ディズニー映画『ピーターパン』と聞いて思い浮かべるシーンはどの場面でしょうか。
ロンドン上空を飛ぶシーンや海賊船でピーターパンとフック船長が闘うシーンなど、印象的な場面は多いと思います。
東京ディズニーランドには、そんな映画『ピーターパン』の世界観を楽しめるアトラクション「ピーターパン空の旅」があります。
今回のブログでは、東京ディズニーランドのアトラクション「ピーターパン空の旅」について紹介します。
●東京ディズニーランドのアトラクション「ピーターパン空の旅」について
●アトラクション「ピーターパン空の旅」が怖いかどうか
●アトラクション「ピーターパン空の旅」のトリビア
ピーターパンと空の旅のアトラクションが怖いかどうかや、アトラクションのトリビアなども紹介していきます。
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東京ディズニーランドのアトラクション「ピーターパン空の旅」について!空飛ぶ船に乗ってネバーランドへ冒険!!
東京ディズニーランドのアトラクション「ピーターパンと空の旅」は、映画『ピーター・パン』をモチーフにしたアトラクションです。
アトラクションが始まるとウェンディ、ジョン、マイケルの前にピーターパンが登場し、「ネバーランドへ行こう!!」と空の旅に連れて行ってくれます。
ゲストである私たちも空飛ぶ海賊船でピーターパン達の後を追い、ピーターパンとウェンディと共にロンドンの上空、ネバーランドを巡る冒険を楽しんでいきます。
ピーターパンとウェンディ達以外にも、セントバーナード犬のナナ、タイガーリリーや人魚たち、そしてフック船長にスミーなどお馴染みのキャラクターが登場する、ピーターパンの世界観を体験できるアトラクションとなっています。
アトラクション「ピーターパン空の旅」の場所
アトラクション「ピーターパン空の旅」は、東京ディズニーランドのファンタジーランドにあります。
近くには、「白雪姫と七人のこびと」や「空飛ぶダンボ」などのアトラクションがあり、アトラクションの隣にはレストラン「キャプテンフックス・ギャレー」があります。
パーク入り口からはワールドバザールを抜けてシンデレラ城を通り抜けて左方向に曲がって行くとたどり着きます。
もしくは、ウエスタンランド方面から時計回り方向に周って行くとたどり着きます。
アトラクション「ピーターパン空の旅」の待ち時間と混雑具合
アトラクション「ピーターパン空の旅」は、ビッグサンダーマウンテンやプーさんのハニーハント等の人気アトラクションと比べたら比較的混雑していない印象があります。
アトラクションの待ち時間としては、だいたい40分前後が多い印象です。平日だともう少し短い時間かもしれませんが、30分、40分を目安に考えておくと良いかもしれません。
パーク開園直後や夕方以降は空いているところも見かけるので、混雑が落ち着いた頃に足を運んでみるのも良いかと思います。
東京ディズニーランドのアトラクション「ピーターパン空の旅」は怖い?
東京ディズニーランドにあるアトラクションには、ビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテンのような、いわゆる絶叫系アトラクションもあります。
絶叫系が苦手な方だと、初めて乗るアトラクションが怖くないか不安になると思います。
今回紹介したアトラクション「ピーターパン空の旅」が怖いアトラクションかどうかですが、ピーターパン空の旅は絶叫系に分類されるアトラクションではありません。
猛スピードでライドが進んで行ったり、急旋回や急降下などのアクションはありませんので、ジェットコースター等の絶叫系が苦手な方でも安心して乗ることができます。
ただ、ピーターパン空の旅では、ライドが宙づりになっており、上から足元に広がる景色を眺める形になっているので、高所恐怖症の方は少しヒヤッとすることもあるかもしれません。
ちなみに、吊り下げ方式のアトラクションはパーク内でも珍しかったりします。
また、ピーターパン空の旅のアトラクションには、年齢制限がありませんので、小さなお子様ものることができます。(お子様をひざに乗せた状態ではご利用になれません)
ライドはゆっくり進んで行くので、激しい動きのないアトラクションですが、夜のシーンということもあり暗がりの中を進んで行くことになるので、場合によっては怖がってしまうかもしれません。
▶東京ディズニーランドで乗り物酔いしやすい人でも乗りやすいアトラクション
アトラクション「ピーターパン空の旅」のトリビア
ピーターパン空の旅は、見どころの多いアトラクションとなっていますが、アトラクションにまつわるトリビアもいくつか存在します。
アトラクションの待ち時間などに確認できることもあるので、ぜひ同行者などとはなしてみてください。
東京ディズニーランドが開園した当初から残っているアトラクション
東京ディズニーランドには数多くのアトラクションがありますが、中には東京ディズニーランドがオープンした1983年から現在まで運営を続けているアトラクションがあります。
ピーターパン空の旅も、開園当初から残っているアトラクションの1つです。
2015年6月~2016年1月の期間で、設備の改修や演出面の変更がありましたが、アトラクションの内容は開園当初から変わっていません。
歴史あるアトラクション、まだ乗ったことがない方も、昔乗ったけど最近乗っていない方も、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
▶東京ディズニーランドでクローズ(終了)となったアトラクション
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アトラクションの屋根に海賊船型の風見鶏がある
ピーターパン空の旅のアトラクションに入る前に、外観に注目してみると、屋根のてっぺんに風見鶏があるのが確認できます。
この風見鶏を良く見てみると、船の形になっているのです。
意外と見逃しがちな部分にも注目してみてください。
アトラクションは夜になるとライトアップされる
ピーターパン空の旅のアトラクションは、夜になるとライトアップします。
アトラクションの看板の上では、ティンカーベルがふりかけた魔法の粉がまっていますが、夜になるとよりキラキラと輝き幻想的な雰囲気を醸し出しています。
ぜひ、日が沈んで暗くなってからもアトラクションの外観に注目してみてください。
アトラクションのキューライン(待機列)が空に近づいているデザイン
ピーターパン空の旅では、アトラクションに並んでいる時から世界観を感じられる工夫がされています。
アトラクションのキューライン(待機列)では、乗り場が近づくにつれて足元のレンガのサイズが徐々に小さくなっているのです。
そして乗り場へ足を進めていくと、坂になり乗り場付近には空と雲が描かれています。
地上の風景が小さくなっていくことで、空を飛び雲に近づいている様子を表現しています。
アトラクション乗り場にはティンカーベルが登場
アトラクション乗り場では、ライドの奥にティンカーベルが登場します。
ゲストの私たちは、ティンカーベルに魔法の粉をかけてもらい空の旅に出発するというストーリーになっています。
ウェンディとフック船長の名前について
アトラクションのトリビアというわけではないですが、ピーターパンにまつわる小話を紹介します。
ピーターパンに登場する主要キャラクターに“ウェンディ”、そして“フック船長”がいますが、この二人には、フルネーム、本名があります。
まず、ウェンディですが、ウェンディの本名は、「ウェンディ・モイラ・アンジェラ・ダーリング」と言います。
意外と名前が長いキャラクターなんですね。
ウェンディという名前の由来は、ピーターパンの作者”ジェームス・マシュー・バリー”の友人の娘が、friend(フレンド)を「フウェンディ」と舌足らずな発音していたことをヒントに着けられたと言われています。
ピーターパンが執筆される前は、「ウェンディ」という名前が非常に珍しい名前だったそうですが、ピーターパンをきっかけに一般的な名前となり、現在も英語圏での女性の名前としてよく見られるようになっています。
そしてフック船長には、“ジェームズ・フック”という本名が存在し、ディズニー版では「バーソロミュー」というミドルネームがあります。
左手がフックだからフック船長と呼ばれているわけではなく、フックをつける前からフック船長だったんですね。
フック船長については、下記ブログで詳しく紹介していますので、興味があれば本記事と合わせて読んでみてください。
アトラクションの隣にはフック船長の子分“スミー”が料理長を務めているレストラン「キャプテンフックギャレー」
アトラクション「ピーターパンと空の旅」の隣では、レストラン「キャプテンフックス・ギャレー」が運営しています。
ピザを専門に販売するカウンターサービスのレストランで、小腹が空いた時などに便利なレストランとなっています。
テラス席からはディズニーランドのパレードも見ることができるので、タイミングが良ければテラス席を利用するのもオススメです。
ちなみに、レストラン「キャプテンフックス・ギャレー」という店名は、ピーターパンに登場するヴィラン“フック船長”の乗っている海賊船のギャレー(厨房)をイメージしてつけられています。
そして、キャプテンフックス・ギャレーの料理長は、フック船長の子分“ミスター・スミー”が担当しているのです。
レストラン店内には、フック船長と一緒にスミーも描かれている壁画やネバーランドの地図があったりするので、レストランを訪れた際はぜひ店内の様子にも注目してみてください
東京ディズニーシーの新テーマポートにピーターパンのアトラクションが登場
2024年6月6日に東京ディズニーシーに第8のテーマポートとなる新エリア『ファンタジースプリングス』がオープン予定。
『ファンタジースプリングス』には、『ピーターパン』をテーマとしたエリアも登場予定。
新テーマポートは、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとしており、これまでのディズニーシーにはなかったファンタジー要素の強いエリアになりそうです。
『ピーターパン』エリアは、ピーターパンやティンカーベルが住む『ネバーランド』をモチーフにしたエリアとなります。
ピーターパンエリアには、新アトラクションが2つ、レストランが1つオープン予定。
1つ目のアトラクションは、海賊にさらわれたウェンディの弟ジョンを救出するために海賊と戦うストーリーを体験する「大型アトラクション」となる予定です。
ティンカーベルのピクシーダストでネバーランドの上空を飛び回る「3D映像」を使った演出もあるとのことなので、最先端のスリルライドアトラクションになるのではないかと考えています。
上海ディズニーの「カリブの海賊」にも使われていた、巨大スクリーンを使った映像演出も使われていたら迫力出るだろうなと予想しています。
ピーターパンエリアの2つ目のアトラクションは、ティンカーベルや妖精たちが暮らす「ピクシー・ホロウ」を訪れるアトラクションです。
規模的には、そこまで大きくなく、どちらかと言えばお子さん向けのアトラクションになりそうかなと予想しています。
ピーターパンエリアにできるレストランは、ロスト・ボーイの隠れ家をモチーフにした内容となっています。
完成予想図のイラストでは、ピーターパンエリアにネバーランドの「ドクロ岩」も描かれていたので実物がどのようになるのか非常に楽しみです。
・ネバーランドがモチーフのエリア
・3D映像を使った最先端の大型アトラクションと、ピクシー・ホロウを訪れるアトラクションの2つが登場
・ロストボーイの隠れ家をモチーフにしたアトラクションがオープン
まとめ:【TDL】アトラクション「ピーターパン空の旅」は怖い?空飛ぶ船に乗ってネバーランドへ冒険!!
東京ディズニーランドのアトラクション「ピーターパン空の旅」について紹介しました。
ピーターパン空の旅は、映画『ピーター・パン』をモチーフにしたアトラクションで、ピーターパンやウェンディ達と一緒にロンドンの空、ネバーランドを巡る冒険を楽しめるアトラクションです。
急発進や急旋回、急降下など激しい動きがないので、絶叫系など怖いアトラクションが苦手な方や小さなお子さんでも乗りやすいアトラクションとなっています。
ぜひピーターパンの世界観を堪能してみてください。
以上、【TDL】アトラクション「ピーターパン空の旅」は怖い?空飛ぶ船に乗ってネバーランドへ冒険!!という記事でした。
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