ディズニーランドパリ(DLP)の人気アトラクションの1つ『レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー』。
映画『レミーのおいしいレストラン』をテーマにしたアトラクションは、4DXライドとなっていて、映画の世界に入り込んだかのような体験を味わうことができます。
日本にはない、ディズニーランドパリでしか乗ることができないレミーのアトラクションの魅力を紹介していきます。
・レミーのおいしいレストランのアトラクションについて
・レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャーに乗った感想
映画『レミーのおいしいレストラン』の舞台はパリ。
レミーのおいしいレストランの本場にあるアトラクションだけあって雰囲気は抜群にピッタリでした。
ディズニーランドパリに行ったら絶対に乗っておきたいアトラクションの1つです。
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【DLP】レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャーが凄い!!
『レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー』は、ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』をテーマにしたアトラクションです。
アトラクションでは、ネズミ型のライドに乗って、映画にも登場するレストラン「グストー」を冒険する内容となっています。
レミーのアトラクションは”4DXアトラクション“となっており、東京ディズニーランドの「スターツアーズ」のような飛び出してくる3D映像に加えて、オーブンの熱や冷蔵庫の冷気、美味しそうな料理の匂いも感じることができます。
アトラクション中は、まんまレミーの目線となっており、映画で見ていたであろうレミーが見た景色を楽しむことができます。
また、アトラクションは、東京ディズニーランドの『プーさんのハニーハント』のようにレールのない平面の道を進むトラックレス仕様となっているのに、上下の立体的な動きも感じることができました。
最新技術を盛りに盛り込んだアトラクションによって、映画のストーリー、世界観を完全に再現していました。
本当に凄い!!
レミーのおいしいレストランの世界を体全体で堪能することができます。
レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャーについて
『レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー』は、ディズニーランドパリのウォルトディズニースタジオにあるトゥーンスタジオにあります。
●地図
レミーのアトラクションは、ウォルトディズニースタジオのエントランスから一番離れたところに位置しています。
レミーのアトラクションがあるエリアは、フランスのパリの街並みを再現した景観をしているのが特徴です。
待ち時間とファストパスについて
『レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー』は、ディズニーランドパリでも特に人気のアトラクションということもあり、混雑していることが多いです。
平日でも60分前後、休日だと120分前後の待ち時間になります。
繁忙期には、待ち時間が更に伸びることが考えられます。
レミーのアトラクションは、ファストパス対応のアトラクションなので、待ち時間を節約するためにも積極的にファストパスを使っていきたいところです。
もし、ファストパスを使わない場合は、開園した直後の朝一であれば混雑する前に乗ることがきるのでオススメ。
シングルライダー・エクストラマジックタイム対応
レミーのアトラクションは、シングルライダー対応のアトラクションです。
レミーのアトラクションのライドは、前3人、後ろ3人の6人乗りです。
前後の席が奇数のため、空席が出やすいので、シングルライダーの人がどんどん案内されます。
私が行ったときは、スタンバイが60分待ちなのに、シングルライダーが10分待ちでした。
待ち時間を節約したい場合は、シングルライダーを活用するのもオススメです。
家族や友人、恋人と隣同士で乗りたい場合は、スタンバイかファストパスを使って乗りましょう。
また、『エクストラ・マジック・タイム』でも稼働しているアトラクションです。
エクストラ・マジック・タイムを利用して朝一に乗りに行くのもオススメの手段。
映画『レミーのおいしいレストラン』について
『レミーのおいしいレストラン』は2007年に公開されたピクサー・アニメーション・スタジオの長編アニメ映画です。
料理の才能がなかった見習いシェフのリングイニは、ネズミだけど料理の才能があるレミーと協力してパリ一番のシェフを目指します。
レミーとリングイニが協力して作った料理は好評だったものの、レストラン「グストー」の現料理長の”スキニー”がそれをよく思いませんでした。
わざと難易度の高い料理を作らせたり、レミーの存在に気付くとねずみ駆除の衛生局を呼んだりと嫌がらせを始めます。
しかし、レストランの正式な後継者としてリングイニがオーナーとなり、スキニーは店を退くことになりました。
そんなある日、かつてレストラン「グストー」を酷評した料理評論家の”イーゴ”が再び来店。
はたして、レミーとリングイニはイーゴの満足する料理を作ることができるのか…。
もし、レミーのアトラクションに乗るなら、映画『レミーのおいしいレストラン』を見ておくことをオススメします。
レミーやリングイニはもちろん、映画に登場するキャラクターがアトラクションにも登場します。
レストランの厨房も映画で見たまんま、そのまま再現されていて、本当に映画の世界に入り込んだ感覚になりました。
スキニーとの壮絶なチェイスは、映画を見ているとスリルも満点です。
レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャーに乗った感想
『レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー』は、レミーたちネズミ目線で楽しむアトラクションです。
アトラクションの内容はもちろん、アトラクションの外観や建物の中も見ていて楽しい場所でした。
レミーのアトラクションに乗った感想を、もう少し詳しく紹介します。
外観がパリのオシャレなレストラン
『レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」のあるエリア、トゥーンスタジオは、フランスのパリの街並みを再現した景観をしていました。
レミーのアトラクション周辺だけは、ディズニーの敷地内ということを忘れてパリの街にいる感覚になります。
アトラクションの看板もオシャレなレストランのようにも見えます。
屋内は映画で見た景色
キューライン(待機列)のある屋内では、映画でも登場するレストラン「グストー」の看板がありました。
一定間隔でグストーが動いたり喋ったりしています。
何種類かパターンがありました。
待ち時間も暇しませんでしたね。
レミー目線で楽しめる4DXアトラクション
レミーのアトラクションは、東京ディズニーランドのプーさんのハニーハントのようなライドでした。
プーさんはハチミツの壺型ですが、レミーのアトラクションは「ネズミ型」となっています。
そして乗車前には、東京ディズニーランドのスターツアーズのような3D眼鏡を装着。
レストラン「グストー」の屋根の上からスタートし、ねずみサイズになったゲストがレミーたちと一緒にグストーの厨房を駆け回ります。
グストーのシェフたちに気づかれないよう、そしてスキニーに捕まらないようレストラン中を疾走。
3D映像なので、それだけで迫力満点でした。
ただ、このレミーのアトラクションが凄いのは4DXアトラクションというところです。
オーブンの横を通ると熱を、冷蔵庫に近づくと冷気を感じ、美味しそうな料理がつかくにあると匂いも漂ってきます。
まさに体丸ごと映画に世界に行った感覚でした。
そしてもう一つ驚いたのが、プーさんのハニーハント同様レールのない平面を進むトラックレスなライドだったのに、上下の立体的な動きも感じられたことです。
アトラクションのすべてが映画の世界観、ストーリーを完全に再現していました。
外観、内容、全てが凄すぎました。
『レミーのおいしいレストラン』が好きな人はもちろん、レミーのおいしいレストランを見たことが無い人にも乗ってほしいアトラクションです。
乗り物酔いしやすい方は要注意
レミーのアトラクションは、絶叫度はそこまで高くないので、小さいお子さんでも楽しめると思います。
ただ、乗り物酔いしやすい方は注意が必要かなと感じました。
アトラクション中は、大画面に映し出された3D映像を見ることになるので、東京ディズニーリゾートのスターツアーズやシーライダーなどの3Dで酔ったという方は、レミーのアトラクションでも酔うと思います。
レミーのアトラクションに乗っている間に酔いを感じた時の対策方法としては、「あまりキョロキョロせず目線を1点に集める」、「目を瞑る」などがあります。
他にも、事前に「酔い止めを飲む」のもオススメです。
また、体調によっても酔いやすさが変わるので、寝不足や体調不良の時は乗るのを控えた方が良いでしょう。
そして、アトラクションに乗る前にお腹を一杯にしたり、空腹状態にせず適度に食事を取って中間状態にしておければベスト。
アトラクションに乗って酔ってしまった時に「唾液の出る食べ物」や「生姜系の食べ物」おすすめです。
飴やガムなど、唾液が分泌されると三半規管の調子が整うと言われています。
そして、生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールという成分が、吐き気を抑えたり、自立神経を整える効果があると言われています。
ショウガ湯を飲んで行ったり、ショウガ飴を持って行ったりすると良いと思います。
酔い対策は、レミーのアトラクションに限らず、他のアトラクションでも活用できるので覚えておくと良いでしょう。
レストラン「ビストロ・シェ・レミー」が併設!ラタトゥイユが美味しい!!
レミーのアトラクションの近くには、レストラン「ビストロ・シェ・レミー」が併設しています。
「ビストロ・シェ・レミー」では、映画でも登場する料理”ラタトゥイユ”とおいしいコース料理を味わうことができます。
レミーのアトラクションを体験したら、ぜひレストランにも足を運んでみてください。
ちなみに、アトラクションの降り口から、ビストロ・シェ・レミーの店内が覗けるようになっています。
2021年にウォルトディズニーワールド(フロリダ)に導入予定
レミーのアトラクションは、現在ディズニーランドパリ/ウォルトディズニースタジオにしかありません。
しかし、2021年にウォルト・ディズニー・ワールド(フロリダ)のエプコットに導入予定となっています。
ディズニーランドパリ同様4DXアトラクションとなるようです。
まとめ:【DLP】レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャーが凄い!!レミー目線で楽しめる4DXアトラクション!
映画『レミーのおいしいレストラン』をテーマにしたアトラクション『レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー』について紹介しました。
レミーのおいしいレストランの本場にあるアトラクションだからか、特に力の入っているアトラクションのように感じました。
4DX仕様のアトラクションということもあり、映画の世界観をバッチリ再現していてい、レミーたちと同じ目線でレストランを駆け巡る感覚は、今までにない体験でした。
アトラクションのあるエリアもオシャレなパリの街並みになっていたり、アトラクションの内容以外も丁寧に作られていて凄いとしか言えませんでした。
ディズニーランドパリに行ったら絶対に乗りたいアトラクションの1つです。
以上、【DLP】レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャーが凄い!!レミー目線で楽しめる4DXアトラクション!という記事でした。
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