ディズニー/ピクサー映画『カーズ』には、車をモチーフにしたキャラクターが登場します。
主人公の”ライトニング・マックィーン“はレーシングカー、親友の”メーター“はレッカー車、ヒロインの”サリー“はスポーツカー、登場するキャラクターの車種は様々です。
映画『カーズ』に登場するキャラクター達の中には、モデルとなった車が存在するキャラクターもいます。
今回のブログでは、映画『カーズ』に登場するキャラクターのモデルになった車について紹介します。
・映画『カーズ』に登場するキャラクターのモデルになった車
・マックィーンのモデルになった車種
「現実でもマックィーンと同じ車はあるのでしょうか?」
車について詳しくなれば、映画『カーズ』シリーズをもっと楽しく見れそうですね。
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ディズニー映画『カーズ』のキャラクターのモデルになった車
まず初めに、ディズニー/ピクサー映画『カーズ』とは、車の世界を舞台にした映画で、登場キャラクターには乗り物をモチーフにしたキャラクターが登場します。
2006年に1作目の『カーズ』が公開され、2011年に『カーズ2』、2017年に『カーズ/クロスロード』、3作品が公開されました。
シリーズを通しての主人公、”ライトニング・マックィーン“は天才新人レーサーとして登場しますが、レースに勝つことしか考えない自己中心的な性格なキャラクターでした。
作中、仲間との出会いを通じ、本当に大切なものが何かを学んでいきます。
3作目となる『カーズ/クロスロード』では、なかなかレースに勝てない日々、事故、挫折を経験するなど、シリーズ通してマックィーンの成長がメインとなっています。
映画『カーズ』シリーズに登場するキャラクターの中には、モデルとなった車が存在するキャラクターもいます。
各キャラクターとモデルになった車について紹介していきます。
【カーズ】キャラクターのモデルになった車
映画『カーズ』シリーズ1作目となる本作では、偶然迷い込んだ田舎町で思いやり溢れる仲間達と過ごすことで、エゴイストだったマックィーンにレースで優勝することが本当に一番大切なことなのか、と心境の変化が描かれています。
ライトニングマックィーン
“ライトニング・マックィーン“は、映画『カーズ』シリーズの主人公。
作中では、レーサーとしての活躍、成長が描かれています。
マックィーンは、真っ赤なボディのレーシングカーのような見た目で、サイドに稲妻のステッカーを張っているのが特徴的です。
カーズに登場するキャラクターにはモデルとなった車、車種がありますが、ライトニング・マックィーンに関してはオリジナルの車です。
オリジナルというのは、モデルになった車が複数あり、それらを組み合わせたデザインということです。
マックィーンのモデルとなった車というのが、「ストックカー」や「ローラ」、「フォード・GT40」です。
これらの曲線美溢れるルマンレーシングカーをハイブリットして創作したのが、”ライトニング・マックィーン”というキャラクターなのです。
・ストックカー
引用:Wikipedia
・ローラ引用:Wikipedia
・フォードGT40引用:Wikipedia
なぜ、複数の車がモチーフになったのかについて、カーズの監督”ジョン・ラセター”は「NASCARのレーシングカーは空力のため平べったく、全く面白味がなかった。」と発言しています。
マックィーンは唯一無二の存在だったのですね。
作中マックィーンが使う「カチャウ(KACAOW)」の意味や、名前の由来などについては、下記ブログで紹介しているので興味があれば合わせて読んでみてください。
メーター
天然で陽気者のキャラクター”メーター“。
マックィーンが偶然迷い込んだ田舎町ラジエータースプリングで出会い、交流を深めていく中で親友の仲となりました。
メーターのモデルとなった車は『インターナショナル・ハーベスター L-170』です。
出典:Wikipedia
実際に、ルート66の廃ガソリンスタンドに放置されていた車からアイデアを得たそうです。
また、スピンオフ作品では、メーターがメインのお話もたくさんあります。
ディズニープラスでも見ることができますし、YouTubeのディズニー公式チャンネルでも無料公開されています。
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サリー・カレラ
映画『カーズ』のヒロイン”サリー・カレラ”。
ラジエータースプリングスでは、弁護士兼、民宿「コージー・コーン・モーテル」のオーナーを務めています。
都会の生活で疲れていた時、偶然たどり着いたラジエータースプリングスの自然豊かな景色に魅せられ、移住を決意。
ラジエータスプリングスの素晴らしさを広めたいと奮闘していました。
作中、ドライブの本当の楽しさを教えるなど、マックィーンの心境に大きな影響を与えた1人。
サリーのモデルとなったの車は、『2002年型ポルシェ911カレラ』です。
出典:Wikipedia
ドイツの自動車製造者ポルシェが1964年から製造・販売している高級スポーツカーで、丸いヘッドランプが特徴的な車となっています。
サリーは、車体の後ろにピンストライプのタトゥーを入れていましたね。
ドッグ・ハドソン(ハドソン・ホーネット)
ラジエータースプリングスのお医者さん兼、判事をしている”ドッグ・ハドソン(ハドソン・ホーネット)“。
彼も昔はレーサーとして活躍しており、「レースの帝王」と呼ばれるくらい伝説のレーサーでした。
事故を起こし、復帰を目指していたものの、世間の目が新人レーサーにいってしまい見放されるようにレース界から引退。
そんな過去もあり、マックィーンには不愛想な態度をとっていましたが、走りの技術を教えたり、ラストではマックィーンのクルーチーフを務めました。
マックィーンの師匠的存在のドッグ・ハドソンのモデルとなったのは、1951年型ハドソン・ホーネットのストックカーレース仕様車『ファビュラス・ハドソン・ホーネット』です。
出典:Wikipedia
ルイジ
ラジエータースプリングスのタイヤ店「ルイジのカサ・デラ・タイヤ店」を経営している”ルイジ“。
イタリア訛りの英語とイタリア語を話すキャラクターで、特にイタリア車のフェラーリが大好きなルイジは、いつかフェラーリのボディを持った客が来てくれることを夢見ています。
そんなルイジのモデルとなった車もイタリア車として有名な『フィアット500』です。
出典:FIAT
ルパン三世にも登場している車で、日本でも人気の高いイタリア車の1つとなっています。
グイド
親友のルイジと共に「ルイジのカサ・デラ・タイヤ店」を営んでいる”グイド“。
グイドもルイジと同じく、フェラーリの大ファンです。
手先が器用なため、腕利きのピットクルーとしても活躍しました。
素早いタイヤ交換で、ライバルチームのピットクルーが呆然としてしまうくらいです。
グイドは、小型のフォークリフトがモチーフのキャラクターですが、ボディはイタリアのメーカーであるイソ社の小型車『イセッタ』をアレンジしたものではないかと言われています。
出典:Wikipedia
ちなみに、グイドはイタリア語しか話せませんが、相手の言葉はある程度理解できるようです。
シェリフ
ラジエーター・スプリングスの平和を守る保安官”シェリフ“。
登場キャラクターの中でも年齢が高いほうで、マックィーンを暴走車と勘違いして追いかけた時など、スピードを出しすぎるとガスケットが悲鳴を上げてしまいました。
そのため、ドッグ・ハドソンの診療所でよく診察を受けているようです。
シェリフのモデルになった車は、1949年型『マーキュリー・ポリス・クルーザー』となっています。
出典:Wikipedia
日本のパトカーは上下で白黒が分かれているのが一般的ですが、アメリカだと黒い車体に白いドアだったり、国ごとに違っていて面白いですね。
ラモーン
ラジエータースプリングスでボディアート店「ラモーンのボディ・アート」を営む”ラモーン“。
塗装技術がピカ一で、メタルペイントのカリスマ的存在です。
ラジエータースプリングスにお客が来なくなってからは、自分の車体をペイントをするのが日課になっており、シリーズ中では様々なペイントを見ることができます。
ラモーンのモデルとなったのは、1959年型「シボレー・インパラ」です。
出典:Wikipedia
作中でも車高を上げ下げしている姿が描かれているように、油圧ポンプやシリンダーで車高を調節できるようになっています。
“フロー”とは夫婦関係にあたり、未公開シーンではラモーンとフローのなれそめが描かれています。
フロー
ラジエーター・スプリングスの憩いの場である喫茶店(ガソリンスタンド)「フローズV8カフェ」のママ”フロー“。
面倒見が良く、住民からの信頼も高いキャラクターです。
ラモーンとは夫婦関係にあたります。
フローは、1950年代のショー・カーがモデルになっています。
かつて全米のキャラバンのイベントガールとしても活躍しており、ナンバープレートも”SHO GRL”(ショーガール)になっています。
フィルモア
自作の燃料やアクセサリーを販売している「フィルモアのオーガニック燃料店」を経営している”フィルモア“。
サージの小言も気にしないくらいのんびり屋さん。
レースでは、マックィーンのガスマン(給油)を担当しています。
フィルモアのモデルとなった車は、1960年型の『フォルクスワーゲン・バス』です。
出典:Wikipedia
作中、オーガニック燃料が売れないのは政府の陰謀だとフィルモアが発現していましたが、実際1960年代のヒッピームーブメントには、多くの若者がフォルクスワーゲン・バスを購入、改造していたそうです。
車にまつわる歴史からキャラクター性を生み出しているのも、さすがだなという感じがしますね。
サージ
払下げ軍用品販売店「サージのサーブラス・ハット」を営んでいる”サージ“。
退役軍車であり、毎朝起床ラッパと星条旗の掲揚を欠かしません。
元軍人であることから、ヒッピー気質のフィルモアに小言を言うことも多いのですが、けっして仲が悪いというわけではなく、よく2人でいることもあります。
レースシーンでは、キャッチカン(給油満タンで溢れるガソリンを容器で受け止める)を担当しています。
サージのモデルになったのは、1942年型『ウィリスMB』。
出典:Wikipedia
第二次世界大戦時に多く生産され小型軍用車であり「元祖ジープ」とも呼ばれています。
リジー
ラジエーター・スプリングスの土産物店を経営する”リジー“。
老婦人の車ですが、かなり気が若いキャラクターです。
リジーの夫はラジエータースプリングスの創設者”スタンレー“で、街の銅像になっています。
リジーは、1923年型の『T型フォード』をモデルにデザインされています。
出典:Wikipedia
日本ではT型フォードで広まっていますが、アメリカでは「ティン・リジー(ブリキのエリザベス、エリザベスは信頼できる使用人という意)」と呼ばれていたそうです。
レッド
ラジエーター・スプリングスの創始者スタンレー像の水やりを欠かさない”レッド“。
口数が少なく、人見知りで、なにかあると消防署に引っ込んでしまう、少々気の弱いキャラクターです。
レッドのモデルになった車は、消防車となっています。
マック
マックィーンの移動型トレーラーを”マック“。
物語序盤の一匹狼だったマックィーンが、本音を打ち明けられる数少ない友人の1人。
マックィーンに付きまとう報道陣を追い払うなど、頼りのなる一面もあります。
マックのモデルとなったのは、1985年式『マック・スーパーライナー』となっています。
ラスティー・ラスティーズ
マックィーンのスポンサーでもある錆取りバンパークリームを製造する「ラスティーズ社」を経営している”ラスティ・ラスティーズ“。
マックィーンのスポンサーでもあり、弟のダスティーと共に会社を経営しています。
最初こそ彼らを毛嫌いするような様子を見せていたマックィーンだったが、他人を思いやる気持ちを学んでからは、大手スポンサーのダイナコ石油会社からの移籍契約の勧誘を断りラスティーズと共に歩むことを決めました。
ラスティーのモデルになった車は、1963年型『ダッジ・ダート』です。
出典:Wikipedia
ちなみに、彼らの口癖は、ラスティーが「弟みたいな走りは止せ!」、ダスティーが「兄貴みたいな走りは止せ!」。
ダスティー・ラスティーズ
兄のラスティーと共にラスティーズを営んでいる弟の”ダスティー・ラスティーズ“。
ダスティは、1963年型『ダッジ・A100』がモデルになっています。
出典:Wikipedia
ちなみに、ラスティーとダスティにはモデルとなった人物もいます。
その人物というのが、1970年代から全米ラジオにて放送されている、ぼろぼろの車について語る「Car Talk」の司会を務めるマグリオッチ兄弟です。
キング(ストリップ・ウェザーズ)
ピストンカップ最多優勝を誇るベテランレーサー”キング(本名ストリップ・ウェザーズ)“。
カーズ1作目で、マックィーンと優勝決定戦を争う1人。
チームワークを大切にしており、才能はあるが一匹狼でチームワークを考えていないマックィーンを気にかけ助言をしてくれる人格者。
カーズ1作目の時点で引退を表明しており、『カーズ/クロスロード』では甥のキャル・ウェザースのクルーチーフとして再登場しています。
キングのモデルとなった車は、1970年型『プリマス・スーパーバード』です。
出典:Wikipedia
大きなリアウィンドウが目を引く、特徴的なデザインですね。
また、キングの声優を務めていたのは、1960〜70年代にNASCARカップシリーズに君臨した名ドライバー”リチャード・ペティ“です。
彼の愛称は「キング」で、当時の彼のゼッケンは「43」となっており、カーズのキングも同じ43を付けています。
チック・ヒックス
マックィーンに対抗心を燃やすライバル”チック・ヒックス“。
万年2位のベテランレーサーで、勝ちにどん欲なため、レース中に相手にぶつかりクラッシュを招かせるなど小ズルい手も使う。
そのため、卑怯なやり方の一部始終を観ていた観客や取材者達からは、愛想を尽かされてしまいます。
『カーズ/クロスロード』では、レーサーを引退し、コメンテーターとなって再登場しました。
チック・ヒックのモデルになった車は、1987年型 『ビュイック・GNX』。
出典:Wikipedia
GNXシリーズというのが、限定547台という超希少車だそうです。
チックは、フロントグリルが彼のトレードマークともいえる「髭」になっており、ピットクルーたちも髭をつけています。
ミア/ティア
マックィーンの熱狂的なファンの”ミア“と”ティア“。
立ち入り禁止エリアギリギリまでマックィーンを追いかけるほどの、熱心なマックィーンファン。
途中、チックのファンに乗り換えるものの、チックの卑怯な手に反感を抱き、マックィーンファンに戻ります。
彼女らのモデルになった車は、1990年式『マツダ・MX-5ミアータ(日本名:ユーノスロードスター)』。
出典:Wikipedia
ミアとティアという名前も「ミアータ(古語ドイツ語で「贈り物・報酬」という意味)から名付けられたと言われています。
スピンオフ作品『カーズトゥーン メーターの世界つくり話 』にも登場しています。
【カーズ2】キャラクターのモデルになった車
『カーズ2』は、カーズ1のその後を描く物語で、親友の”メーター”がF1レーサーの”フランチェスコ・ベルヌーイ”に宣戦布告したことでマックィーンは「ワールド・グランプリ」のレースに出場することになります。
ピットクルーとしてレースに同行するメーターだったが、その自由すぎる振る舞いでマックィーンを怒らせてしまい、チームからも離脱してしまう。
その後メーターは、英国の諜報員”フィン・マックミサイル”と”ホリー・シフトウェル”と出会い、スパイ仲間と勘違いされ事件へと巻き込まれていく…。
『カーズ2』は、メーターを中心にストーリーが進んで行きます。
フィン・マックミサイル
ワールドグランプリの裏で何らかの陰謀があると睨んでおり、世界中で開催されるレースの周辺を調査していた。
偶然、東京で出会ったメーターをアメリカのスパイだと勘違いし、協力を要請し行動を共にします。
メーターの振る舞いを正体を隠すためのお芝居だと思っていたが、メーターの活躍もあり、普段の彼の事も友人として受け入れてくれています。
フィンのモデルになった車というのは、明確にこれというのはなく、マックィーン同様オリジナルとなっています。
デザインの元となった車は、『アストンマーティン・DB4』をベースとし、『BMW・507』や『ボルボ・P1800』で、これらを組み合わせたデザインです。
・アストンマーティンDB4
出典:Wikipedia
・BMW507
出典:Wikipedia
・ボルボP1800
出典:Wikipedia
諜報員として活躍しているため、前後それぞれグラップリング・フックを付け、ミサイル、マグネット爆弾、ホログラフによる変装機能などを搭載しており、水上・水中の航行も可能となっています。
また、ナンバー「314FMCM」の「314」は、声優を務めた”マイケル・ケイン“の誕生日が由来です。
ホリー・シフトウェル
フィンのサポート役で見習いスパイの”ホリー・シフトウェル“。
メータから好意を寄せられており、事件での活躍もあって、その後もメーターとは交際を続けている様子でした。
ホリーのモデルになった車は、『ジャガー・XJ220』ではと言われています。
出典:Wikipedia
ホリーもスパイとして活躍するため、隠しカメラ、隠し武器(電気ショック等)、テレスコープ用のアーム、ホログラフの立体ディスプレイなど、最新鋭の機器を搭載する他、飛行も可能となっています。
【カーズ/クロスロード】キャラクターのモデルになった車
『カーズ/クロスロード』では、ピストンカップで7回の優勝を果たしたマックィーンもベテランレーサーというポジションになっています。
あるレースにて、新人レーサー”ジャクソン・ストーム”に優勝をとられてしまう。ストームは、最新テクノロジーを駆使した、いわば次世代レーサー。
ジャクソンをはじめ最新テクノロジーを搭載したレーサーが次々と登場していくなか、マックィーンは勝てない日々が続く。マックィーンの友人でもある旧世代のレーサーたちが引退していってしまった。新世代に勝てない焦りから無理な走りをしてしまい、レース中に事故を起こしてしまう。
挫折を味わったマックィーンはレースに戻れるのか…。
マックィーンのレース人生の集大成となるストーリーです。
クルーズ・ラミレス
ラスティーズ・レーシング・センターの若手女性トレーナーの”クルーズ・ラミレス“。
レースでクラッシュしてしまったマックィーンの再生プロジェクトをサポートする、新たな相棒キャラクターです。
やる気を引き出す達人、テクノロジー知識が豊富であることを活用しベテランレーサーであるマックィーンを鍛え上げます。
最初こそ、マックィーンと上手くいかない様子も見られたが、特訓を重ねるうちに互いを理解し合える仲となります。
マックィーンを見てレーサーを目指していたが、周りとの空気の違いになじめず夢を諦めた過去があったり、普段は明るく前向きだが自分に自信が持てないという悩みを抱えている。
クルーズのモデルになった車は、マックィーンと同じく特定の車というのはありません。
デザインの元となった車として、『Z34型フェアレディZ』や『フェラーリF12ベルリネッタ』などが挙げられます。
・Z34型フェアレディZ
出典:Wikipedia
・フェラーリF12ベルリネッタ
出典:Wikipedia
クルーズには、音声コマンドアシスタント「ハミルトン」が搭載されています。
その他、左後輪に「マリア」、左前輪に「ファニータ」、右後輪に「ロナルド」、右前輪に「デビー・リチャードソン」と、自分のタイヤに名前をつけていたり、愛着をもっていることがうかがえます。
ジャクソン・ストーム
新世代レーサーとして登場し、マックィーンの最大のライバルとなる”ジャクソン・ストーム“。
自信家で相手を見下したような、ルーキー時代のマックィーンを思わせるような性格をしており、加えて勝つ為に手段を選ばないといった、現役時代のチック・ヒックスのような卑劣な一面もあります。
最新設備によるバーチャル空間でのシミュレーション訓練を重ね、最も効率的な走行ラインを維持したりと、新世代のレーサーとしてマックィーンの前に立ちはだかります。
ジャクソン・ストームのモデルになった車に、特定の車はありませんが、『BMW i8』や『ランボルギーニ・ヴェネーノ』、『プジョー・オニキス・コンセプト』などが似ている車としてあげられます。
・BMWi8
出典:Wikipedia
・ランボルギーニヴェネーノ
出典:Wikipedia
・プジョーオニキスコンセプト
出典:OPENERS
まとめ:ディズニー映画『カーズ』のキャラクターのモデルになった車一覧!マックィーンはオリジナルデザイン?
映画『カーズ』に登場するキャラクターのモデルになった車について紹介しました。
紹介といっても、今回挙げたのはカーズに登場するキャラクターの一部であり、他にもたくさんのキャラクターが存在します。
なんていったって、登場キャラクターすべて車ですからね!
一度『カーズ』シリーズを見たことがある方も、どんな車が登場しているかに注目してみて見るのも楽しそうですね。
以上、【ディズニー映画『カーズ』のキャラクターのモデルになった車一覧!マックィーンはオリジナルデザイン?】という記事でした。
映画『カーズ』を無料で見る方法
映画『カーズ』シリーズは、様々な動画配信サービスで視聴することできます。
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本ページの情報は2021年3月時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。
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