東京ディズニーランドの人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」。
いわゆる絶叫系のジェットコースターに分類されます。
では、どのくらい怖いのでしょうか?
絶叫系が苦手で乗れるか不安に感じている人もいるはず。
そんな方々に向けてビッグサンダー・マウンテンがどれくらい怖いのか、怖さを軽減させる方法を紹介します。
更に、絶叫マシン大好き!という人に向けてビッグサンダーマウンテンを更に楽しむコツも紹介。
・速度はどれくらい?
・落下はある?
・酔う?
●ビッグサンダーマウンテンが怖くなくなる方法
●ビッグサンダーマウンテンを更にスリルにする方法
●隠れミッキーはいるの?
この記事を読めばビッグサンダー・マウンテンを怖いと思っている人も、既に好きという人もビッグサンダー・マウンテンが楽しめるようになります。
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TDLのビッグサンダー・マウンテンは怖い?速度、落下はどのくらい?
ビッグサンダー・マウンテンは怖いか怖くないかで言えば「怖い」。
ただ「怖い」か「楽しい」と聞かれれば「楽しい」アトラクションです。
東京ディズニーランドのアトラクションの中では絶叫系のアトラクションですが、ディズニーシー、その他テーマパークのジェットコースターと比較すれば怖さは低めだと思います。
というのもスピードは「最高時速40km」で「大きな落下もない」からです。
ですが、ビッグサンダー・マウンテンは怖さを誘発させる造りになっているのは確か。
・コースの壁が近いから
・屋外コースで速度以上にスピードを感じるから
・カーブ、上下動作が多いから
様々な工夫がされていてさすがディズニーだと感じました。
しかし、タネさせ分かれば案外怖さを感じなくなります。
コースの壁が近い
ビッグサンダー・マウンテンが走るコースは鉱山なので、岩壁に囲まれた場所が多いです。
いつか壁に衝突してしまうのでは?という感覚が恐怖感を増します。
アトラクション後半には恐竜の骨の間を通り抜ける場所もスリル満点です。
屋外コースで速度以上に早く感じるスピード
ビッグサンダーマウンテンの最高速度は時速約40kmです。
40kmと言われると「あんまり速くない」と思う人も多いと思います。
参考までにディズニーの3大マウンテンや他のアトラクションの速度を調べたところ。
●ビッグサンダーマウンテン
・時速40km
●スプラッシュマウンテン
・時速62km
●スペースマウンテン
・時速50km
●ガジェットのゴーコースター
・時速35km
子供向けの「ガジェットのゴーコースター」でも35キロなので、スピードは意外と速くないですね。
ガジェットのゴーコースターが大丈夫な人なら乗れるくらいのアトラクションです。
しかし、屋外コースで屋根や窓もなく風をダイレクトに感じるため、体感速度は実速度以上に感じます。
カーブ、上下動作が多い
ビッグサンダーマウンテンの走行コースはカーブが多くいのが特徴です。
カーブではコースの壁が更に近く感じ本当にぶつかりそうに感じて怖くなります。
落下するポイントはありますが、約2mほどの高さなので浮遊感はほとんどないです。
絶叫アトラクションのフワッとした感覚が苦手という人でもビッグサンダーマウンテンなら乗れると思います。
ビッグサンダー・マウンテンとは?
ビッグサンダー・マウンテンとは東京ディズニーランドのアトラクションです。
アトラクションの舞台は、かつてゴールドラッシュがあった鉱山。
無人の機関車が暴走し岩に囲まれたコースを縦横無尽に走る、スリル満点のジェットコースターです。
ビッグサンダー・マウンテンの場所
ビッグサンダー・マウンテンは東京ディズニーランドのウエスタンランドにあります。
●ビッグサンダーマウンテンの場所
ディズニーランドにある大きな岩山を目指せば辿り着くことができます。
待ち時間は?ファストパスには対応してる?
ビッグサンダーマウンテンはディズニーランドでも人気のアトラクション。
なので、平日は60分以上、休日は100分以上の待ち時間になることも多いです。
ファストパスに対応しているのでできるならファストパスは活用していきたい所。
朝一から午前中の間であればファストパスは残っていることが多いので、早めに取るのがおすすめです。
昼過ぎになると、夜遅く、もしくは発券終了になっていることが多いので。
シングルライダーには対応している?試験導入が始まった?
ディズニー公式サイトに記載はありませんが、シングルライダーが試験的に導入されている日があるそうです。
これが一時的な物なのか、本実装されるかはまだ分かりません。
スタンバイ時間が60分とかでも10分以内に乗れることもあるのでビッグサンダーマウンテン付近のキャストさんに聞いてみると良いと思います。
これでビッグサンダー・マウンテンは怖くない!!
先程、ビッグサンダー・マウンテンは怖さを誘う造り込みのされているアトラクションと書きました。
タネさえ分かっていれば案外怖くないものですが、「怖いものは怖い!」と思う人もいるでしょう。
実際、乗る前や動きだす前は緊張してしまい不安な気持ちになるものです。
なので、ビッグサンダーマウンテンが怖くなくなる方法を紹介していきます。
・先頭に座る
・体を起こし、軽く握る
・声を出す
・イメトレをしてみる
これから紹介する方法は、ビッグサンダーマウンテン以外の色々な絶叫系アトラクションでも使える対策方法なのでおすすめです。
先頭に乗る
先頭は一番怖いと思われがちですが、実は一番怖くないのは先頭です。
なぜ一番前が怖くないのかというと、戦闘は視界を遮るものが無く次にどっちに曲がるか、登るのか落ちるのかが分かるため、思考と体が自然と対応できるようになっているからです。
また、後方の車両になると、遠心力がかかりコースターがより振れやすくなり、スピードも上がります。
後方は視界も悪いため前が見えないという不安もあり怖さもあります。
ビッグサンダーマウンテンは怖いけど乗ってみたい!
という方は一番前に乗るのがおすすめです。
加えて進行方向に視線を送ると効果的。
乗り場のキャストさんに言えば一番前に案内してくれます。
体を起こし、レバーを軽く握る
ジェットコースターで手を挙げている人がいますが、意外と怖さを軽減させる良い方法です。
怖くてつい前かがみでレバーをガッチリ握った姿勢になる人も多いのではないでしょうか。
これだと体が緊張してしまい、恐怖感が増幅してしまいます。
手を挙げたほうが緊張がほぐれ、恐怖感が軽減されるという効果があります。
いきなり手を挙げるというのはハードルが高いと思うので、レバーを握るのではなく、レバーには手を添える程度にしておきましょう。
そして体を起こし、しっかり前が見えるようにしておくと良いです。
声を出す
落ちる瞬間など歯をグッと食いしばってしまう人もいると思います。
実は怖い時は思い切って声を出した方が、恐怖のストレスが軽減されるらしいです。
恥ずかしいと思うかもですが、思い切って大声で叫んでみると良いかもしれません。
というか、他の人も皆叫んでたりします。
イメトレをしてみる
事前に乗ってみた時のイメージをしてみるのもおすすめです。
この時に過剰なくらい怖いアトラクションだと想像しておくと、乗った後に「意外と大したことなかった」と思うことができます。
不安な気持ちでいるよりも、「これくらい余裕余裕!!」と軽い気持ちのほうが怖さはないです。
私の場合は「これに乗っても死ぬことはない!」とか考えながら乗ります。
これは特殊だと思いますが、自分がリラックスできるように色んなイメトレをしてみるも良いです。
ビッグサンダー・マウンテンを更にスリルするコツ
絶叫系アトラクション大好きという方はビッグサンダーマウンテンは物足りなく感じるかもしれません。
そのような時は次の方法を試すのも良いと思います。
・後ろの席に乗る
・右側の列に座る
座る場所によって怖さの度合いが変わります。
後ろの席に座る
怖くなくなる方法の逆で、一番後ろに座ればスリルが増します。
前方が見えにくく、次にどっちに進むか分からなくなると更に怖くなります。
そして後方の席だと車体の振れ幅が大きくなるのと、落ちる時のスピードが前の席より速いです。
右側の列に座る
ビッグサンダーマウンテンのコースはいくつかカーブがあります。
右左のカーブの割合は左カーブのほうが多いです。
ですので、右側の列だとより遠心力がかかって横揺れを感じやすくなります。
ビッグサンダーマウンテンでもっとスリルを味わいたいと考えている方は後ろの席、右側の列に座ると良いでしょう。
ビッグサンダー・マウンテンに隠れミッキーはいる?
ディズニーリゾートには壁や装飾にミッキーのマークが隠れている場所があります。
これを隠れミッキーと呼んでいます。
稀に横顔が書いてあったりと様々ですが。
そんな隠れミッキーはビッグサンダーマウンテンにもあるのかというと。
あります!!
・スタンバイ近くに生えているサボテンのてっぺんに隠れミッキー
・ビッグサンダーマウンテンの前にある岩に隠れミッキー
・室内に入ってすぐ右側にある鍵に隠れミッキー
・アトラクションがスタートしてすぐ、右下にあるサボテンに隠れミッキー
・乗車後、出口付近に隠れミッキー
待ち時間も隠れミッキーを探していれば、自分の番まで暇することはありませんね。
ビッグサンダーマウンテンに慣れてきたら、走っている途中で隠れミッキーを探すのも楽しみ方の1つです。
また、隠れミッキーは増えたり、減ったり、場所が変わったりしています。
あなたがディズニーに行った時には上で書いた場所にない可能性もあります。
隠れミッキー第一発見者になれるチャンスです!!
まとめ:TDLのビッグサンダー・マウンテンは怖い?速度、落下はどのくらい?更に楽しむコツと隠れミッキーの真実
ビッグサンダー・マウンテンがどれくらい怖いのか書きました。
コースの造り込みが素晴らしく、怖さを際立たせています。
しかし、怖さを引き出すタネさえ知っていれば意外と平気だったりするアトラクション。
絶叫アトラクションが苦手な人でも楽しめるアトラクションです。
絶叫大好きな人も座る位置でアトラクションの感想が変わると思うので、何回も乗ってみてください。
待ち時間には隠れミッキーを探したり、何度いっても飽きないのがビッグサンダー・マウンテン。
おすすめです!!
以上、【TDLのビッグサンダー・マウンテンは怖い?速度、落下はどのくらい?更に楽しむコツと隠れミッキーの真実】という記事でした。
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