夏休みなど長期休暇に合わせて、旅行やお出かけを計画している方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
その旅先の行先に「東京ディズニーランド・東京ディズニーシー」が候補に入っている方もいるでしょう。
夏の外出時に注意したいのが夏の暑さ!毎年夏になると熱中症で病院に運ばれたというニュースを耳にします。
今や30℃を超える気温が当たり前になってきたのが日本の夏。熱中症には十分に気を付けなければなりません!
ディズニーで遊んでいる時は、夢中になりすぎて水分補給などを忘れがちになりやすいです。
せっかくディズニーに来たのに体調を崩した…なんてことになったら悲しいですよね。
そこで、今回は夏のディズニーに必要な持ち物を紹介していきます。
●ディズニーの必須最低限の持ち物
●夏のディズニーの持ち物
●おすすめ冷感、熱中症対策グッズ
夏のディズニーは非常に楽しい時間を過ごすことができます。
だからこそ、いつも以上の暑さ対策をしなければなりません。
夏ディズニーの持ち物は普段の荷物+αを準備するべき
夏季のディズニーはイベントが開催されたり、楽しいさと嬉しさで気持ちも高ぶり、気温以上に暑さを感じます。
なので、いつもと同じ荷物で行くのは非常に危険で、普段の荷物+αを準備するべきです。
●必需品
・パークチケット
・スマホ
etc…
●夏ディズニーに必要な持ち物
・冷感グッズ
・暑さ、熱中症対策グッズ
etc…
暑さ対策に関しては「これくらいで大丈夫だろう」ではなく、万全の対策をしておいたほうが良いです。
ディズニーの必需品
熱中症・日焼け対策など、夏の日のディズニー対策は大切ですが、その前にディズニーに行くなら必須の持ち物があります。
これらは季節関係無く、ディズニーに必ず必要な持ち物ですので、忘れないように注意しましょう。
夏の暑い時期でなければ最悪上記の持ち物だけでも1日パークを楽しむことができます。
入園チケット
入園チケットが無いとパークに入ることができません。
入園チケットは一番大事な持ち物ですので、絶対に忘れないように注意しましょう。
現在は、オンラインでチケット購入してディズニー公式アプリで表示させるのが主流となっているので、スマホを忘れなければ入園チケットを忘れることはないと思います。
しかし、ディズニーホテルに宿泊してチケットを購入した場合やディズニーストア(一部店舗のみ)にてチケットを購入した場合など、紙チケットを利用する場合は忘れないよう注意しましょう。
その他、旅行代理店やコンビニエンスストア等で購入された直接入園予約券の場合も忘れないようにしましょう。
スマホ
スマホはディズニー関係なく、忘れるととにかく不便なアイテムですね。
一緒に来た家族、友人との待ち合わせなどの連絡手段はもちろん、ディズニー公式アプリを使用するのにも必要です。
入園チケットをスマホアプリで表示させる予定の方は必ず持って行きましょう。
一部アトラクションやショップ、レストランはスタンバイパスやエントリー受付、事前予約が必要になっていることもあります。
それらを利用する場合もアプリを使用することになり、スマホがないとパークで遊ぶのにかなり不便になってしまいますので、スマホは必ず持って行きましょう。
「スタンバイパス」と「エントリー受付」については、【こちら】の記事で解説をしているので、参考にしてみてください。
モバイルバッテリー
個人的にはモバイルバッテリーも持って行くことをオススメします。
写真や動画を取ってSNSに投稿したり、パーク内でスマホを使う機会はたくさんあります。
ディズニー公式アプリでは、パーク内のマップを確認できたり、アトラクションやレストランの待ち時間を確認することができるので、スマホの使用頻度は高く、気づけば充電が無くなってしまうことも。
また、ショップやレストランでの会計もスマホを用いたキャッシュレスでの支払いもできるので、常にスマホの充電は気にかけておきたいです。
何回も充電できる超大容量モバイルバッテリーは便利ですが、あまり大きすぎるのも荷物になるので、スマホ2回分くらい充電できる10,000mAh程度のモバイルバッテリーが丁度良いかと思います。
スマホを2回分充電できる容量でありながら、片手でも握れるくらいコンパクトサイズのモバイルバッテリー。
スマホが使えないとなると一気に不便になりますので、モバイルバッテリーは持って行った方がいいですね。
モバイルバッテリーはパーク内でも販売しているショップがあったり、現在はパーク内にモバイルバッテリーのレンタルサービス「ChargeSPOT」も設置されているので、必需品か?と言われれば必需品ではないかもしれませんが、常にモバイルバッテリーが手元にあるのは安心感が違うので持ってても良いかなと思います。
【夏ディズニーの持ち物】2020年最新おすすめアイテム10選!冷感グッズ・暑さ・熱中症対策紹介
入園チケットやスマホ、上記で紹介したアイテムに加えて、夏のディズニーの持ち物には、以下のようなアイテムをプラスすることをオススメします。
暑い日のパークを1日楽しむためにも、各自で水分補給はこまめに行うこと、体を冷やすなどの熱中症対策は必須です。
対策が必須とはいえ、世の中にはたくさんの熱中症対策グッズが販売されています。
なので、今回は夏の暑いパークを乗り切るのにおすすめの冷感グッズ・熱中症対策グッズを紹介します。
多すぎても少なすぎてもあれなので、今回は個人的に良いなと思ったアイテムをとりあえず10個紹介したいと思います。
どれも使い勝手の良いアイテムなので、ディズニー関係なく夏のレジャーシーンでも使えると思うので持っていて損はないかと。
おすすめの冷感・熱中症対策グッズ①冷感タオル
夏に欠かせないアイテムの『冷感タオル』。
冷感タオルには「瞬間冷却タイプ」と「接触冷感タイプ」があります。
瞬間冷却タイプは、水に濡らして絞ってから振ることで水で濡らして絞ってから数回振ると、タオルの温度が低下しヒンヤリと気持ちよくなります。
一方、接触冷感タイプは、水で濡らさなくても触るだけでヒンヤリと感じられる物となっています。
接触冷感タイプの方が水で濡らす手間がないので手軽ですが、ヒンヤリ感で言えば瞬間冷却タイプが強いので、個人的には瞬間冷却タイプをオススメします。
個人的に冷感タオルを選ぶ際に見ているのは、「ポリエステル素材かどうか」、「UVカット効果があるか」です。
加えて、収納ケースがなどが付属していればなお良し、という感じです。
アリビオの「COOL CORE」、FRIENDSHILLの「ユニカラー クールタオル」は、肌触りも良くUVカット効果も付いているので日焼け対策にも繋がるのでオススメです。
また、水で濡らしてもタオルが重くならないのも魅力。首に掛けて使うと涼しく快適で良い感じです。
おすすめの冷感・熱中症対策グッズ②ハンディ扇風機
暑い日差しの下でも風があるのとないのでは、体感温度がかなり違ってきます。
うちわや扇子を使って風を感じると、アトラクションの待ち時間もだいぶ快適度が変わります。
ハンディ扇風機であれば、扇ぐ労力も省けますしかなり楽です。
「BLUEFEEL PRO+(ブルーフィールプロプラス)」は、手のひらサイズでコンパクト、約99gの超軽量でありながら、最大風速12m/sのパワフル風力!!
さらに、超省エネ設計で最大24時間駆動のバッテリー性能を持つ、小型・パワフル・長時間駆動の三拍子揃ったアイテムです。
ゼロナインのハンディ扇風機は、羽根が付いてないため、髪や衣服が巻き込まれる心配がありません。
髪の長い女性には特にオススメのアイテムです。
おすすめの冷感・熱中症対策グッズ③ハンズフリー扇風機
首にぶら下げるタイプの小型扇風機もオススメです。
両手が自由になるので、汗を拭いたり、飲み物を飲むときなどに扇風機の電源を切る手間も省けます。
ハンズフリーの扇風機を選ぶ際は、羽根なしタイプをオススメします。
特に髪が長い方は毛が絡まるトラブルことも起きにくいです。小さいお子さんがファンに指を入れてけがをする心配もありません。
ブルーノのポータブルネックファンは軽量タイプで首へのストレスや圧迫感も少なく快適に使用できます。
おすすめの冷感・熱中症対策グッズ④折り畳み日傘
日傘の下は想像以上に涼しく、日差しを防ぐことができますので非常にオススメ。
日傘というと女性が使用するというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、ここ数年、日傘は女性だけの物という雰囲気も薄くなってきて、男性も日傘を使っている場面をよく見ます。
環境省も男性に対しても日傘の利用を促進していますし、少しずつ浸透している気がします。
日傘は、外側が白で内側が黒が良いとよく言われています。
理由としては、白色は光や紫外線を反射して日傘自体も熱くなりにくく、黒色は紫外線透過率が低く、地面からの照り返しによる紫外線も吸収してくれて乱反射が起きないというメリットがあります。
ただ、外側が明るい色の日傘は、光の反射率が高いため人が多い場所で使うと周囲がまぶしくて感じるということもあるようです。
ただ、近年は紫外線をカット加工や熱を遮る加工を施した日傘も多く、色による性能差は少ないと思うので好みのデザインの日傘を使って良いと思います。
また、パークに持って行く日傘は折りたためるコンパクトな物の方が邪魔にならないので良いと思います。
-0&(ゼロアンド)やマコッカの日傘は晴雨兼用なので夏以外も活躍できます。
ワンタッチの自動開閉機能が付いている日傘もあるので色々探してみてください。
おすすめの冷感・熱中症対策グッズ⑤飲み物(経口補水液)
夏のディズニーに限らずですが、熱中症対策としてこまめな水分補給が重要です。
パーク内への飲食の持ち込みは原則禁止ですが、飲み物に関してはグレーゾーンな所もあり持ち物検査で止められることはありません。
熱中症予防の飲み物としてオススメなのが「大塚製薬の経口補水液OS-1」。
テレビCMでも広告が良く流れる商品ですが、この商品には多くのナトリウムが含まれています。
暑さで体調を崩した時には、スポーツドリンクよりも経口補水液のほうが早く水分補給できます。
しかし、たくさん飲めばよいというものではありませんので、ナトリウムやカリウムの摂取制限がある人は、医師と相談してからお飲み下さい。
おすすめの冷感・熱中症対策グッズ⑥塩分補給アメ・タブレット
熱中症対策には水分補給も大切ですが塩分補給も忘れてはいけません。
汗をかいたからといって水分補給だけしていると、血液中のナトリウム濃度が下がってしまい、低ナトリウム血症になって脱水症状を引き起こしてしまい熱中症になってしまいます。
たくさん汗をかいたときは、水を飲むだけではなく飴やタブレットで塩分も取るようにしましょう。
「森永製菓のinタブレット塩分プラス」や「カバヤ 塩分チャージタブレッツ」は、一口サイズで効率良く塩分補給することができます。
また、1粒ずつ個包装になっているので、必要な分だけ、ポケットやカバンに入れて持ち歩けるのもポイント高いです。
おすすめの冷感・熱中症対策グッズ⑦冷感日焼け止め
夏のディズニーの日差しはかなり強烈!
日焼け止めは家を出る前だけではなく、パーク内でも何度も塗りなおすことをおすすめします。
アイスノンのひんやりUVガード、ANESSA(アネッサ)パーフェクトUVバブルスプレーは、ヒンヤリ感を感じられる日焼け止めとなっています。
パーク内で日焼け止めを塗りなおすと同時にひんやり感を得られます。
顔への使用や、肌の弱い人は使用に注意した方が良いです。
おすすめの冷感・熱中症対策グッズ⑧冷感汗拭きシート・ボディペーパー
夏はじっとしてても汗をたくさんかきます。
汗をかくと不快感が増してしまいますよね。
そんな時用に汗拭きシートを持っておくと快適に過ごすことができます。
「ビオレの冷シート」は、拭くとスースーする冷感タイプの汗拭きシートです。
また、大判サイズなので、拭いているうちに破けたりといった不便がありません。
おすすめの冷感・熱中症対策グッズ⑨ネッククーラー
熱中症予防には、首回りを冷やすのがオススメです。
首には太い静脈があり、たくさんの血液が身体に戻っていく場所となっており、ここを冷やすことで身体全体を効果的に冷やすことができます。
ネッククーラーには「電動タイプ」、「PCM素材タイプ」、「保冷剤タイプ」の3種類がありますが、屋外での使用であるのであれば電源を入れてすぐに冷たくなって、環境温度に影響を受けにくい電動タイプをオススメします。
「THANKOのネッククーラーNeo」は、電源を入れて2秒という驚きの速さで冷たくなります。
連続20時間使用可能であり、重さも150gなので長時間着用していても疲れにくいです。
サイズも可変式のため、体型関係なく多くの方にフィットするようになっています。
おすすめの冷感・熱中症対策グッズ⑩塗るネッククーラー
首すじやうなじに塗ってひんやり感を感じられる塗るネッククーラーもオススメ。
装着するタイプのネッククーラーよりも首回りがゴチャゴチャしないので煩わしさもありません。
汗やベタつき、体の火照りを感じた時に、首すじやうなじにサッと塗ることでだいぶ快適になります。
「クーリスト アセダレーヌ」「シエルのネッククール」は、ロールオンタイプのスティックタイプなので、一度手のひらに液を出す必要が無く、手を汚さずに塗ることができます。
ポーチやポケットにも入るコンパクトサイズで持ち運びも便利なアイテムとなっています。
もしもディズニーで体調を崩してしまった場合
注意していても体調を崩してしまうことはあり得ます。
熱中症など体調がすぐれないと感じた時は、近くにいるキャストさんに声を掛けてキャストさんの指示を仰ぎましょう。
また、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのパーク内には「中央救護室」という応急処置を行える施設があります。
緊急事態の場合はそちらを利用することも検討してみてください。
シアタータイプや屋内アトラクションは暑さも凌げるのでオススメ
夏の暑い日は、外にいるだけで体力が奪われています。
動きの激しいアトラクションに乗り続けていると、楽しさが上回って気づかないうちに疲れがたまっている場合もあります。
ふと気づいたら動くのもキツイくらいになっていた、ということもあり得ます。
都度休息をとることも大切です。
シアタータイプのアトラクションは、冷房が効いている屋内でのアトラクションとなるので、合間に挟むと一休みしつつ楽しめるのでオススメ。
ディズニーランドであれば、「カントリーベア・シアター」や「ミッキーのフィルハーマジック」、「スティッチエンカウンター」など。
ディズニーシーは「タートルトーク」や「マジックランプシアター」、「マーメイドラグーンシアター」などがあります。
他にも、「イッツ・ア・スモール・ワールド」や「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」など、待機列も含め屋内での体験時間が長いアトラクションもオススメです。
もちろん、水分や塩分の補給も忘れないよう注意しましょう。
▶【2023年】夏に乗りたいディズニーランド・ディズニーシーのアトラクションはこれ!!
まとめ:【夏ディズニーの持ち物】おすすめアイテム10選!冷感グッズ・暑さ・熱中症対策紹介【2023年】
夏ディズニーのオススメアイテムを紹介しました。
熱中症になってしまってはせっかくのディズニーが楽しめなくなってしまいます。
熱中症・日焼け、紫外線対策をしっかり行って、夏のディズニーで素敵な思い出を作りましょう。
以上、【夏ディズニーの持ち物】おすすめアイテム10選!冷感グッズ・暑さ・熱中症対策紹介【2023年】という記事でした。
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