東京ディズニーランドには、ミッキー達ディズニーキャラクターのグッズや、カチューシャなどの身に着けグッズ、日常生活で活躍するキッチン雑貨が売っているショップがパーク内にたくさんあります。
そんなショップの1つに『プーさんコーナー』というショップがあります。
ファンタジーランドにあるショップで、主にプーさんのグッズを販売しているお店ですが、販売しているグッズだけではなく、お店の内装などお買い物以外にも楽しめる作り込みがされているショップとなっています。
今回のブログでは、東京ディズニーランドのショップ『プーさんコーナー』について紹介します。
●東京ディズニーランドのショップ『プーさんコーナー』について
●プーさんコーナーにまつわるトリビア
店内の装飾など見ていて楽しいものもあるので、お店に行った時はぜひ注目してみてください。
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東京ディズニーランドのショップ「プーさんコーナー」について
「プーさんコーナー」は、東京ディズニーランドのトゥーンタウンにあるショップです。
ディズニーランドの人気アトラクション「プーさんのハニーハント」の出口に隣接しており、お店の名前にあるように、プーさんのグッズを多数取り扱っているショップとなっています。
ちなみに、「プーさんコーナー」という名前はプー横丁という意味で、A・A・ミルン著の原作『The House at Pooh Corner(プー横丁にたった家)』に由来して名付けられました。
プーさんコーナーの店内の壁がハチの巣デザインになっていたり、天井から吊るされる証明もハチの巣をイメージしたデザインになっていたり、プーさんらしいユニークな内装となっています。
また、店内中央のディスプレイにはディスプレがあり、周りにはたくさんのハニーポットが積み重なっていて、たくさんのはちみつが溢れています。
ハニーポットに書かれている文字を見ると「HONEY」と書かれたハニーポット以外に「HUNNY」と書かれているものがあります。
これは、幼かったクリストファーロビンが単語を間違えてしまったもので、アトラクションの外観になっている絵本やプーさんのハニーハントで私たちが乗るハニーポットにも同じく「HUNNY」となっています。
また、ディスプレイ部分を良く見るとスピーカー部分もハチの巣模様になっています。
プーさんコーナーはクリストファーロビンの住んでいたお家がモチーフ
プーさんコーナーはイギリスの邸宅をイメージした建物となっています。
そして、この建物は、クリストファーロビンが幼い頃に住んでいた家でもあります。
店内には写真が飾られていたり、食器や本、ドライフラワーや果物が置かれていたり、人が暮らしていた形跡のようなものも見られます。
また、アトラクション「プーさんのハニーハント」の出口から繋がる場所には、クリストファーロビンの寝室があります。
クリストファーロビンのベッドや、積み木など遊び道具があるので、アトラクションを乗り終わった後もプーさんの世界観を楽しんでから外に出て見てください。
ショップの内装にプーさん達のセリフが隠されている
プーさんコーナーの店内には、柱の上、梁の部分にキャラクター達のセリフが書かれています。
まず、プーさんのセリフは「Oh, bother.(あぁ、大変だ)」。そして「Think, think, think.(んーと、んーと)」。
プーさんが良く言うセリフなので聞き覚えのある方もいるかもしれませんね。
プーさんのセリフは他にもあり、「Bears love honey and I’m a Pooh Bear.(くまははちみつが大好きだし、僕はくまのプーだもの)」。
「I am short, fat and proud of that.(ぼくはちっちゃくて太っちょだけど、それが自慢なんだ)」というセリフが店内に書いてあります。
プーさん以外にのキャラクターのセリフもあります。
クリストファーロビンだと「Silly old bear.(プーのおばかさん)」。
作中でクリストファー・ロビンが度々口にする台詞ですね。
次がトラのぬいぐるみのティガーのセリフは「I’m the only one.」
ティガーのテーマソング『ワンダフル・シング・アバウト・ティガー』のワンフレーズ。「世界一のトラは俺一人」というフレーズで有名なので聞いたことがある方も多いかもしれません。
プーさんと仲良しの小さなブタのぬいぐるみピグレットのセリフもあります。
「Oh, dear. Oh, d-d-d-dear-dear-dear.(あぁ、どうしよう。どどど、どうしよう)」と、ピグレットが慌ててしまう時の様子が目に浮かびますね。
ロバのぬいぐるみ、イーヨーのセリフは「Thanks for noticing me.(ご丁寧にありがとう)」。
木の家を壊され、「風の日おめでとう」と言われたイーヨーが返した言葉ですが、酷い目に遭っていながら、このような切り返しができる広い心を持っています。
うさぎのラビットのセリフは「Why, oh my, do these things happen to me?(ああ、どうして、こんなことが起こってしまうんだ?)」
ラビットは作中でも何かと巻き込まれがちな印象がありますね。
100エーカーの森の仲間のオウル。
オウルはプーさんが穴にハマってしまった時のセリフが書かれています。「You sir, are stuck,A wedged bear in a great tightness.」。
地リスのキャラクターのゴーファーのセリフも描かれています。
まとめ:TDLのショップ「プーさんコーナー」はクリストファーロビンのお家?プーさんコーナーに関する豆知識
東京ディズニーランドのショップ「プーさんコーナー」について紹介しました。
プーさんグッズを中心に扱っているショップのプーさんコーナーは、イギリスの邸宅をイメージした建物となっており、クリストファーロビンが幼い頃に住んでいた家でもあります。
店内には、プーさん達キャラクターのセリフが書かれていたり、見ていて楽しい場所となっています。
ぜひショップを訪れた際は店内のデザインにも注目してみてください。
以上、【TDLのショップ「プーさんコーナー」はクリストファーロビンのお家?プーさんコーナーに関する豆知識】という記事でした。
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