毎年10月31日は「ハロウィン」。
ハロウィンと言えば、仮装でワイワイ盛り上がったりというイメージが強いかもしれません。
もちろんそれも楽しくて良いのですが、ホラーやダークな映画を鑑賞するのもハロウィーンの楽しみ方の1つなのではと思っています。
なので、本記事ではハロウィンに見たいオススメのディズニー映画10選を紹介します。
・ハロウィンにオススメのディズニー映画
・ディズニー映画が見れる動画サイト
ハロウィンと聞くとオバケやゾンビなど、ホラーで恐い映画を想像するかもしれませんが、苦手な方や子供でも楽しめる作品も多くあります。
家族で一緒に見て楽しむのもオススメです!
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・ディズニー作品だけが目的なら1番おすすめ!!
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・作品数の多さが魅力的!アニメ、映画、ドラマなんでもある
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・普段からAmazonを使うならオススメ
・音楽も聴ける
※本ページの情報は2021年8月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
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ハロウィンに見たいオススメのディズニー映画10選
ハロウィンと言えば、オバケやゾンビと言った怖い系の映画が話題に上がることも多いです。
イメージにないかもしれませんが、ディズニー作品の中にもハロウィンやホラーテイストの映画が公開されています。
「恐い映画は見れない…」と思った方もいらっしゃるかもですが、本格的なホラー作品というよりは、コメディ要素が多いのでホラーが苦手な方やお子さんでも楽しく鑑賞できます。
ハロウィンにオススメのディズニー作品をもう少し詳しく紹介していきます。
ナイトメアービフォアクリスマス
ディズニーのハロウィン映画と言えば?と聞かれ『ナイトメアービフォア・クリスマス』を挙げる人も多数いらっしゃると思います。
それくらい定番中の定番の作品です。
ハロウィンタウンの住民は、誰かを驚かしたり怖がらせたりするのが大好き。ハロウィンタウンの人気者であるカボチャ大王”ジャック”もその1人ですが、毎年同じように繰り返されるハロウィンの準備に飽き飽きしていました。
そんなある日、ハロウィンタウンとは正反対にキラキラのデコレーションに包まれた眩しくきらびやかな世界、クリスマスタウンに迷い込んだ。
初めての光景に惹かれたジャックは、ハロウィンタウンに戻り、自分たちもクリスマスを行おうと計画するが…。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の原案・原作は、『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』などを手掛けた”ティム・バートン“が担当しています。
本作は、ストップモーションと当時の最新デジタル映像技法を取り入れたミュージカルアニメーションとなっています。
1993年公開の映画ですが、いつ見ても色あせないくらい素敵な映像と音楽です。
ハロウィンタウンのキャラクターは、ジャックをはじめグロ可愛いというか独特の愛らしさがあります。
そんな個性豊かなキャラクター達が繰り広げる物語は、ハロウィンにピッタリです。
ハロウィンシーズンに1度は見ておきたい一作となっています。
東京ディズニーランドにあるアトラクション「ホーンテッドマンション」は、ハロウィン・クリスマスシーズンになると期間限定でナイトメアー・ビフォア・クリスマス仕様に変化します。
▶ホーンテッドマンション ”ホリデーナイトメアー”にジャック達ナイトメアー・ビフォア・クリスマスのキャラクターが登場!!
ジャックやゼロなど作中のキャラクターが登場するので、映画を見ていればより楽しめるはずです。
ホーカスポーカス
『ホーカスポーカス』は、3姉妹の魔女と子供たちを中心のストーリーの映画です。
3姉妹の魔女は、ハロウィンの夜に蘇った魔女という設定もあり、ハロウィーンにもってこいの映画となっています。
マサチューセッツ州セイラム。魔女伝説が今も生きる小さな町に、今年もハロウィンがやって来た。高校生のマックスとアリスと、マックスの妹ダニーは、ハロウィンの日に森にある″魔女の家″を探検しに行った。その家には300年前、サンダーソンという魔女の三姉妹が住んでおり、不死の魂を得るために子供たちの精気を吸い取っていたという恐ろしい言い伝えがあった。そんなのは、気味悪がるアリスンでしたが、マックスは迷信だと言い、屋敷の″黒い炎のロウソク″に火をつける。すると、地鳴りが起こり、ウィニー、メリー、サラの魔女姉妹が蘇ってしまった。彼女たちは、精気を奪うため子供たちに狙いを定めます…。
あらすじだけ見ると怖そうな感じですが、この映画はドタバタ劇を繰り広げるコメディ映画となっているので、ホラーが苦手な方でも楽しむことができます。
公開当時に最新のSFXを駆使した映像に思わず笑ってしまうことでしょう。
米Varietyによると、動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて『ヘアスプレー』などで知られるアダム・シャンクマン監督が、『ホーカス ポーカス』の続編映画を作成するとのこと。
公開日やキャストなど詳細はまだ分かりませんが、続編に備えて視聴しておくのも良いでしょう。
フランケンウィニー
『フランケンウィニー』は、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「アリスインワンダーランド」の”ティムバートン”監督が送る少年と愛犬の物語です。
科学と映画が好きな少年”ヴィクター”には、いつも一緒に過ごす愛犬”スパーキー”いました。しかし、ある日交通事故でスパーキーは亡くなってしまう。スパーキーがいなくなってから、悲しみに暮れる毎日を送っていましたが、蛙に電気を流すと脚が動くという実験からあることを思いつきます。そのあることとは、電気を使って死んだスパーキーを生き返らせること。ヴィクターは、落雷を利用してスパーキーを蘇らせることに成功しました。しかし、その姿は生きていた頃と少々違っていた。ヴィクターは蘇らせたスパーキーを隠そうとしましたが、スパーキーは勝手に外に出てしまい、皆にその存在を知られてしまいます。次第に騒動が大きくなっていき…。
この作品は、白黒映像となっていて、その演出が不気味さを感じさせます。
しかし、不気味でありながらキャラクター達は個性的で、随所に笑いポイントもあります。
そして、ヴィクターとスパーキーの物語は、心温まる内容となっています。
ホーンテッドマンション
東京ディズニーランドのホラー系アトラクション『ホーンテッドマンション』は、実写映画が公開されています。
不動産業を営む”ジム”(エディ・マーフィ)と妻の”サラ”(マーシャ・トマソン)は幸せな生活を送っていました。
ある日、エドワード・グレイシー邸の執事”ラムズリー”(テレンス・スタンプ)から「屋敷を売りたい」という申し出の電話が来ました。
しかし、相手が指定してきた日は家族旅行を計画していた日であり、愛する子供たちのためサラは断ろうとします。
ところが、仕事熱心であるジムはこれをチャンスと思い、旅行のついでにその屋敷も見ようと家族に言い訳をし、結局エドワード邸へと向かうのでした。
そこで次々と起こる怪現象!その昔、この屋敷にはある事件があったのです…。
主演は”エディ・マーフィー”が演じており、コメディ要素が多く「怖いホラー」ではなく「楽しいホラー」となっていますので、ホラーが苦手な方や子供でも楽しめる作品になっています。
ストーリーは映画オリジナルのストーリーとなっていますが、作中では、水晶玉の”マダムレオタ(マダムリオッタ)”や歌を歌う石像”ザ・シンギング・バスツ”などアトラクション中で見かける面々も登場してます。
さらに、舞踏会のシーンや永遠に続く長い廊下など、アトラクション中と映画で似たような場面があります。
また、すでに一度映画化されているのですが、なんと新作として再映画化を米ディズニーが企画していると、米The Hollywood Reporterが独占で報じています。
マレフィセント
ハロウィンと言えば、悪役・ヴィランが輝く日。
ディズニーの人気ヴィラン『マレフィセント』が主人公になった映画もハロウィンにオススメ。
とある王国で、念願のプリンセス”オーロラ姫”が誕生を祝福するパーティが開かれる。招待客が見守る中、3人の妖精達がオーロラ姫に幸運の魔法をかけていく。幸せムードに包まれている最中、「魔女」と恐れられる邪悪な妖精”マレフィセント”が現れ、「永遠の眠り」の呪いをかけてしまいます。はたして彼女は何者なのか?彼女はなぜオーロラ姫に呪いをかけたのか?すべての謎はマレフィセント自身の封印された過去にあったのだが…。
この作品は、『眠れる森の美女』に登場する”オーロラ姫”が生まれる前の、マレフィセントの過去がメインとなったストーリーとなっています。
悪役視点で描かれるプリンセス物語になるのですが、マレフィセントがなぜオーロラ姫に呪いをかけたのか、マレフィセントが何者なのか知ると何とも言えない気持ちになる作品です。
2019年には、オーロラ姫が眠りから覚めた後のお話となる、『マレフィセント2』が公開されました。
リメンバー・ミー
ハロウィンと言えばガイコツ。
ガイコツがたくさん出てくるディズニー映画と言えば『リメンバー・ミー』。
天才的なギターの才能を持つ少年”ミゲル”は、ミュージシャンになることをめざしています。しかし、過去の悲しい出来事が原因で、彼の一族には音楽を禁止する掟がありました。ある日、ミゲルは伝説のミュージシャン”デラクルス”の霊廟に飾られていたギターを手にすると、突然「死者の国」へ迷い込んでしまいました。ゲルはそこで出会った陽気で孤独なガイコツの”ヘクター”に協力してもらい、元の世界へ戻る方法を探るが……。
「死者の日」をテーマにした作品なので、ハロウィンとはちょっと違うかもですが、オススメです。
主人公が死者の国に迷い込んでしまうのですが、その死者の国がとてもカラフル世界で表現されていて、死者の国というと暗いイメージをこんなにもカラフルに表現できるのかと感動しました。
そして、なにより劇中歌が素敵!
もちろんストーリーも最高で、家族って素晴らしいと思える作品です。
彼女はモンスターファイター
モンスター・ハンターの両親を持つ少女が凶悪なモンスターと闘う映画『彼女はモンスターファイター』
15歳の”スカイラー”の両親、”ジュリー”と”スティーヴ”は「モンスター・ハンター」。しかし、娘のスカイラーにその事は秘密にされていた。ハロウィーンの日、両親に外出を禁止されていたスカイラーは、家を抜け出すため自宅のセキュリティー・アラームを切ることに。だが誤って自宅のラボの電源まで切ったた。するとタンクで保管していたディアマータという凶悪なモンスターが逃げてしまった。スカイラーはテクノロジーに詳しい友人たちとともに、再びモンスターを捕まえにいくが…。
タイトルではモンスターと言っていますが、悪霊とかゴーストが登場するので、ゴーストバスターに近い感じの作品となっています。
特に劇中に流れる曲がカッコよかったです。
▷Disney+ (ディズニープラス)で『彼女はモンスターファイター』を見る
イカボードとトード氏
『イカボードとトード氏』は、1949年に公開されたディズニーのクラシック作品です。
児童文学の名作「たのしい川べ」と「スリーピー・ホロウの伝説」を原作とした2本立てのオムニバス映画。
【たのしい川べ】
金持ちで遊び人のヒキガエル”トード氏”。そんなトード氏は、ある日言われのない容疑で逮捕されてしまう。彼と友人たちは無罪を証明できるのか…。
【スリーピー・ホロウの伝説】
小学校教師の”イカボード”は、村のリーダー”ブロム”とスリーピー・ホロウ村一番の美女”カトリーナ”を村のリーダーと取り合う恋のライバル。
ブロムは、イカボードを負かすため、リーダーはハロウィンパーティーの夜にとびきり怖い作り話「首なし騎士の伝説」を聞かせ脅します。
作り話のはずでしたが、パーティの帰りにイカボードは首なし騎士に遭遇してしまい…。
「スリーピーホロウの伝説」のほうは、かなりホラー要素が強い作品となっています。(小さいお子さんには怖いかも?)
特にラストはわりと衝撃的…。
くまのプーさん/ランピーとぶるぶるオバケ
ディズニーの人気キャラクター”プーさん”のハロウィンをテーマにした作品『くまのプーさん/ランピーとぶるぶるおばけ』。
“ルー”と友達の”ランピー”は、初めてのハロウィンを楽しみにしていました。しかし、ティガーから恐ろしい妖怪”ゴブルーン”の話を聞いて震えあがってしまいます。ゴブルーンとは、捕まるとカボチャのランタンに変えられてしまうが、逆に捕まえれば願いを叶えてくれるというもの。プーがハロウィンのお菓子を全部食べてしまった時、お菓子をお願いするためにルーとランピーはゴブルーンを捕まえに行くことにしました。合い言葉は「僕らは勇者!いつだって勇者!」…。
初めてのハロウィンを楽しみにするランピーが、願い事をかなえる為の冒険するストーリーとなっています。
小さい子にも人気のプーさんの作品でも、特にハロウィンのおすすめアニメ映画です。
ミッキーのモンスターミュージカル
小さいお子さんにピッタリの知育アニメ『ミッキーのモンスターミュージカル』。
ピクニックに出かけたミッキーたちの車が途中で故障。困ったミッキーたちはモンスターたちが住む古いお城に助けを求めにいきました。しゃべるドアを開けて中に入ると、出迎えてくれたのは”ミッキュラ伯爵”と”ヴォン・ドレイケンシュタイン博士”。ミッキーとミニーたちは、お城の中で聞こえる奇妙な音の正体を調べることに。このお城の中には、いったい何があるのか…。
ハロウィーンにピッタリな3つのエピソードが楽しめます。
一緒に考えたり、問題を解いたりと楽しい作品です。
ディズニー映画が見れる動画配信サービス
ディズニー作品が見られる動画配信サービスはいくつかありますが、私がオススメするのは以下の3つです。
●Disney+ (ディズニープラス)
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●U-NEXT
・作品数の多さが魅力的!アニメ、映画、ドラマなんでもある
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●AmazonPrime
・普段からAmazonを使うならオススメ
・音楽も聴ける
※本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
【ディズニー映画が見れる動画配信サービスを比較】
Disney+ (ディズニープラス)であれば、月額料金を払えば、ディズニー/ピクサー映画が全て見放題となります。
ディズニー/ピクサー映画以外に見たい映画やドラマが無い場合は、Disney+(ディズニープラス)に登録するのが良いでしょう。
Disney+(ディズニープラス)以外だと、「U-NEXT」もオススメ。
月額2,189円(税込)で140,000本の動画が見放題、20,000本の動画をレンタル可能とあるように、作品数が圧倒的に多いです。
また、電子書籍もあるので、漫画や雑誌も読むことができます。
ディズニー/ピクサー作品は見放題作品に入っていないものもあるので、別途レンタル料がかかってしまいますが、U-NEXTに登録しておけば他のVODを利用しなくても良いくらい作品数は網羅しています。
普段から、Amazonを利用しているのであれば、AmazonPrimeもアリです。
Prime会員限定の商品セールなどもあったり、何かとお得なサービスとなっています。
本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。
まとめ:ハロウィンに見たいオススメのディズニー映画10選
ハロウィンに見たいオススメのディズニー映画を10つ紹介しました。
●ナイトメアービフォア・クリスマス
●ホーカスポーカス
●フランケンウィニー
●ホーンテッドマンション
●マレフィセント
●リメンバーミー
●彼女はモンスターファイター
●イカボードとトード氏
●くまのプーさん/ランピーとぶるぶるおばけ
●ミッキーのモンスターミュージカル
あらすじだけ見ると怖い感じかもしれませんが、コメディ要素があったり、ホラー映画が苦手な方でも楽しめることができます。
仮装をしたりもいいですが、映画を見てハロウィンを味わうのもオススメの楽しみ方の1つです。
今回紹介した作品のなかで気になった作品があれば、是非視聴してみてください。
以上、【ハロウィンに見たいオススメのディズニー映画10選】という記事でした。
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