ディズニーには、動物をモチーフにしたキャラクターが存在します。
例えば、ミッキーやミニーは「ネズミ」がモチーフになっており、グーフィーは「犬」、ドナルドなら「アヒル」、というような感じで、モチーフとなる動物は様々です。
今回のブログでは、ディズニーキャラクターの中で『ウサギ』をモチーフにしたキャラクターを紹介します。
・ディズニーの”ウサギ”モチーフのキャラクター
・ディズニーのウサギキャラクターの登場作品、登場場所
今回紹介する、兎キャラクターの中には、東京ディズニーランド・ディズニーシーで会えるキャラクターやグッズが販売されているキャラクターもいるので、チェックしてみてください。
・JTB
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ディズニーで『ウサギ』モチーフのキャラクター紹介!名前と登場映画まとめ
ィズニーキャラクターのなかには、動物モチーフのキャラクターがいます。
今回は、数ある動物の中で『ウサギ』をモチーフにしたキャラクターを紹介します。
キャラクターが登場する作品も紹介するので、キャラクターが気になったら是非映画も見てみてください。
また、パーク内でグリーティングできるキャラクターやグッズが発売されいてるキャラクターもいるので要チェックです。
ジュディ・ホップス
出典:公式サイト
“ジュディ・ホップス“は、映画『ズートピア』の主人公となるキャラクターです。
動物たちが暮らしている「ズートピア」は、肉食動物と草食動物が共存する巨大都市。
田舎町バニーバロウに暮らすウサギの少女ジュディは、「よりよい世界を作るため」と警察官になることを夢見てズートピアへ上京します。
ズートピアでは、クマやサイなど身体の大きな動物が警察官になるのが通例でしたが、ジュディは持ち前の勤勉さで警察学校を主席で卒業し、晴れて警察官となります。
しかし、身体の小さなジュディが行う仕事は駐車違反の取り締まりばかり命じられ、不満を募らせていました。
そんな時、行方不明事件の捜査を志願すると「48時間以内に解決できなければクビ」と告げられてしまいます。
ジュディは、駐車違反の取り締まり中にであった詐欺師のニックと協力して事件の真相を探っていきます。
正義感が強く、ハツラツとしたキャラクターのジュディは、ディズニーキャラクターの中でもトップクラスの人気を誇ります。
そんなジュディは、東京ディズニーランドのプラザパビリオン・バンドスタンド前でグリーティングを行っている時もあります。
ちなみに、ジュディのアナウサギという種類のウサギらしいですね。
ステラ・ルー
“ステラ・ルー“は、ウサギの女の子。
ラベンダー色の体に長い耳、まん丸お目目が可愛らしい。
ダンサーになることを夢見ており、バレリーナのスカートとシューズを身に着け、ダンスの練習を頑張るキャラクターです。
ステラルーがダンスの練習をしている時に、ダッフィーと出会います。
ダンサーになりたいという夢を持っていることを話し、「夢は寝ている時に見るもの」と思っていたダッフィーに、「いつかなりたいものを願うのも夢」と教えたあげたのもステラ・ルーです。
踊っているステラルーを見て、ダッフィーが「君は星のように輝いているね」と言ったこと。
ステラは英語でstella、「星」や「惑星」という意味の言葉であることから、ステラルーと言う名前は星や惑星が由来になっているのではと言われています。
オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット
出典:Disney
“オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット(幸せウサギのオズワルド)“もウサギがモチーフのキャラクターです。
1927年に公開された『トロリー・トラブルズ』という短編作品で登場して以降、多くのグッズが販売されるなど、一躍大人気キャラクターとなりました。
よく「ミッキーに似ている」という声も聞きますが、ミッキーが誕生したのは1928年なので、実はオズワルドの方が先に誕生したディズニーキャラクターなのです。
1927年に『トロリー・トラブルズ』が公開された後、約1年間でオズワルドがメインの短編作品が全26作品も公開され、シリーズものとして大ヒット!
オズワルドの人気が上昇するとともに、ディズニー社もアメリカの超有名なアニメーション会社へと急成長していきました。
まさに「幸せウサギ」。
そんなオズワルドは、過去にユニバーサルが版権を持っていた期間もありましたが、今では版権がディズニーに戻ってきています。
オズワルドについては、下記ブログで詳しく紹介しているので、気になる方は本記事と合わせて読んでみてください。
ラビット
出典:公式サイト
くまのプーさんに登場する”ラビット“。
ラビットは、イエローラビットとも呼ばれることがあります。
プーさん達と一緒に100エーカーの森に住んでいます。
几帳面で頑固者ですが、根は面倒見が良く優しいキャラクターです。
プーさんにハチミツをねだられて断れなかったり、少々気の弱いところもあります。
自分の持っている野菜畑を一生懸命手入れしている働き者でもあります。
▶100エーカーのエーカーの意味とは?モデルとなった実在する森がある?
うさぎどん
“うさぎどん“は、東京ディズニーランドのアトラクション「スプラッシュマウンテン」に登場するキャラクターです。
うさぎどんは、ブレアラビットとも呼ばれていますね。
スプラッシュマウンテンにはストーリーがあり、このうさぎどんの物語となっています。
“うさぎどん”には、体が小さい、退屈な生活など様々な悩みがありました。
そんなある日、どこかに「笑いの国」があると聞き、さっそく荷物をまとめて笑いの国を探すべく、二度と帰らない覚悟で旅に出ます。
しかし、ウサギが大好物な”きつねどん”と”くまどん”が旅の邪魔をするかのように罠を仕掛けてきます。
うさぎどんは、2人の罠をかいくぐり、笑いの国にたどり着けるのか…。
スプラッシュマウンテンのストーリーについては【こちらのブログ】で詳しく紹介しています。
アトラクション中は、様々な場所でうさぎどんが登場します。
いたずらっぽく笑っていたり、様々な表情のうさぎどんにも注目してみてください。
ロジャーラビット
“ロジャーラビット“は、東京ディズニーランドのアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」にも登場しているキャラクターです。
仕事でもプライベートでも人を笑わせることが生きがいの陽気なウサギ。
かなりのお調子者なキャラクターです。
ロジャーラビットのカートゥーンスピンは、映画『ロジャー・ラビット』をモチーフにしたアトラクションです。
映画『ロジャー・ラビット』は、実写とアニメーションをCGで合成した画期的な作品として世界中の映画ファンを魅了してきました。
映画の舞台は、トゥーンと人間が共存している架空の1947年。アニメーション映画スターであるロジャー・ラビットはとある事件に巻き込まれてしまい、人間のエディと協力して真相を追っていくことになります。
実写とアニメーションの融合ならではのユーモアあふれる演出の数々。
爆笑必至のコメディやハラハラするミステリー、エンターテインメントが詰まった作品となっています。
そんな映画の世界観を再現したのが、東京ディズニーランドにもあるアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」
キャブに乗ってトゥーンタウンの裏通りや路地を走り抜けていくアトラクションとなっており、クルクル回りながら走り抜けるスリルある楽しいものとなっています。
ホワイトラビット(白うさぎ)
出典:公式サイト
“ホワイトラビット“は、『ふしぎの国のアリス』に登場するうさぎのキャラクターです。
アリスがワンダーランドへ行くきっかけにもなるキャラクターでもあり、大きな懐中時計を持っている特徴的なキャラクターです。
いつも時間に追われていて、「遅刻だ!遅刻!遅れちゃう!!」と口にしながらワンダーランドを走り回っています。
2010年に公開された実写映画『アリス・イン・ワンダーランド』にも登場しています。
アリスをワンダーランドに連れて来る役割を担っていました。
ホワイトラビットは、ァンタジーランドやエントランスに登場したり、春に行われるイースターイベントにもよく登場しています。
また、舞浜駅と東京ディズニーランドを結ぶ橋「ペデストリアンデッキ」にも、ホワイトラビットのブロンズ像が飾られています。
▶アリスのレストラン『クイーンオブハートのバンケットホール』の裏メニュー?
マーチヘア(3月うさぎ)
出典:公式サイト
“マーチヘア“は、『ふしぎの国のアリス』に登場するうさぎのキャラクターです。
マーチヘアは、日本では三月うさぎとも呼ばれています。
ボサボサの髪型に、ギョロギョロの目玉、出っ歯という特徴的な姿をしています。
マッドハッターやドーマウスと仲良しで、作中でもマッドハッターと三月ウサギの二人で「お誕生日じゃない日(吹き替え:なんでもない日)の歌」を歌いながらお茶会をしている姿が描かれています。
実写映画『アリス・イン・ワンダーランド』にも登場しており、ティーポットやコショウ挽きなど、あらゆるものを投げつける様子が描かれています。
とんすけ
出典:公式サイト
“とんすけ“は、映画『バンビ』に登場するウサギです。
主人公バンビと最初に友達になった子ウサギ。バンビに負けず劣らずの人気キャラクターです。
好奇心旺盛で、後ろ脚で地面をトントンと鳴らす癖があります。とんすけという名前も後ろ脚を鳴らすクセから来ているとのことです。
この後ろ脚をトントンと鳴らすクセは、とんすけの子供達にも受け継がれています。
また、とんすけには4匹の妹たちがいます。
映画『バンビ2 森のプリンス』に登場しており、とんすけよりも一回り小さく、毛色もとんすけと異なりクリーミーな薄茶色をしています。
みんな活発的なキャラクターで、妹たちに振り回されるとんすけが描かれています。
ディズニーランド・ディズニーシーでフリーグリーティングに登場することもあります。
その他、春のイースターイベントのパレードやショーに登場していたこともあります。
ミスバニー
出典:公式サイト
“ミスバニー“は、映画『バンビ』に登場するウサギで、とんすけのガールフレンドです。
耳にお花の飾りを付けたオシャレ好きなキュートな女の子。
明るい毛色で青い目が特徴的です。
映画での出番は少ない物の人気のあるキャラクターで、ミニーやクラリス、マリー達、ガールズ同士で共演する機会も多々あります。
ディズニーランド・ディズニーシーでは、とんすけと一緒にフリーグリーティングに登場することもあります。
その他、春のイースターイベントのパレードやショーに登場していたこともあります。
ダッキー&バニー
出典:公式サイト
“ダッキー&バニー“は、映画『トイ・ストーリー4』に登場するキャラクターです。
アヒルのぬいぐるみ”ダッキー“と青いウサギのぬいぐるみ”バニー“のコンビで登場しています。
作中、ウッディ達がたどり着いた移動遊園地の射的の景品のぬいぐるみで、いつか子供に持って帰ってもらうことを夢見ています。
フワフワした見た目で可愛らしい二人組ですが、実は毒舌でマシンガントークを繰り出す、ギャップに惹かれるキャラクターです。
2人のお笑い芸人のような掛け合いは、とってもユニーク!
スキッピー、シス、タガロング
“スキッピー“と”シス“、”タガロング“は、映画『ロビンフッド』に登場するウサギキャラクターです。
スキッピーは、主人公ロビン・フッドに憧れているウサギの男の子。
たくさんの家族と暮らしており、”シス”と”タガロング”はスキッピーの姉妹になります。
シスは、大きなリボンがチャームポイントの女の子。タガロングはウサギのぬいぐるみを抱き抱えているのが特徴的なキャラクターです。
ラッキー・ジャック
“ラッキー・ジャック“は、映画『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!』に登場するキャラクターです。
自称「幸運ウサギ」を名乗り、右足が義足のキャラクターです。
マヌケなキャラクターですが、いざという時は主人公たちミセス・キャロウェイ、グレイス、マギーを助けてくれる頼れる存在。
映画の冒頭では、ナレーションも務めています。
うさピヨ
“うさピヨ“は、東京ディズニーシーのイースターイベントに登場したキャラクターです。
うさぎキャラクターと言っていいのか、ひよこキャラクターと言っていいのか分かりませんが、紹介してきたいと思います。
2019年の春イベント「ディズニー・イースター」で登場したキャラクターです。
ミッキー達がイースターの準備をしている際に、ミニーとデイジーがヒヨコが描かれたいイースターエッグを発見します。
ミニーとデイジーはヒヨコが描かれたいイースターエッグにウサギの耳を書き加えました。
するとなんど、イースターエッグから“うさピヨ”が誕生したのです!
生まれたてでピュアなたくさんのうさピヨたちは、ヘンテコでかわいいイースターを盛り上げてくれます。
うさたま
“うさたま“は、東京ディズニーランドのイースターイベントに登場したキャラクターです。
うさぎキャラクターと言っていいのか、タマゴキャラクターと言っていいのか分かりませんが、紹介してきたいと思います。
ミッキー達がイースターの準備中に届いたイースターエッグメーカー。
イースターエッグメーカーの中から出てきたのは、イースターエッグではなくヘンテコなタマゴでした。
イースターエッグから出てきたうさたま達は、パークのあちこちに逃げ出してしまいます。
イースターイベント期間中は、パーク内の至る所にうさたま達が隠れています。
まとめ:ディズニーで「ウサギ」をモチーフにしたキャラクター紹介!名前と登場映画まとめ
ディズニーキャラクターのうち、『ウサギ』がモチーフのキャラクターを紹介しました。
●ジュディ・ホップス
●ステラ・ルー
●オズワルド・ラッキー・ラビット
●ラビット
●うさぎどん
●ロジャーラビット
●ホワイトラビット
●マーチヘア
●とんすけ
●ミスバニー
●ダッキー&バニー
●スキッピー、シス、タガロング
●ラッキー・ジャック
●うさピヨ
●うさたま
私が把握していないだけで、今回紹介したキャラクター以外にも『うさぎ』をモチーフにしたキャラクターはいると思います。
また、今後、ディズニーからウサギモチーフの新キャラクターが登場する可能性も大いにあります。
これから登場するディズニーキャラクターにも要注目ですね!
以上、【ディズニーで「ウサギ」をモチーフにしたキャラクター紹介!名前と登場映画まとめ】という記事でした。
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