東京ディズニーリゾートの玄関口ともいえる舞浜駅と東京ディズニーランドまでの間には、歩行者専用の橋がかけられています。
この舞浜駅とディズニーランドを結ぶ橋は「ペデストリアンデッキ」と呼ばれています。
足を進めるたびにディズニーランドに近づく、ワクワクを抑えられない場所。
そんな東京ディズニーリゾートのペストリアンデッキには、ゲストをお迎えしてくれるかのようにミッキー達のブロンズ像が飾られています。
今回のブログでは、舞浜駅と東京ディズニーランドを結ぶペデストリアンデッキにあるブロンズ像について紹介します。
●東京ディズニーリゾートのペデストリアンデッキにあるブロンズ像
●東京ディズニーランド・ディズニーシーにあるブロンズ像について
いち早くパークに向かいうため早足で通る方も多いかもしれませんが、機会があればブロンズ像にも注目してみてください。
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舞浜駅と東京ディズニーランドを結ぶ橋「ペデストリアンデッキ」にあるブロンズ像
JR舞浜駅と東京ディズニーランドを結ぶ、歩行者専用の橋「ペデストリアンデッキ」。
柱や柵が東京ディズニーランドのワールドバザールの屋根などと同じ深緑色を基調としている橋で、パークへ向かう途中には「ボン・ヴォヤージュ」があります。
ボン・ヴォヤージュを過ぎると、「Tokyo Disneyland」と描かれた東屋(あずまや)があります。
東屋の先が緩やかな坂になっているのと、遠くからディズニーランドのBGMが聞こえているため、テンションが上がりついつい早足になってしまう場所ですね。
そんなペデストリアンデッキには、ミッキーマウスやミニーマウス、ディズニーの仲間達のブロンズ像が、遊びに来たゲストをお出迎えしてくれるように設置されています。
ミッキーマウス
「Tokyo Disneyland」と描かれた東屋(あずまや)には、ミッキーマウスのブロンズ像が飾られています。
舞浜駅からパークに向かう際に、一番目にするのがミッキーのブロンズ像です。
両手を広げて、「ようこそ!!」とゲストをお出迎えしてくれています。
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ミニーマウス
ミニーマウスのブロンズ像。
女の子らしいポーズがとってもキュート!
「ようこそ!楽しんできてね!!」といっているような気がしますね。
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ドナルドダック
ミッキーの向かい側には、ドナルドダックのブロンズ像があります。
腰に手をあて手を上げ、「ディズニーランドはこっち!」とお出迎えしてくれています。
▶ドナルドの家族構成がスゴイ!意外としらないダックファミリーについて
デイジーダック
デイジーダックのブロンズ像。
驚いた表情のデイジー。「遊びにきてくれたの!?ありがとう!!」みたいな感じでしょうか。
ビックリしている表情も可愛らしいですね。
グーフィー
グーフィーのブロンズ像。
何か考え事をしているみたいですね。
ゲストを楽しませるアイデアを考えているのか、それとも今日のおやつのことでも考えているのか。
▶グーフィーの奥さんは人間!?グーフィーの謎ついて調べて見た
プルート
プルートのブロンズ像。
ミッキーの愛犬で人懐っこいプルート。
舌を出して嬉しそうな表情をしていますね。
ピノキオ&ジミニー
ピノキオとジミニークリケットのブロンズ像。
ピノキオのつま先に乗っているジミニーと楽しそうにおしゃべりしている様子のブロンズ像。
どんな話をしているのでしょうか?
ホワイトラビット
ディズニー映画『不思議の国のアリス』のキャラクター”ホワイトラビット“。
ここでも大きな懐中時計を持ち歩き、時間を気にしていますね。
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チップ&デール
チップとデールのブロンズ像。
仲良し2人組はここでも仲良し!
楽しそうに手を繋いでいる様子は、見ているこっちも楽しくなりますね。
▶チップとデールは双子の兄弟じゃない?2人を見分ける方法はここに注目!
ティンカーベル
ティンカーベルのブロンズ像。
映画『ピーター・パン』の人気キャラクター“ティンカー・ベル”がお花に乗ってお出迎え。
ゲストに魔法をかけてくれているのかも?
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ブレアラビット(うさぎどん)
ブレアラビットのブロンズ像。
東京ディズニーランドのアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」の原作ともいえる、映画『南部の唄』に登場するブレアラビット。
日本のスプラッシュマウンテンでは、”うさぎどん“の呼称でしたしまれています。
ゲストを笑いの国まで案内してくれるのかな?
▶スプラッシュマウンテンのストーリー解説!うさぎどんが目指した笑いの国とは?
ダンボ&ティモシー
ダンボとティモシーのブロンズ像。
上手にサーカスの玉乗りをしているダンボと、ダンボの帽子からちょこんと姿を見せているティモシー。
楽しそうにしている2匹が愛くるしいですね。
バッカス&ユニコーン
バッカスとユニコーンのブロンズ像。
映画『ファンタジア』内の短編『田園交響曲』にに登場したバッカスとユニコーン。
笑顔のバッカスと無邪気な様子のユニコーンが可愛らしいですね。
その他東京ディズニーリゾート内にあるブロンズ像
上記までで、舞浜駅と東京ディズニーランド間にあるペデストリアンデッキに飾られているブロンズ像を紹介しました。
しかし、東京ディズニーリゾート内には、他にもブロンズ像があります。
例を挙げると、東京ディズニーランドのワールドバザールを抜けた先のプラザテラスにある“ウォルト・ディズニー”と”ミッキーマウス”のブロンズ像。
東京ディズニーシーのエントランス入ってすぐ、アクアスフィアのある“ウォルト・ディズニー”と”ミッキーマウス”のブロンズ像。
それぞれ、パートナーズ像、ストーリーテラーズ像と呼ばれています。
他にもディズニーランドのワールドバザールにある、ロイ・ディズニーとミニーマウスのブロンズ像や、シンデレラ城の裏側にある魔法使いの弟子姿のミッキーのブロンズ像(記事公開時の2022年2月現在一時撤去中)があります。
これらは、ウォルト・ディズニー・カンパニーから寄贈されたものです。
他にも、東京ディズニーランドのシンデレラ城の裏にあるベビー用品を扱うショップ「ベビーマイン」の前には、シンデレラのブロンズ像があります。
このシンデレラのブロンズ像ですが、少ししゃがんで下から見ると、シンデレラが王冠をかぶっているように見えるようになっているので、ぜひ見方を変えて見てみてください。
また、2020年に新しくオープンした美女と野獣の世界を再現した新エリアにも、ガストンのブロンズ像が誕生しました。
東京ディズニーシーのケープコッドのタウンホールの前には、船の舵を取っているミッキーマウスのブロンズ像があります。
このミッキーのブロンズ像は、実際に存在するアメリカ・マサチューセッツ州のグロスターにある「舵輪を持つ漁師の像(Man at the Wheel, Fisherman’s Memorial)」をモチーフにデザインされた像となっています。
また、同じく東京ディズニーシーのマーメイドラグーンのアバブ・ザ・シー(地上エリア)には、映画『リトルマーメイド』のアリエル達のブロンズ像があります。
この像の近くで耳を澄ますと、どこからか歌声が聞こえてきますので、少し足を止めてみるのもオススメ。
その他、ディズニーキャラクター以外に大航海時代に活躍した偉人”クリスファー・コロンブス“の銅像なんかもあります。
コロンブスの像は、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにある、ダッフィー関連のグッズを販売しているショップ「マグダックス・デパートメントストア」の正面広場にあります。
一見ディズニーと関係ないように見えますが、コロンブスの像に注目してみると、コロンブスの視線の先はメディテレーニアンハーバーとなっています。
メディテレーニアンハーバーは、コロンブスの故郷でもあるイタリアをモデルとしたテーマポートです。
そして、コロンブス像が建っているのは、アメリカをモデルとしたテーマポートのアメリカンウォーターフロント。
つまり、イタリアから出航したコロンブスがアメリカに到達した後、今度はアメリカからイタリアを目指している、というふうに読み取れます。
パーク内には、いろいろなブロンズ像があるので、興味があればブロンズ像を探してみるのも面白いですよ!
まとめ:舞浜駅と東京ディズニーランドを結ぶ橋「ペデストリアンデッキ」にあるブロンズ像
JR舞浜駅と東京ディズニーランドを結ぶ橋「ペデストリアンデッキ」にあるブロンズ像を紹介しました。
早くパークに行きたくてついつい早歩きになってしまう歩道橋ですが、ミッキーたちディズニーの仲間達のブロンズ像が飾られているとても可愛らしい道となっています。
他にも東京ディズニーランドのアトラクションのポスターなども飾り付けられていたり、ワクワクを膨らませてくれる場所です。
ぜひディズニーランドに行くときは、色々注目しながらパークに向かってみてください。
以上、【舞浜駅と東京ディズニーランドを結ぶ橋「ペデストリアンデッキ」にあるブロンズ像】という記事でした。
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