ディズニーには、動物をモチーフにしたキャラクターが存在します。
例えば、ミッキーやミニーは「ネズミ」をモチーフにしており、グーフィーは「犬」、ドナルドなら「アヒル」をモチーフにしています。
数多くいるディズニーキャラクターのモチーフとなった動物は多種多様。
実在する動物をモチーフにしていることもあれば、想像上の生き物、過去に存在した生物なんかをモチーフにすることもあります。
そこで今回のブログでは、ディズニーキャラクターの中で『ドラゴン・龍・辰』をモチーフにしたキャラクターを紹介します。
●ディズニーの“ドラゴン・龍・辰”モチーフのキャラクター
●ディズニーの“ドラゴン・龍・辰”に変身するキャラクター
●ディズニーの“ドラゴン・龍・辰”モチーフのキャラクターの登場作品、登場場所
今回紹介する、ドラゴンキャラクターの中には、東京ディズニーランド・ディズニーシーでグッズが販売されているキャラクターもいるので、チェックしてみてください。
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ディズニーで『ドラゴン・龍・辰』モチーフのキャラクター紹介!名前と登場映画まとめ
ディズニーキャラクターのなかには、生き物をモチーフのキャラクターがいます。
今回は、数ある生物の中で『ドラゴン・龍・辰』をモチーフにしたキャラクターおよびドラゴンに変身するキャラクター達紹介します。
キャラクターと合わせて登場する作品も紹介するので、キャラクターが気になったら是非映画も見てみてください。
なお、ドラゴンと龍、辰については、髭や翼の有無、角の形状から持ち得る能力で分類されていくと思うのですが、私の知識が不足しているので、今回はざっくりと大雑把な分類でいきたいと思います。
ムーシュー(ムーラン)
“ムーシュー”は映画『ムーラン』に登場するキャラクターです。
出典:公式サイト
赤竜(赤龍)モチーフで、主人公“ファ・ムーラン”と行動を共にすることになる、ムーランにとっての守護竜であり相棒的なキャラクター。
ムーシューは、お調子者でおしゃべり、茶目っ気のある性格をしています。
身体は小さく細身で、ムーランの肩に乗れるくらいの大きさですが、ちゃんと口から火を噴けたり龍っぽい能力が備わっています。
ムーシューは以前、ファ家の守り神でしたが、ファ家のご先祖の1人を守れなかったことが原因で、ファ家の先祖の霊などを起こす銅鑼叩きに降格してしまった過去があります。
そのため、ムーランを英雄にして名誉挽回することで再度守り神になろうと奮闘します。
2024年の干支が辰年ということで、東京ディズニーリゾートではムーシューがデザインされたグッズも発売されます。気になるグッズがないかチェックしてみてください。
ちなみに、ムーランは実写映画化もされているのですが、実写版にはムーシューは登場していません。
マレフィセント(眠れる森の美女)
“マレフィセント”は、映画『眠れる森の美女』に登場するキャラクターで、作中におけるヴィランになります。
通常時のマレフィセントは、薄い緑色の肌をしており、金色の瞳に2本の鋭い角が特徴的な人型キャラクターです。
真っ黒なマントを身に纏い、先端に緑色の水晶玉が付いた杖を持つ、いかにも邪悪な魔女という風貌をしています。
オーロラ姫の誕生日に自分だけ招待されなかったことを恨み、「16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺され永遠の眠りにつく」という呪いをかけます。
物語の終盤では、オーロラ姫を助けに来たフィリップ王子と戦う際に、火を吹く巨大なドラゴンに変身します。
変身時の外見は、4本手足(前足と後ろ足)を持ち,身体から翼を生やしたタイプのドラゴン。
悪役の名にふさわしい、凶悪な姿となっています。
マレフィセントは、悪役でありながら人気の高いキャラクターで、過去に東京ディズニーシーで公演していたナイトショー「ファンタズミック!」にも登場していました。
クライマックスでドラゴンに変身したマレフィセントが登場しミッキーと対峙していました。
エリオット(ピートとドラゴン)
“エリオット”は、映画『ピートとドラゴン』に登場するキャラクター。
ディズニー映画『ピートとドラゴン』は、実写の世界にアニメキャラクターが現れる、実写とアニメーションを組み合わせた合成作品となっています。
1977年に公開された本作は、日本での劇場公開がなかったことからあまり知られていない作品かもしれません。
エリオットは、主人公ピートの唯一の友達。
緑色の身体をしており、背中に小さめのピンク色の羽を持っています。
立ち上がって二足歩行で行動することもできます。
火を吹いたり空を飛ぶことはもちろん、姿を消す能力も持ち合わせています。
性格は温厚で非常に心優しいキャラクター。言葉は話せなくても表情と仕草で気持ちを伝え、家族のいないピートを支えていきます。
時には姿を消す能力でピートにいたずらをするなどお茶目な一面もあります。
『ピートとドラゴン』作品としての知名度は低いかもしれませんが、東京ディズニーランドの夜のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」にエリオットが登場しているので、見覚えのある方は多いかもしれません。
また、2016年には実写版の『ピートと秘密の友達』が公開されています。
緑の身体は同じですが、アニメーションの姿よりも翼が大きくなっているなどのデザインに多少の変更点もあります。
シスー(ラーヤと龍の王国)
“シスー”は映画『ラーヤと龍の王国』に登場するキャラクターです。
出典:Disney
シスーは、世界を救うために奮闘する主人公“ラーヤ”に呼び起された伝説の龍。
頭に角のようなものを生やし、4本の脚を持つ龍で、全身が水色の毛で覆われており、尻尾も長く全体的にスラッとした外見をしています。
性格はとにかく陽気、明るくフレンドリーなキャラクターです。
他人を信じられなくなったラーヤとは正反対に、他人を1ミリも疑わない、楽観的な面があります。
シスーは泳ぎが上手く水の中で自由自在に行動することができます。
また、“龍の石”の魔法の力を使用して、人間の女の子に姿を変えることもできます。
ラーヤには、兄のベングー・ダトゥ、姉のブラニー、弟のジャガン、妹のアンバがおり、それぞれ雨を降らせる能力、霧を発生させる能力、姿を変える能力、身体を光らせる能力を持っています。
ナリッサ女王(魔法にかけられて)
“ナリッサ女王”は、映画『魔法にかけられて』に登場するキャラクターで、作中におけるディズニーヴィランズです。
作中でドラゴンの姿になるのは、物語終盤。普段は人間の姿で行動しています。
アニメーションの中のプリンセスが実写の世界へ迷い込んでしまうお話となっている『魔法にかけられて』。
アニメーションの世界から、実写の世界に主人公である“ジゼル”を追放してしまうのが、このナリッサ女王です。
アニメーションの世界おとぎの国”アンダレーシア”に暮らすジゼルとエドワード王子は結婚を控えていたのですが、エドワード王子の継母でアンダレーシアの女王であるナリッサは、女王の座を少しでも長く維持したいと考えます。
そこで、魔女の姿に変身してジゼルを「永遠の幸せなど存在しない世界」現代都市のニューヨークに追放してしまいます。
その後、自らも実写の世界に乗り込みジゼルを追い込んでいきます。
『魔法にかけられて』は作中の至る所にパロディネタが散りばめられています。
ナリッサ女王がジゼルの毒リンゴを白雪姫のように食べさせようとしたり、シンデレラのようにジゼルが靴を片方落としてしまうなどなど。
ナリッサ女王も、眠れる森の美女に登場するマレフィセントのように恐ろしいドラゴンに変身します。
外見もマレフィセントドラゴンそっくり。
マダム・ミム(王様の剣)
“マダム・ミム”は、映画『王様の剣』に登場する魔女。作中のヴィランです。
普段はピンク色のボサボサ髪の醜い魔女の姿をしていますが、変身能力をもっているため、美女に変身したり動物に姿を変えることもできます。
性格こそ陽気ですが、とにかく卑怯。いたずらや人を怖がらせることが大好き。
醜い、卑怯者と言われることを喜び、偉大な魔法使い“マーリン”とは仲が悪いです。
そんなマーリンと魔法対決することになり、マダム・ミムはドラゴンに変身します。
ブレイジー(2分の1の魔法)
“ブレイジー”は、映画『2分の1の魔法』に登場するキャラクター。
出典:Disney
主人公の1人“イアン・ライトフット”が飼っているペットのドラゴン。
細めの身体に手足の生えたトカゲに似た外見のドラゴンです。
大きさはイアンと同じくらいなのでデカくはないですが、翼も持っていますし、炎も吐くことができるので、能力は立派なドラゴンだと思います。
フレンドリーで人懐っこい性格をしており、とにかく活発。
あたりを動きまわったり火を吹いたりとなにかと周りにダメージを与えがちです。
メルティ(リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ)
“メルティ”は、映画『スティッチ!ザ・ムービー』の続編にあたるテレビアニメシリーズ『リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ』に登場したキャラクターです。
スティッチを生み出したジャンバ博士が作ったエイリアン。試作品228号となっています。
エイリアンではありますが、姿形がドラゴンに似ているので紹介していきます。
赤の身体に翼の生えた姿をしており、尻尾の先が尖っていて悪魔みたいな尻尾になっています。
口から青い炎を出すことができ、その炎は何もかもドロドロに溶かしてしまうほどの超強力な炎。
ディアヴァル(マレフィセント)
“ディアヴァル”は実写映画『マレフィセント』に登場するキャラクターです。
出典:Disney
マレフィセントの手下のカラスで、人間に捕まっていたところをマレフィセントに助けられ、マレフィセントに忠誠を誓いました。
部下であり、マレフィセントの良き理解者でもあります。
ディア・ヴァルは、マレフィセントの魔法によって人間や馬、オオカミなどに変身することができます。
そして、物語の終盤ではドラゴンに変身し戦いに参加します。
ディアヴァル自身は、カラスの姿が一番と考えており、オオカミに変身を命じられたときは渋っていました。
フィグメント
“フィグメント”は、アメリカのフロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールドのエプコットにあるアトラクションに登場するキャラクターです。
メインキャラクターとして登場する映画などもないので、かなりマイナー寄りのキャラクター。
マイナーではあるものの、ぬいぐるみやカチューシャなどのグッズが発売されていたりと熱狂的なファンも存在します。
外見は薄紫色の身体で角と翼、爪がオレンジ色になっています。
フィグメントはやんちゃな子でイタズラが大好き。でも憎めない、そんなキャラクターです。
なお、フィグメントを題材にした映画が企画されていると一時期ネットニュースになりました。続報がないので分かりませんが、もし映画化されたらどのような作品になるか楽しみですね♪
まとめ:ディズニーで『ドラゴン・龍・辰』をモチーフにしたキャラクター、ドラゴンに変身するキャラクター紹介!名前と登場映画まとめ
ディズニーキャラクターのうち、『ドラゴン・龍・辰』がモチーフのキャラクターやドラゴンや龍に変身するを紹介しました。
●ムーシュー
●マレフィセント
●エリオット
●シスー
●ナリッサ女王
●マダム・ミム
●ブレイジー
●メルティ
●ディアヴァル
●フィグメント
私が把握していないだけで、今回紹介したキャラクター以外にも『ドラゴン・龍・辰』をモチーフにしたキャラクターはいると思います。
また、今後、ディズニーからドラゴンモチーフの新キャラクターが登場する可能性も大いにあります。
これから登場するディズニーキャラクターにも要注目ですね!
以上、【ディズニーで『ドラゴン・龍・辰』をモチーフにしたキャラクター、ドラゴンに変身するキャラクター紹介!名前と登場映画まとめ】という記事でした。
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