ディズニー作品の『白雪姫』。毒リンゴを口にしてしまい、永遠の眠りについてしまった白雪姫が王子様のキスで目覚める。
説明不要なくらい有名なストーリーの作品ですね。
東京ディズニーランドには、そんな有名作品の白雪姫をモチーフにしたアトラクションが存在しますが、アトラクション以外にも白雪姫に登場する“とある場所を再現したスポット”が東京ディズニーランドには存在するのです。
今回のブログでは、東京ディズニーランドに存在する「白雪姫の願いの井戸」について紹介します。
●東京ディズニーランドの「白雪姫の願いの井戸」について
●白雪姫の願いの井戸の注目ポイント
写真を撮るのにもピッタリの場所なので、ぜひパークを訪れた際は足を運んでみてください。
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東京ディズニーランドの「白雪姫の願いの井戸」について
まず初めに、ディズニー作品『白雪姫』について簡単に触れていきますと、ディズニー映画『白雪姫』は、1937年に公開されたディズニー長編映画の第1作目であり、世界初のカラー長編アニメーション映画です。
とある城に住む白雪姫という美しい王女が、その美貌に嫉妬した女王(魔女)に貰った毒リンゴを口にしてしまい、永遠の眠りについてしまいましたが王子様のキスで目覚める。
という、今更説明する必要もないくらい有名なストーリーですね。
東京ディズニーランドには白雪姫をモチーフにしたアトラクションがあり、多くのゲストに楽しまれています。
また、東京ディズニーランドにはアトラクション以外にも白雪姫の世界観を感じられる場所が存在します。
それが「白雪姫の願いの井戸」です。
シンデレラ城近くの通りにあるこの井戸は、白雪姫の願いの井戸と言います。
この井戸は映画『白雪姫』にも登場しており、作中冒頭で白雪姫が水を汲みに行きながら「アイム・ウィッシング・ワン・ソング」を歌うシーンで登場する井戸です。
歌声を聞いた鳩が井戸に集まってきて、「この井戸はね望み叶える井戸、願いを言えばたちまちすぐ、こだまが答えて願いが叶う」と語りかけると、歌声に惹かれた王子様が登場するという重要なシーンですね。
白雪姫が「素敵な人が現れますように」と自分の願いを歌ったところ、本当に王子との出会いが叶ったことから、東京ディズニーランド白雪姫の願いの井戸はパワースポットともでもいえるのではないでしょうか。
白雪姫の願いの井戸の場所
東京ディズニーランドのシンデレラ城に向かって左側に位置するファンタジーランドへ続く道に白雪姫の願いの井戸があります。
「Snow White Grotto」という看板が立っています。
井戸の近くには白雪姫の登場キャラクターの7人の小人達の像があります。
写真を撮るのにもピッタリなスポットです。
白雪姫の願いの井戸の注目ポイント
「白雪姫の願いの井戸」は、ただ見るだけでも白雪姫の世界観を感じられるスポットとなっていますが、ぜひ足を止めて注目してほしいポイントもあります。
それぞれのポイントについて紹介していきます。
耳を澄ますと白雪姫の歌声が聞こえる
映画『白雪姫』で井戸が登場するシーンで、白雪姫は「アイム・ウィッシング・ワン・ソング」を歌います。
歌声を聞いた鳩が井戸に集まってきて、さらに歌声に惹かれた王子様が登場するという場面ですね。
東京ディズニーランドにあるこの井戸の近くで耳を澄ましてみると、なんと白雪姫の歌声が聞こえてくるのです!
ここで白雪姫が歌っている歌も作中と同じアイム・ウィッシング・ワン・ソング。
白雪姫の歌は、約5分間隔で聞こえてきますので、ぜひ井戸の近くを通った時は少し足を止めて井戸に耳を傾けてみてください。
森の動物達がかくれんぼしている
白雪姫の願いの井戸の近くには、7人のこびと達の姿も見られます。
その近くには、鹿やリス、蛙など森の動物達も集まっています。
他にも、井戸の看板にリスがいたり、柱にフクロウがいたり、ウサギの姿も見られます。
作中でもたくさんの動物達に囲まれる白雪姫の様子が描かれていますが、パーク内の願いの井戸の周りにも森の動物達が集まって生きています。
昼と夜とで雰囲気が変わる
白雪姫の願いの井戸は、夜になるとライトアップされます。
日中は、穏やかな雰囲気で映画の世界観を感じられる場所となっていますが、ライトアップされる夜は幻想的でロマンチックな雰囲気の場所となります。
聞こえてくる「アイム・ウィッシング・ワン・ソング」も夜になるとまた違った印象に。
ぜひ昼だけではなく、夜の時間帯にも白雪姫の願いの井戸を訪れてみてはいかがでしょうか。
アトラクション「白雪姫と七人のこびと」はホラー演出があって怖い?
東京ディズニーランドには、白雪姫と願いの井戸以外にも白雪姫の世界観を感じられる場所が存在します。
それがアトラクション「白雪姫と七人のこびと」。
こちらのアトラクションは、ディズニー作品『白雪姫』をモチーフとしたアトラクションで、白雪姫の物語を追体験していく内容となっています。
ゲストは、鉱山鉄道を走る小人のベッド型トロッコに乗って、白雪姫の物語の各シーンを白雪姫視点で体験していきます。
白雪姫をモチーフにしたということで、アトラクションも楽し気なものではないかと予想する方は多いと思いますが、一部では東京ディズニーランドで一番怖いアトラクションなのでは?との噂もあるのが「白雪姫と七人のこびと」。
実際、ビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテンなどの動きが激しい絶叫系というわけではないのですが、アトラクション中の演出や雰囲気などホラー演出が怖いアトラクションとなっています。
アトラクション中に暗く不気味な森の中を進んで行ったり、恐ろしい魔女やガイコツ、カラスなどが登場したりします。
途中、白雪姫と小人たちが登場する場面で少し明るくなりますが、ほとんど暗い場所を進む感じになります。
BGMも少なく不気味な表現や演出も多いので、より恐怖心を煽られるアトラクションとなっています。
白雪姫のアトラクションの建物やエントランスは、森の動物達がいたり明るい雰囲気に感じられるのですが、入り口に「白雪姫と七人のこびとはトロッコに乗って恐ろしい魔女が住む森を冒険するアトラクションです。」、「7歳未満のお子様には必ず16歳以上の方が同伴してください。」といった注意書きが記載されています。
また、毒リンゴを持った魔女のイラストに「怖い魔女が登場します。小さいお子様はご注意ください」という注意書きの書かれた看板もあります。
これだけ怖さの注意書きのあるアトラクションもなかなかないのではないでしょうか。
映画『白雪姫』の内容や雰囲気とは違って、怖い寄りのアトラクションとなっているので、ホラー系が苦手な方は注意しましょう。
白雪姫の願いの井戸以外に東京ディズニーランドにある井戸
東京ディズニーランドには、白雪姫の願いの井戸以外の井戸が設置されている場所があります。
まず、東京ディズニーランドのトゥーンタウンの「ミニーの家」の前。
ミニーの家の前には「ミニーの願いの井戸」があります。
ミニーの願いの井戸には、ミニーからの素敵なメッセージも綴られています。
他にも、ファンタジーランドの美女と野獣エリアにあるモーリスの家の近く、クリッターカントリーのスプラッシュマウンテンの手前くらいにも井戸があります。
気になった方はぜひパーク内を探してみてください。
まとめ：東京ディズニーランドのパワースポット?白雪姫の願いの井戸について紹介
東京ディズニーランドにある「白雪姫の願いの井戸」について紹介しました。
映画『白雪姫』で白雪姫が水を汲みに行きながら「アイム・ウィッシング・ワン・ソング」を歌うシーンで登場する井戸。
パーク内にはその白雪姫の世界観を感じられる井戸が設置されています。
井戸の周りには7人のこびと達や森の動物たちの姿が見られるほか、白雪姫の歌声も聞くことができます。
近くを通る時はぜひ足を止めて井戸に注目してみてください。
以上、【東京ディズニーランドのパワースポット?白雪姫の願いの井戸について紹介】という記事でした。
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