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【ふしぎの国のアリス】マッドハッターの帽子に描かれている「10/6」はどういう意味?

【ふしぎの国のアリス】マッドハッターの帽子に描かれている「10/6」はどういう意味? ディズニー

少女“アリス”が白うさぎを追いかけて行った先でたどり着く不思議な世界を冒険するお話の「ふしぎの国のアリス」。

 

ディズニー作品の中でも認知度の高い作品なのではないでしょうか。

 

そんな不思議の国のアリスには、主人公“アリス”をはじめ、ヴィランズ“ハートの女王”、掴みどころのないキャラクターの“チェシャ猫”などたくさんの個性豊かなキャラクターが登場します。

 

登場キャラクターの1人に“マッドハッター”という帽子を被って三月うさぎとお茶会を開いている、なかなかに個性の強いキャラクターがいます。

 

今回のブログでは、ふしぎの国のアリスのキャラクター“マッドハッター”について紹介していきます。

この記事で分かること

ふしぎの国のアリスのキャラクター“マッドハッター”について
マッドハッターが被っている帽子に書かれた10/6の意味
●東京ディズニーリゾートでマッドハッターに会える場所

マッドハッターが身に着けている帽子の「10/6」の意味についても触れていきます。

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ふしぎの国のアリスについて

ふしぎの国のアリスについて

まず初めにマッドハッターが登場するディズニー映画『ふしぎの国のアリス』について簡単に触れていきます。

 

『ふしぎの国のアリス』とは、ルイス・キャロルの童話を元に1951年にディズニーより公開された映画です。

ある日、好奇心旺盛な少女“アリス”は、洋服を着た奇妙な白うさぎを見かけます。気になったアリスは白うさぎを追いかけてみることに。うさぎを追いかけている時、足を滑らせてしまい大きな穴に落ちてしまいました。アリスが落ちた穴の先はとっても奇妙な世界でした。ドアノブが喋ったり、アリスの身体が大きくなったり縮んだり、普通じゃ考えられない出来事に遭遇します。また、突然現れたり消えたりする猫や煙を吐きながら不思議な歌を歌っているイモムシなど不思議なキャラクター達と出会います。驚きの多い世界でしたが、アリスは「誕生日じゃない日」をお祝いするティーパーティーに参加したり楽しく過ごしていました。しかし、わがままで怒りっぽいハートの女王に裁判にかけられてしまいます。ハートの女王の部下のトランプ兵たちに追いかけられてしまうアリス。はたしてこのピンチを乗り越え、元の世界に帰ることができのか…。

摩訶不思議な世界に迷い込んだアリスが元の世界に戻るため、様々なキャラクターと出会いながら冒険をする、知っている人も多い物語です。

 

主人公のアリスをはじめ、“ハートの女王”や“チシャ猫”、“マッドハッター”、“ホワイトラビット”など個性豊かなキャラクターが登場します。

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ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』の登場キャラクター“マッドハッター”について

出典:【公式】東京ディズニーリゾート

マッドハッター”はふしぎの国のアリスに登場キャラクターの1人で、アリスが迷い込んだ不思議の国で出会うキャラクターです。

 

いかれ帽子屋とも呼ばれており、大きな緑色の帽子が特徴的な白髪の男性

 

作中では三月うさぎ、ドーマウスと一緒にちょっと変わったお茶会(マッド・ティーパーティー)を開いており、そのお茶会にアリスも参加することとなります。

 

お茶会では、誕生日ではなく「誕生日じゃない日おめでとう!!」と、なんでもない日をお祝いしはじめたり、白うさぎの懐中時計を破壊しはじめたり、予測不能な言動をしたりします。

 

脇役的ポジションのキャラクターではありますが、とてもインパクトが強く印象に残るキャラクターです。

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マッドハッターの名前の由来

マッドハッター(The Mad Hatter)という名前には由来があるとされており、英語の「mad as a hatter(帽子屋のように気が狂っている)」という英語の慣用句からきていると言われています。

 

海外では昔、「気が狂っている」の意味で「as mad as a hatter」という表現が使われていたらしく、この言葉を元に創作されたのではと言われています。

 

なぜ帽子屋が気が狂っていると言われているのかは諸説あるようですが、「毒ヘビに噛まれたかのように気が狂っている(mad as a adder)」というより古い言い回し訛りで変わっていった説や、昔は帽子を作る際に水銀が使われており、その水銀によって帽子屋は幻覚症状や手足の震えに悩まされていたことから連想された説があるようです。

映画『アリス・イン・ワンダーランド』のマッドハッター

映画『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズは、ティム・バートン監督による小説「不思議の国のアリス」、「鏡の国のアリス」の後日談を描いた実写作品となっています。

 

2010年に「アリス・イン・ワンダーランド」が公開、2016年に続編となる「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」が公開されました。

 

作品のストーリーは不思議の国の冒険から13年後、19歳となったアリスが再び不思議の国へ迷い込むところからスタートします。

 

こちらの作品でもマッドハッターが登場しており、“タラント・ハイトップ”という名をもっています。

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マッドハッターが被っている帽子に書かれた「10/6」の意味

マッドハッターというと緑色の大きな帽子が特徴的ですが、その帽子には「10/6」という数字が描かれています。

 

日付かなにかと思われた方も多いかもしれませんが、実はこの数字は「帽子の値段」を意味しているんですね。

 

どうやら10シリング6ペンス」という表記になるらしいです。

 

シリングはウガンダやケニアで使用される通貨で、過去にはイギリスやオーストリアでも使われていたそうですが今は廃止となっています。

 

ペンスについては、今もイギリスでポンドと合わせて使われている通貨です。

 

誕生日とかなんかの記念日の日付かと思いましたが、帽子の値札だったのですね。

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東京ディズニーランドでマッドハッターに会える場所

東京ディズニーランドでは、マッドハッターに会えることもあります。

 

ミッキーの家とミートミッキーやミニーのスタイルスタジオのような常設のグリーティング施設はありませんが、時間や場所など予告なしでキャラクターが登場するフリーグリーティングでマッドハッターに会えることもあります

 

マッドハッターのフリーグリーティングは下記で行われたことがあります。

●エントランス
●ファンタジーランド

マッドハッターに会いたくなったらエントランスやファンタジーランド付近に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

また、東京ディズニーランドのレストラン『クイーン・オブ・ハートのバンケットホール』店内にもマッドハッターが描かれています。

東京ディズニーランド・ディズニーシーでチシャ猫に会う方法

『クイーンオブハートのバンケットホール』では、「ふしぎの国のアリス」に登場するハートの女王に晩餐会をコンセプトにしたメニューを提供しています。

 

そのため、不思議の国の料理やユニークなデザート、バラエティ豊かなメニューを楽しむことができます。

 

店内の様子やメニューなどレストランについては下記ブログで紹介していますので参考にしてみてください。

そして、東京ディズニーランドのファンタジーランドにある「フォレストシアター」で開催されている「ミッキーのマジカルミュージックワールド」にもマッドハッターが出演しています。

 

記事作成時の2025年時点ではマッドハッターが登場するパレードはありませんが、過去に開催されていた「ハピネス・イズ・ヒア」や「ドリーミング・アップ!」には登場していたので、またマッドハッターが登場するパレードを期待したいですね。

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東京ディズニーランドホテルの「アリスルーム」について

東京ディズニーランドホテルには、「アリスルーム」と呼ばれる客室が存在します。

ふしぎの国のアリスの世界観を楽しめるディズニーホテル

アリスルームは、ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」をテーマとした客室で、客室にあるベッドやテーブル、鏡などの家具は作品の登場キャラクター“ハートの女王”や“マッドハッター”、“ホワイトラビット”などがモチーフになっています。

 

客室内にあるテーブルや椅子も個性的なデザインとなっていて、作中のお茶会のようなデザインとなっていたり、マッドハッターの帽子デザインのルームライトがあります。

東京ディズニーランドホテルの『アリスルーム』に宿泊した感想!

お部屋の中でも写真をたくさん撮りたくなるような、とっても素敵な空間でした。

 

客室内の様子や実際に泊まった感想などは、下記ブログで紹介していますので参考にしてみてください。

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まとめ:【ふしぎの国のアリス】マッドハッターの帽子に描かれている「10/6」はどういう意味?

ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』に登場するキャラクター“マッドハッター”について紹介しました。

 

大きな緑色の帽子が特徴的ですが、その帽子に書かれた数字は日付ではなく帽子の値札だったりします。

 

ハチャメチャな言動でインパクトの強い個性的なキャラクターで、なんだか気になってしまうキャラクターですね。

 

以上、【ふしぎの国のアリス】マッドハッターの帽子に描かれている「10/6」はどういう意味?という記事でした。

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