ディズニーキャラクターの中でもトップクラスの人気を誇るキャラクター“ドナルド・ダック”。
知名度で言えば、ミッキーやミニーと肩を並べるくらい有名ではないでしょうか。
笑ったり怒ったり、表情豊かなキャラクターであり、ふわふわのかわいいおしりやバタバタと元気に動く足など、魅力の多いキャラクターです。
そんなドナルドは誕生日が6月9日とされていたり、家族構成が細かく描かれていたりします。
今回のブログでは、ディズニーキャラクターのドナルドのプロフィールについて紹介していきます。
●ディズニーキャラクター“ドナルド・ダック”のプロフィール
●ドナルドの誕生日
●ドナルドの出演作品について
●ドナルドの家族構成について
ドナルドは、東京ディズニーランド・ディズニーシーでグリーティングできたり、色々なショーやパレードに出演しています。
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ドナルド・ダックのプロフィール紹介!本名にはミドルネームがついている?
“ドナルド・ダック”は、アヒルをモチーフにしたディズニーキャラクターであり、ディズニーキャラクターの中でも特に人気のあるキャラクターです。
少々怒りっぽくトラブルを起こすこともありますが、喜怒哀楽の分かりやすく、嬉しいことがあれば思いっきり笑ったり皆から愛されているキャラクターです。
ドナルドには、フォントルロイというミドルネームがあり、本名がドナルド・フォントルロイ・ダック(Donald Fauntleroy Duck)となっています。
ミドルネームがあるディズニーキャラクターは意外と珍しいです。
ミッキーやグーフィー達と共演していたり、ホセ・キャリオカやパンチートと一緒の作品に登場していたり、交友関係も広いキャラクターとなっています。
容姿・服装
アヒルをモチーフにしたキャラクターであり、大きなクチバシとヒレのついた足が特徴的。
白い羽毛で包まれており、フワフワのおしりがとってもキュート!
標準的な服装はセーラー服にセーラー帽を身に着けています。
ディズニーランド・ディズニーシーでは、各種ショーやパレード、季節イベントごとに異なる衣装のドナルドに会うことができます。
特徴的な声
ドナルドというと、特徴的な声をしているディズニーキャラクターの1人。
アヒルの鳴き声と人間の言葉を混ぜたようなグワグワ声で喋るので、時折なんといっているのか分からない場面もあります。
作中でもミッキーやグーフィーにも話が通じなかった場面もあります。
2023年現在、日本語版では“山寺宏一さん”がドナルドの声優を担当しています。
なお、ドナルドの声について描かれた作品もいくつかあります。
例えば、1947年に公開された『ドナルドのジレンマ』では、頭に鉢植えが落ちてきた衝撃で今までの記憶がなくなってしまい、同時にグワグワ声ではなく美声で喋りだします。
美声を手に入れたドナルドは一躍世界的スーパースターになりますが、デイジーのことも忘れてしまっているのでデイジーに対して冷たい態度をとってしまいます。
デイジーのドナルドに対する愛が感じられる作品となっています。
他には、1948年に公開された『ドナルドの夢の声』では、露店で売られていた「男らしい声になる薬」を飲み美声を手に入れます。
美声になる薬を手にしたドナルドがデイジーにプロポーズをしようと奮闘するお話です。
他にも、『気みじかドナルド』や『ダックテイルズ』の作品でも声が良くなるエピソードがあったりします。
ドナルドの誕生日は6月9日
ドナルドは、1934年6月9日に公開された映画『かしこいメンドリ』でスクリーンデビューしました。
皆さんにも誕生日があるように、ディズニーキャラクターにも誕生日が存在します。
ディズニーキャラクターの誕生日は、そのキャラクターがデビューした日、つまり「スクリーンデビューの日」とすることが多いです。
例を挙げると、ミッキーは『蒸気船ウィリー』が公開された11月18日、グーフィーは『ミッキー一座』が公開された5月25日が誕生日とされています。
なのでドナルドは、初めて出演した『かしこいメンドリ』が公開された6月9日を誕生日としています。
ドナルドの誕生日に合わせてグッズが発売されたり、お祝いを伝えるためにパークを訪れるファンも多いです。
ちなみに、かしこいメンドリでのドナルドは主役ではなくサブキャラクターの1人でした。
しかし、インパクトの強いキャラクターであり、ユーモアなキャラクター性が人気を集め、後にドナルドが主役となる映画が製作されることになりました。
また、ミッキーとの共演も『かしこいメンドリ』ではなく、これより後に公開された『ミッキーの芝居見物』(1934年)という作品で初めて共演となっています。
短編映画『ドナルドダックの誕生日』について
上記でドナルドの誕生日は、スクリーンデビュー日の6月9日と記載しましたが、ドナルドの誕生日について描写された作品が存在します。
その作品というのが1949年に公開された『ドナルドの誕生日』。
ドナルドの甥っ子3人組ヒューイ・デューイ・ルーイが、ドナルドの誕生日プレゼント購入のための資金を集めようとする内容となっています。
この作品では、ドナルドダックの誕生日は「3月13日」と描写されています。
なので、ドナルドの誕生日は複数ある説も耳にしますが、公式でも6月9日はドナルドの誕生日!というように紹介していたりするので、6月9日が有力かな、と個人的には思います。
映画『三人の騎士』ではドナルドの誕生日が13日の金曜日と描写された
映画『ドナルドの誕生日』以外にも、ドナルドの誕生日について描写された作品があります。
その作品というのが、1944年に公開された映画『三人の騎士』。
『ラテン・アメリカの旅』の続編にあたる作品であり、ドナルドの誕生日をホセ・キャリオカとパンチートがお祝いするという内容の実写とアニメーションを融合させた映画となっています。
三人の騎士の作中でも、ドナルドの誕生日について描写されており、13日の金曜日が誕生日となっています。
何月のとは言っていませんが、映画『ドナルドの誕生日』のことを踏まえると3月13日なのかなと予想しています。
3月13日説を間違いと切り捨てるわけではなく、記念日の1つとしておくのも良いのかなと思いました。
ドナルドの出演作品について!出演本数はディズニーキャラクターNo.1
ドナルドは、1934年に公開された『かしこいメンドリ』が初登場となり、その後上記でも挙げた『ドナルドの誕生』や『三人の騎士』など様々な作品に出演しました。
ただ、スクリーンデビュー後は、ミッキーが主役の作品に登場する形となっていました。
『ドナルドの○○』と、タイトルにドナルドの名前が入った作品もありましたが、ミッキーの映画シリーズの1つとして公開されていました。
ドナルドが主役の映画シリーズが公開されたのはスクリーンデビューから4年後の1937年であり、『ドナルドの駅長さん』という映画が初めてになります。
以降、ドナルドの人気も高まっていき、ドナルド主演の映画が年に5本程度のペースで公開されていくことになります。
そして、記事公開時の2023年では、ドナルドが主役の短編映画などを含めると出演作品の本数は170本以上存在します。
この数字はミッキーの作品出演本数120本を上回っており、ディズニーキャラクターNo.1です。
ミッキーの出演本数を上回っているキャラクターが、最初はサブキャラクターとして登場していたのは驚きですね。
ドナルドの家族構成「ダックファミリー」について
ドナルドはディズニーキャラクターの中でも珍しく、家族構成の描写が多いキャラクターです。
有名どころだと以下のキャラクターは、名前とドナルドとの関係も知られているのではないでしょうか。
●ヒューイ・デューイ・ルーイ(甥)
●デイジー・ダック(恋人)
“スクルージ・マクダック”は、ドナルドの伯父にあたるキャラクターで、トレードマークともいえるクチバシに乗せた小さな丸眼鏡とシルクハット、そしてステッキが特徴的なキャラクターです。
世界で最もリッチでお金持ちの彼は、東京ディズニーシーにて「マクダックス・デパートメントストア」を経営してます。
“ヒューイ・デューイ・ルーイ”は、ドナルドの甥にあたるキャラクター達で、とにかく賑やかなでイタズラをしてドナルドを怒らせてしまうこともあります。
東京ディズニーランドでは、カウンターサービスのレストラン「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ」を経営しています。
“デイジーダック”は、ドナルドとは恋人関係にあります。
強気な性格な彼女は、ドナルドと喧嘩になってしまうこともありますが、ドナルドを励ましたり彼を気遣ったりと、ドナルドの良き理解者でもあります。
上記以外のキャラクターだとドナルドの父である“クックモア・ダック”や母の“ホーテンス・マクダック”、妹の“ダンベラ・ダック”というキャラクター達がいます。
ドナルド・ダックの親兄弟や親戚のこと『ダックファミリー』と呼称しています。
ドナルドの親兄弟、親戚については、下記ブログで紹介しているので興味があれば閲覧してみてください。
ドナルドの交友関係
1934年公開の『かしこいメンドリ』でスクリーンデビューしたドナルドは、同じく1934年公開の『ミッキーの芝居見物』でミッキーとグーフィーと初共演しました。
その後、1935年公開の『ミッキーのアイス・スケート』でミニーとプルートと、1937年公開の『ドナルドのメキシカン・ドライブ』ではデイジーと、1947年公開の『リスの住宅難』ではチップとデールと共演しました。
他にも、ホセ・キャリオカやパンチート、クララベル、ピートなど、多くのディズニーキャラクターと同じ作品に登場するなど、交友関係の広いキャラクターです。
東京ディズニーランド・ディズニーシーでドナルドに会える場所
東京ディズニーランド、および東京ディズニーシーには、ドナルドの常設のグリーティング施設があります。
また、ショーやパレードにもたくさん参加しているので、パーク内でドナルドに会える機会はたくさんあります。
ドナルドの誕生日が近い日は、多くのファンがドナルドを祝福するために訪れます。
過去にドナルドのグリーティングの待ち時間が600分まで伸びたこともあったり、ドナルドの人気ぶりがうかがえます。
また、TwitterやInstagramなど、各種SNSでもドナルドの誕生日をお祝いする投稿が多くみられます。
ディズニーアンバサダーホテルの「ドナルドダックルーム」
ディズニーアンバサダーホテルには、『キャラクタールーム』と呼ばれる、ミッキーやミニー、シンデレラや美女と野獣など、人気のディズニーキャラクターやディズニー作品をテーマとした客室があります。
キャラクタールームは、ディズニーキャラクターや作品をモチーフにしたベッドやテーブルなどの家具が置かれていたり、世界観を感じられる装飾が施されています。
そのキャラクタールームの1つにドナルドをイメージした「ドナルドダックルーム」があります。
ドナルドダックルームは、ドナルドのコスチュームでもあるセーラー服をイメージした印象的なベッドや青や黄色、赤を基調とした明るい装飾が施されたお部屋となっています。
また、宿泊者限定でドナルドをイメージしたオリジナルポーチを貰うことができたり、ドナルドファンにとってたまらない客室となっています。
ドナルドダックルーム以外のキャラクタールームについては、下記ブログで詳しく紹介しているので本記事と合わせて読んでみてください。
まとめ:ドナルドの誕生日は6月9日?本名や家族構成などドナルドダックのプロフィールを紹介!
ディズニーの人気キャラクターの1人“ドナルド・ダック”について紹介しました。
アヒルがモチーフとなっているドナルドは、1934年6月9日に公開された『かしこいメンドリ』でスクリーンデビューしました。
この6月9日はドナルドの誕生日として認知されており、この日に合わせてパークを訪れるファンも多いです。
東京ディズニーランド・ディズニーシーではドナルドに会える場所も多いので、誕生日に限らず会いに行って見てはいかがでしょうか。
以上、【ドナルドの誕生日は6月9日?本名や家族構成などドナルドダックのプロフィールを紹介!】という記事でした。
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※本ページの情報は2020年6月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
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