東京ディズニーランドのアトラクションの1つに「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」というアトラクションが存在します。
黄色いタクシー「イエローキャブ」に乗り込み、クルクルと回転しながら予測不能なアクションを楽しめるアトラクションです。
そんなロジャーラビットのカートゥーンスピンは、映画『ロジャーラビット』の世界観を表現したアトラクションとなっています。
映画『ロジャーラビット』は実写とアニメーションを組み合わせた画期的な作品として、多くの人に楽しまれてきた作品です。
今回のブログでは、映画『ロジャーラビット』について紹介していきたいと思います。
●映画『ロジャーラビット』について
●映画『ロジャーラビット』のみどころ
月額990円(税込)でディズニー作品が見放題!!
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・レンタル料、追加課金がない!●U-NEXT
・作品数の多さが魅力的!アニメ、映画、ドラマなんでもある
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※本ページの情報は2024年11月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
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ディズニー映画『ロジャー・ラビット』について
映画『ロジャー・ラビット』は1988年に公開された映画で、ディズニースタジオの映画部門の1つであるタッチストーン・ピクチャーズとスティーブン・スピルバーグが設立したアンブリン・エンターテイメントが共同制作した作品です。
制作総指揮に『E.T.』や『ジョーズ』などで知られる“スティーブン・スピルバーグ”と『グーニーズ』や『グレムリン』の“キャスリーン・ケネディ”。
監督を『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどで知られる“ロバート・ゼメキス”が務めました。
映画界の巨匠とも言われる方々が制作に携わった作品となっており、映画興行成績を塗りかえ、アカデミー賞(R)4部門の受賞するなど、世界中の映画ファンに楽しまれました。
映画『ロジャー・ラビット』の最大の特徴ともいえるのが、実写+アニメーションを組み合わせた作品となっているところ。
同じような手法の作品は1941年から製作されており、『メリーポピンズ』や『魔法にかけられて』などがあります。
ロジャーラビットは、ディズニーとしては初となる全編を通しての実写とアニメーションの合成が話題となったり、実写とアニメーションが織りなすアクション&コメディーの完成度の高さなどが絶賛されました。
映画『ロジャー・ラビット』のストーリー
映画『ロジャーラビット』のあらすじについて、簡単に紹介していきます。
この世界ではアニメーションのキャラクター達が人間達と共存しているトゥーンタウンという街があります。
トゥーンタウンの住人の1人である“ロジャー・ラビット”。ロジャーラビットはアニメーション映画スター。
しかし、ここ最近は調子が悪くNGを連発してしまう日々。原因は妻のジェシカが浮気しているとの噂を聞いてしまったからである。
撮影に集中できていないロジャーラビットを見かねて、撮影所長のマルーンは探偵に“ジェシカ”の浮気調査を依頼することにします。
調査を依頼されたのは私立探偵の“エディ・バリアント”。かつてはトゥーンに関わる仕事が大好きでしたが、とある事件が原因でアニメやトゥーンを憎んでいます。
それでもエディには借金があったため、返済のため渋々依頼を受けます。そして、ジェシカがおもちゃ会社の社長“アクメ”との密会現場の写真を撮ることに成功。
その決定的証拠をロジャーに見せた翌日、アクメが何者かに殺害されてしまいます。
担当判事の“ドゥーム”は犯人をロジャーと決めつけ手下に死刑を命じます。終われる身となったロジャーはエディの部屋に逃げ込み救いを求めます。
ロジャーを匿いながら調査を進めるエディ。無実を訴えるロジャー、消えたアクメの遺言状、調査を進めていくと、この事件にはトゥーンタウン乗っ取りの陰謀が隠されていることに辿り着きます。
真犯人が誰なのか。そしてトゥーンタウンはどうなってしまうのか。
サスペンス要素に加え、コメディの塩梅がちょうどよい、見ていて楽しい作品となっています。
映画『ロジャーラビット』のみどころ
映画『ロジャーラビット』で個人的に印象に残っている、見どころかなと思うポイントを紹介していきます。
実写とアニメのキャラクターが共存する世界観
映画『ロジャーラビット』のみどころの1つでもあるのが、実写とアニメキャラクターの共存。
主人公のエディとロジャーラビットをはじめ、作品の登場キャラクター達が同じ世界にいることを表現している演出、演技は圧巻です。
アニメキャラクターが動けば、それに合わせて周りの物が揺れたり、物がキャラクターにぶつかれば倒れたり壊れたりします。
会話する場面でも違和感を感じることなくストーリーが進んで行きます。
見ていくうちに気づいたのは、俳優さんとアニメキャラクターとが会話するシーンなど、それぞれの登場キャラクターの目線が揃うようになっているんですね。
見ていてアニメキャラクターが本当に現実世界で生きていると、視聴していてその世界観に引き込まれました。
コメディ+サスペンス
この作品では、実写とアニメーションを融合させた作品ならではのユーモア溢れる表現が多数あります。
俳優さんの動きに合わせてアニメキャラクターが、アニメならではなオーバーなリアクションをしたり、見ていて楽しいと感じるポイントがたくさんありました。
そして、コメディに加えて二転三転するサスペンス要素のストーリーにも注目です。
お互い常識が異なるエディとロジャーラビット達が、事件の真相にどう辿りつくのか、どう結末を迎えるのか、夢中になって見ていました。
ディズニーのキャラクター以外が登場している
映画『ロジャーラビット』の中でビックリしたのが、ディズニーのキャラクター以外が登場しているところです。
作中におけるトゥーンタウンというのは、ハリウッドにある街の1つでアニメーションキャラクターが住んでいるという設定になっています。
そこに住んでいるキャラクターは、ユニバーサル・スタジオの“ウッディー・ウッドペッカー”やワーナー・ブラザースの“バックス・バニー”、“ダフィー・ダック”、パラマウント映画の“ベティ・ブープ”など、ディズニー以外のキャラクターがたくさんいます。
一度は目にしたことがあるようなキャラクターが多数登場しているので、何度も繰り返し見てみたくなります。
もちろん、ディズニーキャラクターも住んでおり、ミッキーやミニー、ドナルドなどおなじみのキャラクターも登場します。
メインのキャラクター以外のカメオ出演キャラクターが非常に多く、背景にある写真立てに映っていたり、ポスターのイラストなど、良く見ていないと見つけられないようなキャラクターもいます。
ほんとうにたくさんのキャラクターが登場しているので、なんども繰り返し見たくなる作品となっています。
映画『ロジャー・ラビット』はディズニープラスで配信中
ディズニー映画『ロジャーラビット』は、Disney+ (ディズニープラス)でも視聴することができます。
Disney+(ディズニープラス)であれば、月額990円(税込)でディズニー作品が見放題となります。
ディズニー作品を見れる動画配信サービスは、「U-NEXT」や「AmazonPrime」などディズニープラス以外にもありますが、別途レンタル料など追加料金が発生する場合もあります。
また、ロジャーラビットなどのレトロなディズニー作品などは、ディズニープラス以外だと配信されていないことがあるので、自分が見たい作品が配信されているか注意が必要です。
ディズニー作品が見られる動画配信サービスとしては、上記で挙げた3つをオススメします。
各動画配信サービスの特徴やメリット・デメリットは、【こちらのサイト】で紹介しているので参考にしてみてください。
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東京ディズニーランドではロジャーラビットのアトラクションが楽しめる
東京ディズニーランドは全部で7つのテーマランドで構成されており、それぞれのテーマランドのテーマに沿ったアトラクションやショップ、レストランがあります。
そのテーマランドの1つにミッキーと仲間達が住むユーモアあふれる街「トゥーンタウン」があります。
このトゥーンタウンは、映画『ロジャー・ラビット』に出てくる街がベースとなっているのです。
そしてトゥーンタウンには、ロジャーラビットの世界観を楽しめるアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」があります。
ロジャーラビットのカートゥーンスピンは、トゥーンタウンの裏通りや路地をキャブに乗ってドライブする内容となっているのですが、クルクルと回転しながらあっちこっち予測できない動きで進んで行きます。
次々と登場する仕掛けやスリリングな展開が楽しめるアトラクションとなっています。
アトラクションはハラハラドキドキするものとなっていますが、大きな落下もないので小さなお子さんもたのしめるものとなっています。
ちなみに、トゥーンタウンにはロジャーラビットの噴水もあります。
まとめ:ディズニーキャラクター以外も登場する?映画『ロジャーラビット』という作品について
映画『ロジャー・ラビット』について紹介しました。
ロジャーラビットの映画は実写とアニメーションを融合させた作品となっており、実写とアニメーションが織りなすアクション&コメディー、サスペンス要素が含まれたストーリーが楽しめます。
また、ディズニーキャラクターがカメオ出演しているほか、ディズニー以外のキャラクターもたくさん登場している、見ていて楽しい作品です、
まだ見たことがない方は、ぜひ一度視聴してみてください。
以上、【ディズニーキャラクター以外も登場する?映画『ロジャーラビット』という作品について】
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・作品数の多さが魅力的!アニメ、映画、ドラマなんでもある
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