上海ディズニーランドの人気アトラクションの1つ「トロン・ライトサイクル・パワーラン」。
世界各地にあるディズニーのアトラクションで最速を誇るアトラクションとなっています。
日本には無い、世界で上海ディズニーにしかないアトラクション「トロン」の魅力を紹介していきます。
・世界最速は伊達じゃない
・浮遊感はほとんどない
●乗る時の注意事項
・スカートでの乗車はおすすめしない
・荷物の管理には注意
●アトラクションをもっと楽しむには?
・昼と夜で2回乗るのがおすすめ
・映画を観てから乗るのがおすすめ
トロンは上海ディズニーで乗らないと絶対に損をするアトラクションの1つです。
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上海ディズニーのアトラクション「トロン・ライトサイクル・パワーラン」は怖い?酔う?
上海ディズニーにあるアトラクション「トロン・ライトサイクル・パワーラン」は各国のディズニーにあるアトラクションで1番速度の出るアトラクションです。
最高時速は100kmにもなります。
分類するなら絶叫系のアトラクションですね。
とにかく速いのでスピードの出るアトラクションを好む方には最高のアトラクションとなります。
スピードが出る分怖いのは確かですが、よくあるジェットコースターと違うのは高低差が少ない所です。
浮遊感がほとんど無いので「タワー・オブテラー」のような落ちる系のアトラクションが苦手な人でも乗りやすくなっています。
速いのに慣れていない人は酔うかもしれませんが、上下左右の振れ幅が小さいので酔いにくい部類のアトラクションです。
個人的に怖さのランクを付けるとするなら「ビッグサンダーマウンテン」以上、「タワー・オブ・テラー」以下の怖さです。
「センター・オブ・ジ・アース」に乗れる人であれば余裕で乗れます。
私も絶叫系は苦手ですが、「速くて怖い」というより「速くて爽快感がある」と感じました。
・スピードが出るアトラクションが好きならおすすめ。
・速いが苦手な人は酔うかも。
・浮遊感は無い。落ちる系が苦手でも乗れる。
トロン・ライトサイクル・パワーランとは?
「トロン・ライトサイクル・パワーラン」は上海ディズニーランドにあるアトラクションです。
トロン・ライトサイクル・パワーランの最大の魅力と言えばアトラクションの「スピード」です。
とにかくスタートから速い。
いきなりトップスピードで走り始め、最後までスピードを落とさず走り抜けます。
最高速度はなんと100km!
この速度は世界にあるディズニーアトラクションで最も早い速度となっています。
トロン・ライトサイクル・パワーランに乗ることができるのは上海ディズニーランドだけです。
待ち時間は?ファストパス・シングルライドは対応しているのか?
上海ディズニーは日本と比べ比較的空いていることが多いです。
1日の待ち時間は平日だと30分前後、休日は60分前後が多いように感じました。
大型連休などは100分以上になることも稀にあります。
時間帯によっては10分程度で乗ることも可能です。
ファストパスもありますが、遅くまで残っていることが多いので「ソアリン」、「マイントレイン」など他のアトラクションのファストパスを先に取っても良いかもしれません。
また、シングルライダーにも対応してあります。
トロン・ライトサイクル・パワーランの場所
トロン・ライトサイクル・パワーランは上海ディズニーのトゥモローランドのアトラクションです。
●トロン・ライトサイクル・パワーランの場所
白いドームのような屋根が目印になると思います。
バイク型コースターがカッコイイ!けどスカートでの乗車は注意!!
トロン・ライトサイクル・パワーランが普通のジェットコースターと違う点はコースターがバイクの形をしているところです。
バイクのデザインがカッコ良くて、乗った瞬間からテンション上がりまくりでしたね。
乗り方も実際のバイクに乗るみたいに、ライドにまたがってハンドルを握った状態で乗ります。
かなり前かがみの姿勢になり、目線が低くなるのでよくあるジェットコースターとは違った感覚を味わうことができます。
というよりも本物のバイクに乗っている気分です。
・スカートでの乗車は注意!ズボンがおすすめ
・車型の座るタイプのライドもある
スカートでの乗車は注意
バイク型のコースターなので、足を開いた姿勢で乗ることになります。
なのでスカートでの乗車はおすすめしません。
ゆったりとした長めのスカートとかであれば乗れないこともないですが、ズボンで乗ったほうが良いです。
車型の座るタイプのライドもある
トロンのライドはバイク型以外にも車型の座るタイプのライドもあります。
車いすの方やバイク型コースターに乗れない人でもアトラクションを楽しむことは可能です。
車型ライドに乗りたい時はキャストに一言伝えれば誘導してもらえます。
トロンに乗る時は荷物はどうする?コインロッカーは必須ではないけど注意は必要
トロン・ライトサイクル・パワーランのライドにはリュックなどの荷物を置くスペースがありません。
なのでリュックやカバンは事前に預ける必要があります。
預ける方法はアトラクション入口の有料コインロッカー。
もしくは乗車直前の荷物置き場に預けるの2つの方法があります。
オープン当初はコインロッカーの使用が必須でしたが、仕様が変わり乗り場に預けることができるようになりました。
混雑時など空きのロッカー探すの面倒くさいし、時間がもったいないのでコインロッカーは使わなくても良いと思います。
ただ、ロッカーを使用しない時は荷物の管理には注意です。
同じグループの荷物が1つの置きケースに集められるので、間違って持って行かれないように注意しなければなりません。
自分の荷物にはバッチやぬいぐるみなど目印をつけると間違われにくいです。
あとは、アトラクションが終わったら早めに自分の荷物を取りに行った方が良いですね。
ちなみにメガネやスマホなどの小物はコースターのポケットに収納することができるので預けなくても大丈夫です。
・コインロッカーか乗り場前のケースに預ける
・眼鏡などはコースターのポケットに置ける
メガネやケータイなどの小物類はコースターのポケットに収納できる
リュックやカバンは預けなくてはいけませんがメガネやケータイなどの小物類は預けなくても大丈夫です。
ただし、アトラクションには眼鏡を外して、衣類ポケットの中身は空にして乗らないといけません。
それら小物類はコースターに収納できるポケットがあるのでそこに入れておきましょう。
最後に取り忘れないように気を付けてください。
昼と夜で景色が変わる!2回乗るのがおすすめ
トロン・ライトサイクル・パワーランは屋内と屋外を走行します。
屋外といっても屋根が付いているので雨の日でも濡れることはありません。
このトロンの屋根は夜になるとライトアップし、とても奇麗な外観となります。
これが昼間のトロンの屋外コースの外観です。
これが夜になると、
↓
このように光輝きます。
写真では青色ですが、青→水色→緑→黄色といったように徐々に色が変化するので注目です。
この中をジェットコースターで走り抜けるのも、日中とは一味違い楽しいのでおすすめ。
時間に余裕があれば2回乗りたい所です。
映画を観てから乗ると楽しさ倍増
トロン・ライトサイクル・パワーランは映画「トロン」、「トロン:レガシー」が元になった映画です。
とにかく映画の世界観の再現が完璧。
キューライン(待機列)や屋内コースは映画の舞台となっている「電脳世界グリッド」を完璧に再現されています。
コースターであるバイクは「ライトサイクル」といい、映画にもまったく同じものが登場します。
そして映画ではこのライトサイクルを使った「ライトサイクルバトル」というゲームが行われます。
アトラクション後半には実際にライトサイクルバトルが実際に行われる場面も。
本当に映画の世界に入り込んだ気分になりました。
映画を観ているとアトラクションに乗った時の感動が段違いです!!
「これ知ってる!」、「映画で見た!」と色々な発見もあり楽しさが倍増します。
観るのは「トロン:レガシー」だけでOK!
アトラクションの元になった映画は「トロン」、「トロン:レガシー」ですが、観るのは「トロン:レガシー」だけで大丈夫です。
アトラクションのデザインや内容はほとんど「トロン:レガシー」を元にしています。
「トロン:レガシー」単品で観ても世界観や設定は完璧に理解できるので安心してください。
レガシーを見て興味が沸いたら「トロン」を見るのも良いと思います。
ただ、「トロン」は1980年代の映画なのでかなりレトロです。
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※本ページの情報は2020年6月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
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まとめ:上海ディズニーのアトラクション「トロン」は怖い?酔う?時速100kmの世界最速は伊達じゃない
「トロン・ライトサイクル・パワーラン」はバイク型のジェットコースターと新感覚のアトラクションです。
時速100kmという圧倒的速さは、怖いというよりも爽快感のほうがハンパないです。
トロンのアトラクションがあるのは上海ディズニーランドだけ!
上海ディズニーに行ったら乗って欲しいアトラクションの1つです。
というより、上海ディズニーに行って「トロン」に乗らないと絶対に後悔します。
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