突然ですが、6月26日が何の日かご存じでしょうか。
「露天風呂の日」や「オリエンテーリングの日」、「雷記念日」など、色々な記念日がある日ですが、ディズニーのとあるキャラクターの記念日でもあります。
そのとあるディズニーキャラクターというのが”スティッチ”。
6月26日は「スティッチの日」としても有名な1日となっています。
スティッチの誕生日?と思われる方もいるかもしれませんが、スティッチの誕生日はまた別の日となっているのです。
では、なぜ6月26日がスティッチの日になったのでしょうか?
今回のブログでは、6月26日がスティッチの日になった理由について紹介していきます。
●「スティッチの日」について
●6月26日が「スティッチの日」になった理由
●スティッチの誕生日
スティッチの日に合わせてパークでスティッチに会いに行くのも楽しそうですね♪
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※本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
6月26日は「スティッチの日」!制定理由は何?
“スティッチ“は、映画『リロ・アンド・スティッチ』に登場するキャラクターです。
青い身体に大きな目と耳、そしてギザギザの歯を持つ、いたずら好きの可愛らしいキャラクター。
ディズニーキャラクターの中でもトップクラスに人気のあるキャラクターで、東京ディズニーリゾートではスティッチが登場するアトラクションがあったり、スティッチ関連のグッズが多く販売されてます。
そんなスティッチが関係している記念日が、6月26日の「スティッチの日」です。
なぜ6月26日が「スティッチの日」とされているのでしょうか?
それは、作中でも登場する「とある数字」が関係しています。
映画『リロ・アンド・スティッチ』では、スティッチは悪の天才科学者”ジャンバ博士“の違法な遺伝子実験によって創りだされたエイリアンとして登場します。
そのスティッチの生みの親ともいえる、悪の天才科学者ジャンバ博士は、自分が作ったエイリアンを「試作品○○号」と、作った順番ごとに数字を付けて呼んでいるのです。
スティッチが作られたのは626番だったため、ジャンバ博士はスティッチのことを「試作品626号」と呼んでいました。
そう、この「試作品626号」が由来となって、6月26日が「スティッチの日」ということになったのです。
ちなみに、このスティッチの日というのは、ディズニー公式が発表している記念日であり、日本記念日協会より認定・登録された記念日となっています。
スティッチの日は何をする日?
6月26日が「スティッチの日」になった由来について紹介しました。
では、スティッチの日は何かを行う日なのでしょうか。
スティッチの日は、特にこれを行うという日ではないのですが、スティッチファンの方がお祝いしている様子をTwitterやInstagramなどのSNSでは良く見かけます。
また、ディズニーの公式SNSや公式サイトでもお祝いされていたり、スティッチの日に合わせてグッズが発売されたりもします。
パークでは、スティッチの登場するアトラクションもあったり、フリーグリーティングで登場することもあるので、スティッチの日に合わせてパークを訪れるのも楽しそうですね♪
スティッチの日≠誕生日!スティッチの誕生日はいつ?
6月26日は「スティッチの日」と紹介しました。
スティッチの日と聞くと、「スティッチの誕生日」と連想する方も多いと思いますが、上記でも紹介したように、スティッチの別名でもある試作品626号から来た記念日なので、スティッチの日≠誕生日です。
では、スティッチの誕生日はいつになるのでしょうか。
ディズニーキャラクターの誕生日は、そのキャラクターがデビューした日、「スクリーンデビューの日」とされることが多いです。
例えば、ミッキーとミニーは映画「蒸気船ウィリー」が公開された11月18日、ドナルドの誕生日は「かしこいメンドリ」が公開された6月9日が誕生日とされています。
スティッチが初登場した映画「リロ・アンド・スティッチ」は、2002年6月21日にアメリカで初公開となりました。
なので、スクリーンデビュー日、つまりそのキャラクターが初めて登場した映画の公開日を誕生日とするのであれば、スティッチの誕生日は6月21日となります。
「スティッチの日」も「スティッチの誕生日」も両方とも6月、6月はスティッチの月とも言えちゃいますね。
映画『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチについて
スティッチが登場する映画『リロ・アンド・スティッチ』について紹介します。
『リロ・アンド・スティッチ』は、2022年アメリカで公開し2003年に日本で公開された映画で、ハワイを舞台に人間の少女リロとエイリアンのスティッチが織りなす物語です。
ハワイのカウアイ島に住む”リロ”は、両親を亡くしており姉の”ナニ”と二人で暮らしていた。リロは、家族の大切さを誰よりも知っている優しい女の子ではあるのですが、少々変わった価値観を持っていたため周りからは「変な子」と思われていました。
友達のいないリロのためにナニは犬を飼おうとするが、リロが選んだのは、”ジャンバ博士”の遺伝子実験によって生み出されたエイリアンの試作品626号こと”スティッチ”だった。
暴れん坊でトラブルばかりのスティッチにリロは優しく接します。リロと過ごすことでスティッチの中で、感じたことのない気持ちが芽生え始めました。
リロとスティッチはともに暮らせるのでしょうか…。
作中でのスティッチは、悪の天才科学者”ジャンバ博士“の違法な遺伝子実験によって創りだされたエイリアンの試作品626号として登場。
エイリアンといっても、SF映画に出てくるような怖い感じではなく、青い身体にクリクリな目と大きな耳、ギザギザの歯を持った愛くるしい見た目のキャラクターです。
そんな可愛らしい見た目ではありますが、自分より3000倍もある重量の物を持ち上げられる怪力に高い戦闘能力、銃弾や炎に耐える身体、暗視能力や粘着性の唾液を持っていたりと、中身はちゃんとエイリアンらしくなっています。
知能もスーパーコンピュータ並みに高く、地球の言葉は片言ながら理解しています。
性格は出会った当初こそ暴れん坊で凶暴性が高かったスティッチですが、地球にやってきてリロと出会ったことで穏やかになっていきます。
それでも活発さやいたずら好きな所は相変わらずですが。
スティッチのモチーフになった動物について
ディズニーキャラクターの中には、動物など生き物をモチーフにしたキャラクターが多くいます。
例を挙げると、ミッキーやミニーはネズミ、ドナルドやデイジーはアヒル、グーフィーは犬といった感じで、モチーフとなる動物は様々。
実は、エイリアンとして登場するスティッチにもモチーフは存在します。
小柄な青い身体に大きな目と耳そして鼻、大きく開く口にギザギザの歯が特徴的なスティッチのモチーフはやはりエイリアン?
と思われるかもしれませんが、実はスティッチのモチーフになったのは「コウモリ」と言われています。
意外と思った方も多いと思いますが、たしかに言われてみれば耳やクリッとした目、爪の形なんかはコウモリっぽく感じられる部分もありますね。
デザイン考案時点では、今よりももっとコウモリ要素が強くでており、スティッチが翼も持っていたそうです。
他にも、犬やコアラの要素をプラスして今のようなデザインのキャラクターになりました。
スティッチのモチーフについては、別ブログでも紹介していますので、興味があれば本記事と合わせて読んでみてください。
ディズニーでスティッチに会えるアトラクション
東京ディズニーランド・ディズニーシーでは、スティッチに会える場所があります。
東京ディズニーランドの下記アトラクションでは、スティッチが登場します。
他にも、東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」にもスティッチとリロがちょっとだけ登場します。
▶イッツ・ア・スモールワールドに登場するディズニー・ピクサーキャラクター一覧
また、アトラクション以外にも東京ディズニーランドのトゥモローランドでフリーグリーティングをしている時もあります。
スペースマウンテン周辺に出てきてくれることが多く、テレビ番組の『リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ』に登場するスティッチの従妹でガールフレンドの”エンジェル“も一緒に登場することがあります。
東京ディズニーシーでは、アラビアンコースト「シンドバットのストーリーブックヴォヤッジ」の周辺でスティッチやエンジェルが整列グリーティングを行っていることもあります。
アラビア風の頭飾りをつけた姿で登場します。
その他、スティッチはパレードやショーにも登場することがあるので、会える機会は多いですし、スティッチのグッズも多数販売されています。
スティッチ・エンカウンター
「スティッチ・エンカウンター」は、東京ディズニーランドのトゥモローランドにあるアトラクションです。
ゲスト参加型のシアタータイプのアトラクションで、東京ディズニーシーの「タートルトーク」と似たタイプのアトラクションとなっています。
地球で暮らすスティッチを見守る施設というのをコンセプトに、モニターに映るスティッチとコミュニケーションをとることができるアトラクションです。
アトラクション中では、実際にスティッチと会話することができます。
ゲストの中から選ばれた人は、スティッチからの質問やムチャぶりに答えることができます。
ミッキーのカチューシャだったり、特徴的なグッズを身に着けていたりすると選ばれやすかったりする印象があります。
毎回会話の内容が異なるので、何度も足を運びたくなるアトラクションです。
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ!”
「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ!”」は、東京ディズニーランドのアドベンチャーランドにあるシアタータイプアトラクションです。
ハワイの小鳥たちが繰り広げる魅惑のミュージカルショーに、突如スティッチが乱入する賑やかなハワイアンショーを楽しめます。
「ハワイアン・ローラーコースターライド」や「アロハ・エ・コモ・マイ」などリロ・アンド・スティッチ、スティッチ!ザ・ムービーなど、ハワイの雰囲気を感じられる楽曲が披露され、まるで南国に来たかのような気分を味わえます。
ステージを囲むように座る形になり、スティッチも全方向見るように回転するので、特別見やすいという席はないのですが、個人的には後方席がオススメです。
理由としては、ショー全体が見やすいのと、最前列だと上を見上げる形になり、約10分のショーとなると首が付かれる可能性もあるためです。
ただ、前列のほうがキャラクターとの距離は近くなるので、スティッチをより近くで見たい場合は前列が良いでしょう。
ちなみに、魅惑のチキルームのスティッチや小鳥たちには「オーディオアニマトロニクス」と呼ばれる技術が使用されています。
まるで本当に生きているかのように滑らかで、細かい動きを実現できているのも「オーディオアニマトロニクス」があってこそです。
オーディオアニマトロニクスは他にも同じ東京ディズニーランドにある「美女と野獣”魔法のものがたり”」や「イッツ・ア・スモールワールド」、「ホーンテッドマンション」をはじめ、東京ディズニーリゾートの数多くのアトラクションで使用されています。
オーディオアニマトロニクスについては、下記ブログで詳しく紹介していますので、興味があれば合わせて読んでみてください。
まとめ:6月26日は「スティッチの日」?誕生日とは違うスティッチの記念日
6月26日が「スティッチの日」になった理由について紹介しました。
誕生日とは違いますが、スティッチに関係する記念日の1つで、その日に合わせてグッズが発売されたりします。
TwitterやInstagramなど、SNSではスティッチの日にお祝いをしている様子も良く見かけますので、ぜひ自分でもお祝いしてみてください。
以上、【6月26日は「スティッチの日」?誕生日とは違うスティッチの記念日】という記事でした。
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