缶ジュースは飲み終わったら捨てるもの
と思っている方がほとんどではないしょうか。
私もそのように思っていたのですが
捨てる前に手に持っていた缶を見てみると
素敵なデザインが描かれていて
なんだか捨てるのが勿体ない気がしてきました。
なので今回は空き缶をただ捨てるのではなく
空き缶をお部屋のインテリアに作り替えようという内容となっています。
空き缶リメイク オリジナルフォトプレート
今回行う空き缶リメイクは
一番簡単な『オリジナルフォトプレート』
の作り方の紹介をしようと思います。
今回行う手順に複雑な作業は無く、
主に空き缶を「切る」工程で作ることが出来ます!!
注意点
※注意点を1つ
今回の作業では刃物を使います。
また、空き缶の切り口がとても鋭利になりますので
ケガに十分注意して行ってください。
作業を行うときは軍手や手袋を着用して行ってください。
使用道具
今回使用する道具です。
●空き缶
好きなデザインが描かれたものを用意してください。
今回はコカ・コーラのアベンジャーズエンドゲームのコラボデザインの物を使用します。
●フォトフレーム
好みのフォトフレームを用意してください。
今回使用したものは100円ショップで購入したものです。
100円ショップにもおしゃれなデザインの物が揃っているのでおすすめです。
●手袋
空き缶の切り口は鋭利になっていますので
手袋を着用して作業を行ってください。
●金属用ハサミ
はさみは金属カット可能なハサミを使用してください。
普通の紙を切る用のハサミだとハサミが折れる可能性もありますので
金属用のハサミを使用してください。
●カッターナイフ
カット位置に印を付けるのに使用します。
空き缶のカットには使用しません。
カッターではなくペンでも大丈夫です。
●ラップの芯
空き缶をカットした時の反りを直すのに使用します。
今回は偶然ラップの芯があったので使用しましたが、
筒状の物であればなんでも大丈夫です。
作り方
道具の準備が出来ましたら
いよいよアルミ缶の加工を行っていきます。
①アルミ缶の上を切り落とす
アルミ缶の上部分を切り落としていきます。
飲み口からハサミを入れます。
赤○部分が非常に硬いので切るのが大変です。
「スパっと切る」というよりは「ネジって切る」
イメージで行うと良いかもしれません。
次にぐるっと円周部分をカットしていきます。
アルミ缶の上部分がカット出来ました。
このアルミ缶上部分の硬い部分のカットが力必要で一番大変です。
この工程が終われば後は簡単な作業だけです。
②側面カット
缶の側面を缶の一番下までカットしていきます。
③アルミ缶の下を切り落とす
①の工程の上部分を切り落とした時と同じ感じで
円周部分をぐるっとカットしていきます。
切ってすぐは側面部分が「くるん」となっていますが
後工程でこの反りを取っていきます。
④缶の反りを直す
③で切り取った部分をラップの芯を使って直していきます。
ピザ生地を作るみたいに伸ばしたり
芯に巻いたりして反りを取っていきます。
今回はラップの芯を使用していますが、
先程も書いたように筒状の物であれば何でも大丈夫です。
極端な所、反りさえ直せれば大丈夫なので。
また、この工程で反りを取る理由は
次工程でカット位置の印を付けるのですが、
缶をまっすぐにして印を付けやすくするためです。
なので、この反りを取る工程を省いても問題ありません。
⑤カット位置に印を付ける
完成の大きさに合わせてカッターでカット位置に印を付けていきます。
今回はカッターナイフを使用して印を付けていますが、
カット位置が分かれば良いのでペン等で印を付けても問題ありません。
今回はまっすぐカットしたかったので印を付けているだけなので
この印を付ける工程を飛ばしても問題ありません。
また、今回は完成系が四角なので四角形にカットしていますが、
一例ですので、丸形やハート形やお好みの形にカットしていただいて大丈夫です。
⑥好みの形に切る
⑤の工程で印を付けた位置、
またはお好みの形にカットします。
アルミ缶は柔らかく、厚紙を切っているのとほとんど同じ感覚で切っていくことが出来ます。
⑦反りを直す
⑥の工程でカットを終えたらほとんど完成です。
今回は最終的にフォトフレームに入れるため、
可能な限りまっすぐな状態まで持って行きたいと思います。
④の工程と同じように反りを取っていきます。
フォトフレームに入れやすくするためですので、
そこまで神経質にならなくても大丈夫です!
次で完成となります!
⑧完成!
⑦工程でできた物をフォトフレームに入れて完成です。
空き缶と100均のフォトフレームで作りましたが、
意外といい感じに出来上がりました。
最後に
今回『空き缶リメイク』という事で
『オリジナルフォトプレート』を作りました。
アルミ缶を柔らかく厚紙を切るような感覚で、
意外と簡単に加工することができました。
また、空き缶と100円ショップのフォトフレームで作ったので
材料費が安く済みました。
空き缶をカットする用のハサミを持っていない方は
購入しなくてはなりませんが、1本1000円程度で購入が可能です。
アルミ缶は加工しやすいのでフォトプレートだけではなく様々なリメイクが可能です。
捨てる予定だったアルミ缶でおしゃれなインテリアを作ってみてはいかがでしょうか。
コメント
[…] 空き缶リメイク 空き缶もインテリアになる缶ジュースは飲み終わったら捨てるものと思っている方がほとんどではないしょうか。おしゃれなデザインの缶を簡単にリメイクしておしゃれ […]