先日、六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーで開催されている『ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND』に行ってきました。
ミッキーマウス展とは、ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念して、ニューヨークで開かれた「MICKEY:THE TRUE ORIGINAL」に、日本展オリジナル企画を加えた展示を公開しているイベントです。
当時の複製原画や世界で活躍するアーティスト達による芸術作品など、様々なミッキーマウス作品を鑑賞することができました。
また、イベント限定ショップでは、ここでしか購入できない素敵なグッズも多数ありました。
今回のブログでは、現在開催されているミッキーマウス展に行った感想を紹介していきます。
・ミッキーマウス展について
・ミッキーマウス展に行った感想
・ミッキーマウス展のグッズについて
・ミッキーマウス展の写真・動画撮影について
ミッキーマウス展では、一部の作品以外は写真・動画の撮影が可能となっていました。
今回のブログでは、ミッキーマウス展で撮影した写真も紹介します。
ネタバレにもなると思うので、これから行く予定で新鮮な気持ちで鑑賞をしたい方などはご注意お願い致します。
・JTB
・楽天トラベル
・じゃらん
・Yahoo!トラベル
・るるぶトラベル
・一休
※各リンクをクリックするとディズニーホテルのプランのページを閲覧できます。
『ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND』とは
まず、『ミッキーマウス展THE TRUE ORIGINAL & BEYOND』とは何なのか紹介します。
『ミッキーマウス展THE TRUE ORIGINAL & BEYOND』とは、六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーにて、2020年10月30日(金)~2021年1月11日(月・祝)まで開催予定のイベントです。
本展イベントは、公開80周年を迎える名作「ファンタジア」や、ミッキーのスクリーンデビューとなった「蒸気船ウィリー」から90周年を記念して2018年~2019年にニューヨークで開催された「MICKEY:THE TRUE ORIGINAL」を中心に、「原点=THE ORIGIN」、「現代=THE TRUE ORIGINAL」、「未来=& BEYOND」の3つのゾーンで構成し、時代に合わせて変化し続け、常に未来を牽引し続けるミッキーマウスの進化を展望しています。
そして、「未来=&BEYOND」では、日本のミッキー展オリジナル企画となる、各ジャンルの第一線で活躍する5人の日本人アーティストによって創造された、新しいミッキーマウスの展示が初公開となっています。
事前に日付指定のチケットを予約する必要あり
ミッキーマウス展は、混雑緩和・ゲストの安全安心を確保のため、事前に日付指定のチケットを予約する必要があります。
日付指定の入館券はローソンチケット、あさチケ、日テレゼロチケにて購入可能です。
一般(大学生以上):2,800円
中高生:2,000円
小学生:1,200円
※「GoToトラベル 地域共通クーポン」や「VISIT MINATO 応援キャンペーン」はご利用いただけません。
※未就学児は入館無料。「日時指定入館券」のお申し込みは不要です。
※障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名まで)は入館無料。「日時指定入館券」のお申し込みは不要です。直接ご来館の上、3階チケットカウンターにて障がい者手帳をご提示ください。
※ご購入後の変更、払い戻し、再発行はできません。
※本展では団体券の販売はございません。
残券がある場合は、森アーツセンターギャラリーにて当日券の販売を行うようですが、事前に予約をしておくことをオススメします。(購入ならびに残券状況はコチラで確認できます)
ミッキーマウス展を見た感想!
ここから先は、実際にミッキーマウス展に行った感想を紹介します。
展示作品などの写真も紹介しているので、ネタバレも含みますので閲覧する際はご注意お願い致します。
ミッキー展は、蒸気船ウィリーの複製原画や、世界で活躍するアーティストの方々の芸術作品を鑑賞することができます。
改めてミッキーの原点とも言える作品に触れることができ、色々な技法で表現されたアート作品を見ることができ、非常に濃密な展示でした。
本イベントの各エリアごとに、写真と感想を合わせて紹介します。
蒸気船ウィリーエリア
ミッキーマウス展の3つゾーンのうち「原点=THE ORIGIN」のエリアは、蒸気船ウィリーとファンタジアの2作品にスポットが当てられています。
まず、初めにミッキーのスクリーンデビュー作となる「蒸気船ウィリー」の展示から始まります。
蒸気船ウィリーのエリアでは、複製原画や蒸気船ウィリーのミッキーやミニー、ピート達のパネルも多数展示されています。
原画を見れるのは中々レアな体験だと思います。
作品の裏側を見ている気分で、テンション上がりましたね。
また、このエリアは、ミッキーたちのパネルと一緒に写真を撮れるオススメのスポットです。
蒸気船ウィリーの映像も流れていましたが、映像は写真撮影NGとなっていました。
蒸気船ウィリーの映像を見るたび思いますが、この映像が90年前というのが信じられないくらいクオリティ高いですよね…。
ファンタジアエリア
続いて、蒸気船ウィリーとディズニーの礎を気づいたともいえる不朽の名作「ファンタジア」のエリアです。
ここでは、ファンタジアの映像を鑑賞できるのですが、ミッキーマウス展では最新技術を駆使した映像で見ることができます。
撮影禁止のエリアでの上映なので、気になる方は是非現地で確認してみてください。
鑑賞は、10名程度ずつの順番となります。後ろの方になると見づらいと思います。
その時は、次の順番まで待つか続けて次の上映を前の方で見ることをオススメします。
アーティストコラボエリア
「現代=THE TRUE ORIGINAL」、「未来=& BEYOND」のエリアでは、現代アーティストの方々が制作したアート作品が多数展示されています。
「未来=& BEYOND」のエリアは、日本のミッキー展オリジナルの企画となっており、5人の豪華現役ディズニーアーティストによって創造された、「未来の扉を開くミッキーマウス」の作品が初公開されています。
さらに、各ジャンルで活躍している若手日本人アーティスト方の“誰もみたことがない、まったく新しいミッキーマウスを作ってください”というお題に基づいて制作した作品も展示されています。
このエリアでは、多種多様な様々な技法を使用したアート作品を見ることができました。
様々な年代、さまざまな国のミッキーぬいぐるみが集められてできたミッキータワー。
ミッキーの大演奏会をかぎ編みで作られていました。
巨大なベアブリックミッキー。
ミッキーの耳そこなの…?
私も大好きなゲーム「キングダムハーツ」シリーズの展示もありました。
▶キングダムハーツコラボのホテルはルームキーが”キーブレード”
現役のディズニーアーティストによって制作されたアート作品。
ちなみに、イベント限定ショップでは、これらの作品のがプリントされたポストカードやTシャツ、トートバックなども販売されています。
日本人アーティストによって制作されたアート作品。
書道作品なんかは和の雰囲気もあって日本ならではとういう感じしますね。
今回紹介したのは、展示作品のうちのほんの一部です。
撮影NGの作品や、今回ブログに載せている以外にも、まだまだたくさんアート作品があります。
特に、蒸気船ウィリーを35のシーンに分けて様々なアーティストやアーティストチームによってリメイクされた特別映像は必見です!
粘土を使ったストップモーションアニメや、アーティスト独特のタッチで描かれたミッキー達が登場するココでしか見られない特別な蒸気船ウィリーとなっています。
入場特典・イベント限定ショップについて
展示作品を見終わるとイベント限定ショップに繋がっています。
ここでは、蒸気船ウィリーやファンタジアをテーマにしたグッズやアーティスト作品がプリントされたグッズを購入可能です。
トートバッグやハンドタオル、マグカップなど普段使いできるグッズも豊富にそろっています。
私は、パークなどでのポストカードをコレクションするのが趣味なので、アーティストの方々のポストカードを数種類購入しました。
また、ファンタジアのマグカップも購入したのですが、かなり気に入りました。
気に入った理由としては、暖かい飲み物を入れると絵柄が変わるという素敵仕掛け。
これから暖かい飲み物が恋しくなる時期ですので、楽しく一息付けそうです。
Twitterなどで、「ミッキー展のグッズを買うのに一時間以上並んだ」、「ショップの混雑がヤバイ」みたいな口コミを見ましたが、平日だったからか私が行った時は全く混んでいませんでした。
レジ待ちもなくスムーズに購入できました。
また、グッズを購入を考えている方はマイバッグを持参した方が良いです。(私たちはなぜか紙袋もらえましたが…)
また、状況によっては品切れとなっているグッズもあるのでご注意ください。
15時入場で16時くらいにショップに着いたときは、東京ばな奈のファンタジアコラボはその日の販売分は完売となっていました。
出典:東京ばな奈ワールド
目当てのグッズがあるのであれば、早めに行った方が良いかもしれません。
一部のグッズは【shopDisney】でも販売されますので、そちらもチェックしてみてください。
また、このミッキーマウス展では、入場特典としてエコバックを貰うことができます。
種類は4種類あり、ランダムとなっています。
出典:ミッキーマウス展
写真・動画撮影について 一部作品以外は基本OK
ミッキーマウス展は、一部の作品を除いて基本的に写真や動画の撮影はOKとなっています。
蒸気船ウィリーのパネルなど、記念になりそうな写真スポットもいくつかありました。
ミッキーマウス展は全部見るのに1時間くらい
ミッキーマウス展の作品展示は、だいたい1時間程度で鑑賞しきりました。
土日祝日は混雑する傾向となるのでなんとも言えませんが、だいたい1~2時間で見終わる方がほとんどだと思います。
まとめ:ミッキーマウス展に行ってきた感想!撮影可能場所もアリ!
以上、ミッキーマウス展に行ってきた感想を紹介しました。
今回載せている写真以外にも展示作品は多数あります。
また撮影禁止の作品もあり、紹介しきれていないものもあるので、できることなら実際に見ていただきたいです。
正直、芸術について疎い私ですがミッキーマウス展は非常に楽しむことができました。
ミッキーマウス展は、2021年1月11日まで開催予定ですので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。
以上、【ミッキーマウス展に行ってきた感想!撮影可能場所もアリ!】という記事でした。
コメント