースラがアリエルから声を奪いますが、そのシーンをオラフが表現すると口から雪玉をポンッと取り出して再現しています。
3話の『ライオンキング』のラフィキがシンバを持ち上げるシーンは、エルサのくしゃみによって作りだされた小さな雪だるま“スノーギース”を掲げて再現しています。
『オラフが贈る物語』の作品の形式としては、1話約4分程度の短編となっています。
オープニングとエンドクレジットを含めて4分なので、実際はもっと短く1分半程度。
「忙しい人のための～」や「○○分で分かる～」系の動画みたいな感じです。
記事公開時の2023年2月現在では、全5話配信されており、全5本を繋げたバージョンもあります。
『オラフが贈る物語』の各話詳細
『オラフが送る物語』は、全1シーズンで6話配信されています。
『オラフが贈る物語』の注目ポイント
『オラフが贈る物語』の注目ポイントは色々あるかもしれませんが、個人的には下記の点に注目して見てほしいです。
それぞれのポイントについて、簡単に紹介します。
オラフが準備した衣装や舞台装置を担当
オラフが贈る物語は、オラフが1人で主演、プロデューサー、衣装、舞台装置を担当しています。
衣装や小道具はオラフが準備しているので、その辺で集めてきたと思われる椅子やバケツなどの小道具であったり、落ち葉や氷、雪で作った衣装や舞台装置を使って話を進めていきます。
ムファサやシンバの鬣を落ち葉で再現したり、プンバァの牙をニンジン、ラプンツェルの髪をロープで表すなど、特徴を的確に捉えているというか、誰を演じているのかがすぐに分かります。
手作り感のある低コストな演出なのにクオリティが高いというところにジワジワと面白さが込み上げてきます。
オラフが演じる様々なディズニーキャラクター
『オラフが贈る物語』では、全部で5作品のディズニー映画をコミカルに再現するなかで、各作品の登場キャラクターの大半をオラフが演じます。
アリエルやアースラ、モアナやマウイ、シンバやプンバァ、アラジン、ジーニー、ラプンツェル、その他たくさんのキャラクターをオラフが担当しています。
オラフがたくさんのキャラクターを次々とモノマネしていく形で話が進んで行くのですが、オラフのモノマネが非常に上手い!
正確にいうと声優を担当している“武内駿輔さん”ということになるのですが、とにかくメチャものまねのクオリティが高い。
先ほど列挙したアリエルやアースラ、ジーニーなどのキャラクター達の声色、話し方の特徴などを見事に再現しています。
歌を歌う場面もありますが、歌唱力もバツグン!全編通して雰囲気の再現度が神がかっています。
そのモノマネに加えて、オラフのコミカルな動きが合わさって最高に面白いお話に仕上がっています。
各作品のピックアップシーン
『オラフの贈る物語』は、約1分半程度で各作品を紹介していく構成となっています。
元が90分程度の作品を1分半にまとめるといことになるので、各作品の色んなシーンをピックアップしてオラフが演じていきます。
例えば、アースラがアリエルから声を奪うシーンや、生まれたシンバをラフィキが掲げるシーンなど、作品重要なシーンや特徴的なシーン。
他にも作品の面白い場面などを上手いこと組み合わせて、1分半でまとめています。
1分半でちゃんとまとまるの?と思われるかもしれませんが、だいたい合ってるし、すごく面白くまとめられています。
特に面白い場面の取り入れ方が絶妙で、元作品のストーリーをガッツリ端折って、「そのシーン、そのキャラクターをピックアップするの!?」みたいな所もありながらも、ちゃんと作品を再現しているのが驚いた点であり、楽しめた部分でもありました。
オラフならではの表現方法
『オラフの贈る物語』では、ストーリーの大半をオラフが演じます。
なので、オラフならではの表現方法というのも見どころの1つです。
例えば、アースラがアリエルから声を奪いますが、そのシーンをオラフが表現すると口から雪玉をポンッと取り出して再現しています。
他にも、所々でオラフにツッコミを入れたくなる笑えるシーンもあります。
オラフがアリエルを演じている時に「半分だけ魚は嫌!」と言うのですが「そうだけどそうじゃない!!」みたいな笑えてしまいましたね。
また、ムファサが亡くなるシーンを事細か詳細に説明したり、ゴーテルが転落するシーンをカットしてアッサリ説明するなど、所々でオラフらしさが観れたのが面白かったです。
助演キャラクター達の存在
『オラフの贈る物語』では、キャラクターの大半をオラフが演じますが、他にもアナ雪から参加しているキャラクターが存在します。
スヴェン、マシュマロウ、スノーギースが助演として参加。そして、姿は見えませんが風の精霊ゲルも演出の手助けに登場しています。
スヴェンがスカーやジャスミンを演じるなど、オラフ一人で再現しきれない場面を手助けしています。
また、ライオンキングのヌーの大群をスノーギースで再現したり、マシュマロウがテカー役を演じたり、助演のキャラクターが非常に良い仕事をしているという所にも注目です。
特にマシュマロウがアラジンの洞窟を再現しているのが最高でしたね♪
『オラフが贈る物語』が見れるのはDisney+(ディズニープラス)だけ
オラフが贈る物語が視聴できるのはDisney+(ディズニープラス)だけです。
U-NEXTやAmazonプライムビデオなど、ディズニー&ピクサー映画が視聴できる動画配信サービスはありますが、オラフが贈る物語はディズニープラス独占配信作品ですので注意しましょう。
まだディズニープラスの会員ではないという方で、オラフが贈る物語が気になったという方は、これを機にディズニープラスの利用を検討してみてください。
ディズニープラスのメリット・デメリットであったり、ディズニープラス限定で配信されている作品等については、下記ブログでも簡単に紹介しているので参考にしてみてください。
まとめ：【オラフが贈る物語】ディズニーの名作をオラフが再現する姿が面白い!【ディズニープラス限定】
ディズニープラスで配信されている『オラフが贈る物語』について紹介しました。
オラフが贈る物語は、アナと雪の女王に登場するオラフがディズニーの名作を短くまとめて再現する内容となっています。
オラフらしい表現方法やツッコミを入れたくなる構成など、非常に楽しく見ることができます。
ぜひ視聴してみてください!
以上、【オラフが贈る物語】ディズニーの名作をオラフが再現する姿が面白い!【ディズニープラス限定】という記事でした。
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※本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
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