ディズニーランドのパレードやフリーグリーティングにも登場したことがある、子ぶたモチーフのキャラクターをご存じでしょうか。
ディズニーの短編アニメーション映画『三匹の子ぶた』に登場する、三匹の子ぶたの兄弟たちですね。
見た目がとてもソックリな3匹なので、「誰が誰だか分からない」、「どの子が長男?」、という人もいると思います。
そこで、今回のブログでは、三匹の子ぶたの名前や見分け方について紹介します。
●三匹の子ぶたの名前
●三匹の子ぶたの見分け方
●ディズニーランドで3匹の子豚に会える場所
パークでは、3匹の子ぶたがショーやフリーグリーティングに登場することもあります。
パーク内で会える場所についても合わせて紹介します。
●Disney+ (ディズニープラス)
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※本ページの情報は2021年11月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
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ディズニーの3匹の子ぶたの名前と見分け方
ディズニー作品の『三匹の子ぶた』は、1933年に公開された短編アニメーション映画です。
世界的に有名な童話をもとに描かれたアニメーション作品で、オオカミに食べられないように、3匹の子豚たちがそれぞれ、ワラや木、レンガで家を建てるというお話です。
作中で流れる『狼なんか怖くない』の曲も有名なので、知っている方も多いのではないでしょうか。
そんな『三匹の子ぶた』に登場する子ブタの兄弟たちは、見た目が非常にソックリ。
背丈格好がソックリな彼らですが、ちゃんと見分け方はあり、衣装で見分けるのが分かりやすいかなと思います。
衣装はカラーチェンジされていることもあるので、色より服の種類で見分けた方が良いかもしれません。
3匹の子豚たちについて、もう少し詳しく紹介していきます。
ファイファー・ピッグ(長男)
3匹の子ぶたの長男”ファイファー・ピッグ“。
作中では、フルートを吹きながら藁の家を建てた子豚です。
ファイファーの衣装は、セーラーハットの帽子、幅広の襟が付いた短上着、膝上までのズボン、というのが特徴です。
また、3匹並んだ時、帽子の分で1番背が高くなるのが、長男のファイファー。
グリーティングなどに登場する時は、上の写真のように黄緑色の帽子に、水色のリボンのことが多いです。
ちなみに、ファイファー(piper)とは「笛を吹く人」という意味となっています。
フィドラー・ピッグ(次男)
3匹の子ぶたの次男”フィドラー・ピッグ“。
作中、ヴァイオリンを奏でながら木の枝で家を建てた子です。
フィドラーの衣装は、マリンベレーにセーラ服、膝辺りまでのズボンが特徴になっています。
上が平らになっている帽子で見分けるのが良いかもしれませんね。
グリーティングなどに登場する時は、上の写真のように水色のセーラー帽子に、赤色のリボンのことが多いです。
ちなみに、フィドラー(fíddler)とは、バイオリン奏者という意味を持っています。
プラクティカル・ピッグ(三男)
3匹の子ぶたの三男末っ子”プラクティカル・ピッグ“。
作中、コツコツ真面目にレンガの家を建てたしっかり者の子ブタです。
プラクティカルの衣装は、ワークキャップにオーバーオール、裾丈が膝下までの服装となっています。
グリーティングなどに登場する時は、上の画像のように青色のワークキャップ、オレンジ色のスカーフを身に着けています。
衣装以外にも、プラクティカルは長男、次男と違い、眉尻が上がったキリッとした、怒ったような表情をしているので見分けやすいです。
1番身長高いのが長男、怒った表情をしているの三男、というポイントを覚えておけば見分けるのが容易になるかなと思います。
ちなみに、プラクティカル(practical)とは、実用的な、役に立つ、というような意味があります。
ディズニーランドで3匹のこぶたに会える場所
東京ディズニーランドでは、3匹の子ぶた達に会える場所もあります。
ミッキーの家やミニーのスタイルスタジオのような常設のグリーティング施設はないものの、東京ディズニーランドの「エントランス」や「トゥーンタウン」にて、フリーグリーティングをしていることもあります。
また、子ブタの兄弟たちは、東京ディズニーランドのパレード「ドリーミング・アップ!」にも出演しています。
ついつい三兄弟まとめて「三匹の子ブタたちだ!!」と呼びがちですが、きちんと見分けて正しい名前で呼んであげれば、優先的に一緒に写真を撮らせてくれるかも?
ちなみに、子ブタの兄弟たち以外にも、『三匹の子ぶた』のヴィラン”ビッグ・バッド・ウルフ“も「エントランス」や「トゥーンタウン」でグリーティングを行っていることもあります。
子ブタたちに比べると出現率が低いので、会えたらラッキー!
ビッグバッドウルフは「ドリーミング・アップ!」に出演していますし、東京ディズニーランドのショーベースで開催されている「クラブ・マウスビート」にも登場しています。
『三匹の子ぶた』のキャラクターは、ディズニーシーでは登場しないので、彼らに会いたい時はディズニーランドに行きましょう。
東京ディズニーランドのトゥーンタウンには三匹の子ぶたの会社がある?
東京ディズニーランドのトゥーンタンには、三匹の子ぶたが経営する会社が建てられています。
三匹の子ぶたが経営する会社は、「スリーリトルピッグ・コンストラクション・カンパニー」と言います。
この会社は、どんな素材を使っても、予期せぬ風で吹き飛ばされることは決してない建物を建設する建設会社です。
狼のビッグ・バッド・ウルフを退けた、3兄弟にピッタリの会社ですね。
会社の窓に書かれた「OUR PRICES WON’T BLOW YOU AWAY」は、この会社のモットーで、「我々の価格は、あなたを吹き飛ばしはしません」と訳されます。
つまり、「驚いて飛び上がるほどの高額ではありません」という意味で、料金が非常にリーズナブルということですね。
実は、ミッキーが納屋をスタジオに改造する時も、この会社の助けを借りたのだとか。
他にも、ガジェットのゴーコースターの乗り場にある設計図には、「スリーリトルピッグ・コンストラクション・カンパニー」のサインも描かれているなど、トゥーンタウンで建設には、三匹の子ぶたの兄弟が携わっています。
ちなみに、三匹の子ぶた達の会社の隣には、「ハフィン&パフィン・レッキング・カンパニー」という会社があります。
これは、ビッグ・バッド・ウルフの建物解体会社だったところです。
「会社だった」というのは、解体業をやっていたのは以前の話。
廃墟となった家や納屋を、得意のハフィン(ひと吹き)、パフィン(ふた吹き)で吹き飛ばして解体するのを売りにしていたものの、「レンガの家を吹き飛ばせなかった」という噂が広まり、仕事の依頼が来なくなってしまったのです。
仕事が減ってしまい、ついには解体事業から撤退せざるを得なくなってしまいました。
しかし、彼の肺活量が、映画界で大変重宝されることになります。
というのも、アニメーションで風が吹き荒れるシーンを撮影での風起こしで、彼の肺活量による技法に勝る方法はなかったのでした。
解体業が上手くいかなかったのは残念ですが、特技を生かして活躍を収めています。
他にも、東京ディズニーランドのアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」の広間には、三匹の子ぶたのポスターが飾られています。
このポスターには小ネタやジョークが隠されていますので、興味があればポスターにも注目してみてください。
三匹の子豚の父親と母親はどうなった?
ディズニー作品の『三匹の子ぶた』は、子ブタの3兄弟が狼のビッグ・バッド・ウルフに襲われないように、各々が家を建てて最後は狼から身を守るというお話です。
登場するキャラクターは、子豚の三兄弟と狼のビッグ・バッド・ウルフ、となっています。
作中では、子ブタの3兄弟の父親と母親が登場することはないのですが、背景などに良く観察すると、父親と母親の存在を匂わせるシーンがあります。
そのシーンというのが物語終盤、長男ファイファーと次男フィドラーの家が壊され、末っ子プラクティカルの家に逃げ込んだ場面。
狼から逃れられたことに喜び、『狼なんか怖くない』を歌いながら踊るシーンにて、レンガの家の壁に写真が飾られているのが確認できます。
その写真には、それぞれ「FATHER」と「MATHER」と書かれています。
「MATHER」と描かれた写真は、お母さんブタと子ブタ達の幼少期とも思われる写真で、特におかしな写真とは思えません。
一方「FATHER」と書かれている写真は、何故かソーセージの写真になっているのです。
他にも、「FATHER」と書かれている写真が写る場面があり、その時はハム肉の写真となっています。
何年も前に作られた作品なので、アニメーターのブラックジョーク的なネタだとは思いますが、今じゃ色々問題になりそうなジョークですね。
まとめ:ディズニーの3匹の子ぶたの名前と見分け方!父親と母親はどうなった?
ディズニー作品の『三匹の子ぶた』に登場する、三匹の子ブタの兄弟について紹介しました。
背丈格好が似ている3人ですが、衣装や表情で見分けることが可能です。
三匹の子ブタ達は東京ディズニーランドで会うこともできるので、気になった方はぜひ会いに行ってみてください。
以上、【ディズニーの3匹の子ぶたの名前と見分け方!父親と母親はどうなった?】という記事でした。
3匹の子ブタはDisney+(ディズニープラス)にて配信中
ディズニー映画『三匹の子ブタ』は、Disney+ (ディズニープラス)でも視聴することができます。
Disney+(ディズニープラス)であれば、月額990円(税込)でディズニー作品が見放題となります。
ディズニー作品を見れる動画配信サービスは、「U-NEXT」や「AmazonPrime」などディズニープラス以外にもありますが、別途レンタル料など追加料金が発生する場合もあります。
また、三匹の子ブタなどのレトロなディズニー作品などは、ディズニープラス以外だと配信されていないことがあるので、自分が見たい作品が配信されているか注意が必要です。
ディズニー作品が見られる動画配信サービスとしては、上記で挙げた3つをオススメします。
各動画配信サービスの特徴やメリット・デメリットは、【こちらのサイト】で紹介しているので参考にしてみてください。
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