東京ディズニーランドでは、たくさんのキャラクターと出会うことができます。
ミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダックをはじめ、ディズニーキャラクター達がパレードやグリーティングに登場したり、その他アトラクションにも登場したりします。
そんなアトラクション中にで出会えるキャラクターの1人にセドナ・サムという人がいます。
今回は、東京ディズニーランドで出会えるキャラクターのセドナ・サムについて紹介します。
●TDLで出会えるキャラクターのセドナ・サム
●セドナ・サムが見れるアトラクション
セドナ・サムに出会えるアトラクションがいくつかあるので、それも紹介していきたいと思います。
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セドナ・サムという人物について
東京ディズニーランドのアトラクションの1つに「ビッグサンダーマウンテン」があります。
ビッグサンダーマウンテンは、東京ディズニーランドのウエスタンランドにあるアトラクションで、荒廃した鉱山を舞台に私たちゲストは猛スピードで走行する列車に乗り込みます。
ジェットコースタータイプのアトラクションで、狭いコースを超特急で走り抜け、急降下や旋回、ハラハラドキドキのスリルを味わえるアトラクションです。
そんなビッグサンダーマウンテンは、現在では無人の鉱山となっていますが、1人だけこの鉱山の近くで出会える人物がいます。
その人物というのが、“セドナ・サム”。
セドナ・サムは、以前ビッグサンダーマウンテンの採掘現場監督として働いていました。
過去、ビッグサンダーマウンテンで起きた崩落事故に巻き込まれたことがあり、なんとか生還し、今では鉱山に入るのを止め、山のふもとで釣りをしながら静かに暮らしています。
アトラクション「蒸気船マークトゥエイン号」に乗っていると、釣りをしている様子を見ることができますが、この小さな入り江は「サムの入り江」という名前が付いていたりもします。
セドナ・サムの愛犬“ディガー”
セドナ・サムの隣には一匹の犬がいるのが見えます。
この犬はサム愛犬の“ディガー”。
英語の「dig(掘る)」が由来となって名付けられた名前です。
ディガーは、セドナが崩落事故に巻き込まれ生き埋めになっているところを掘り起こし救出してくれた命の恩人(恩犬)です。
セドナ・サムを見ることができるアトラクション
ビッグサンダーマウンテンの山のふもとで暮らしているセドナ・サムですが、アトラクション「ビッグサンダーマウンテン」に乗っている時は出会うことができません。
セドナとディガーを見ることができるアトラクションは、下記の3つのアトラクションのみです。
●蒸気船マーク・トウェイン号
●ウエスタンリバー鉄道
●ビーバーブラザーズのカヌー探検
蒸気のアトラクションに乗った際には、ぜひ彼らのことを探してみてください。
セドナ・サムと関わりの深い人物がカリブの海賊にいる?
ちなみに、セドナ・サムと関わりの深いと言われている人物が東京ディズニーランドのとあるアトラクションに存在します。
そのアトラクションが『カリブの海賊』。
アトラクション『カリブの海賊』がスタートして少し進んだ直後、左方向に椅子に座っている男性を見ることができます。
この人物の名前は“チャーリー・サム”といい、セドナと兄弟なのでは?と言われています。
ビッグサンダーマウンテンの豆知識
ビッグサンダーマウンテンで暮らすセドナ・サムについて紹介しました。
上記で紹介した以外にもビッグサンダーマウンテンに関係する豆知識やトリビアがあるのでいくつかピックアップして紹介したいと思います。
ビッグサンダーマウンテンの豆知識は、下記ブログで詳しく紹介していますので、興味があれば合わせて読んでみてください。
https://yumekichiblog.com/big-thunder-mountain-model
ビッグサンダーマウンテンは実在する山『サンダーマウンテン』がモデル
アトラクション『ビッグサンダーマウンテン』は、そのゴツゴツとした赤茶けた岩山が特徴的です。
実は、このビッグサンダーマウンテンのモデルとなった山が実在するといわれており、その山というのが、アメリカ合衆国アリゾナ州のセドナにある『サンダーマウンテン』。
出典:Wikipedia
名前が非常に酷似していますが、外観もわりと似ていますね。
では、なぜ『サンダーマウンテン』がアトラクションのモデルになったのでしょうか。
その理由は、ウォルト・ディズニーがセドナに別荘を所持していたから。
セドナの別荘にいる時に、広大な大地にある個性的な形をした赤い砂岩の岩山「サンダーマウンテン」を見て閃いたと言われています。
現在、サンダーマウンテンのある町セドナは、パワースポットの一種として観光客がよく訪れるそうです。
ビッグサンダーマウンテンに登場する動物達
ビッグサンダーマウンテンは無人の鉱山となっていますが、動物達が住んでおり、アトラクションの最中で出会うことができます。
ビッグサンダーマウンテンで出会える動物は、全部で4種類います。
その動物達というのが次の通りとなっています。
動物達が登場する場所については【こちら】のブログで紹介しています。
サボテンは全部本物!夏の夜には花が咲く!!
ビッグサンダーマウンテンの近くには、たくさんのサボテンが生えています。
このサボテンは柱サボテンの鬼面角(きめんかく)と呼ばれるものらしいのですが、これらのサボテンも作りものではなく本物のサボテンとなっています。
本物なのでちゃんと花も咲きます。
ただ、こちらのサボテンは花が咲くのが夏の夜だけなのです。とてもレアな花なので夏場は特別なスポットとなります。
しかも、ディズニー公式アプリもマップでも夏の夜は花が咲くようになっています。
ぜひ夏にディズニーランドを訪れた際は、夜に花を見に行ってみてください。
ちなみに、ビッグサンダーマウンテンのサボテン付近には「隠れミッキー」が潜んでいるので合わせて探してみるのも楽しいですよ。
日本のビッグサンダーマウンテンは実はそんなに速くない?
ビッグサンダーマウンテンと名の付くアトラクションは、日本のディズニーだけではなく、各国のディズニーに存在します。
そして、各国にあるビッグサンダーマウンテンと比べると、東京ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンは一番遅いジェットコースターなのです。
実際、同じく東京ディズニーランドのアトラクション「ガジェットのゴーコースター」の最高速度が約35km/hなので、意外と速くありません。
しかし、屋外コースで屋根や窓もなく風をダイレクトに感じるため、体感速度は実速度以上に感じるとは思います。
実際、ビッグサンダー・マウンテンは、東京ディズニーランドのアトラクションの中では絶叫系に分類されるアトラクションだとは思います。
しかしディズニーシー、その他テーマパークのジェットコースターと比較すれば怖さは低めだと思います。
というのもスピードは「最高時速40km」で「大きな落下もない」からです。
ですが、ビッグサンダー・マウンテンは、下記にあるように怖さを誘発させる造りになっているのは確か。
・コースの壁が近いから
・屋外コースで速度以上にスピードを感じるから
・カーブ、上下動作が多いから
様々な工夫がされていてさすがディズニーだと感じますが、タネさせ分かれば案外怖さも感じなくなります。
▶ディズニーの高さランキング!一番高い場所から落ちるアトラクションはどれ?
まとめ:アトラクションに乗ると出会える?セドナ・サムについて
東京ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンで暮らすセドナ・サムという人物について紹介しました。
セドナ・サムはかつてビッグサンダーマウンテンで働いていた人物で、今も山の麓で暮らしています。
アトラクションによっては彼を見ることができますので、気になった方は彼に会いに行ってみてください。
以上、【アトラクションに乗ると出会える?セドナ・サムについて】という記事でした。



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